不審者→スタァ

 

ナイツ独演会「ワッショイ」でない事だけは確か 2018年11月19日

 

ナイツ独演会がとても楽しかったので、しみじみしてる。ナイツは、漫才あり、歌あり、劇あり、その内容も自由だったなあ。毒まみれだけど笑った、笑ったw

オードリーももちろん面白かった。春日さんのガタイがさらによくなって、ぴったりフィットの下半身で変態性が増して、若林さん好みだったんじゃないかとw 途中、春日さんのほうが吹き出しちゃう場面があって、レアなものが見られました。

開演前、岡田マネと荒井マネがいて、コロコロと似た体型の2人が連れ立って移動するさまが兄弟のようで微笑ましかったw 幼少期のウォーズマンのような方が来て、荒井マネはその方について下りて行かれたところまで見届けました。(以上11月20日

スグリーンの薄手(に見えた)のパーカー、フードを被り、マスク、例のグレーのスウェット、裸足、黒のクロックス→七三、10周年全国ツアー仕様ベスト、白シャツ、ぴったりフィット白ズボン 不審者→スタァ(11月22日)

 

ライブに行くことが滅多にないので、一度行ったライブを思い出してはニマニマしている。

 

「前売り券をお持ちの方は2列に並んでください」というスタッフさんの声で、草月ホールの脇の出入り口の突き当たりに2列で並んでいた。塙さんが脇の出入り口を2度行ったり来たりして、後ろのナイツファンらしき女性2人が「あ、ここを出入りするんだ~。普通の感じだね~」などと話していた。

その後、岡田マネと荒井マネらしき人(後ろ(たぶん正面出入り口から入ってきたと思われる)から来たので初めは確認できず。(「体型からしてたぶんあの2人だ。何で後ろを見なかったんだ!」)が地下へ行ったかと思うと(たぶん担当タレントが来ているかどうかを確認しに行ったと思われる)、すぐまた上がってきて(この時ははっきりと顔が見えて「ああ、やっぱり」)、脇の出入り口を出てはまた入り、今度は正面の出入り口のほうに移動する。常に荒井マネが半歩後ろを歩く。体型がよく似ており、雰囲気も似ていて、2人で連れ立って移動するさまが可愛らしく微笑ましい。

後ろの女性たちは何も反応していなかった。

そしてまた、脇の出入り口を2人が出ると、すぐに幼少期のウォーズマンが大きくなった感じの人が入ってきた。視力に自信がないので断言はできないけど、私はテレビでは見たことのない、モスグリーンの薄手のパーカーのフードを被り、マスクをつけ、例の(穿きなじんだ感がある)グレーのスウェット、裸足、例の黒のクロックスを履いた、異様な雰囲気の人が入ってきて、後ろに荒井マネがついて地下に下りていった。

(ギャー、素の氏だ! どうて見ても不審者だよ。引く~。引く~。ファンだけど引く~。おそらく今日このライブを観に来た人の中で一番汚い格好だろう。この服装で歩けるメンタルが凄い。人からどう見られるとかどうでもいいんだろうな。などなど、引きながらも興奮状態)

後ろの女性たちは何も反応していなかった。私も外から見たら、その女性たちと同じように見えたと思う。

岡田マネは、また中に入ってくると、正面入り口のほうへ向かっていき、列の後ろに並ぶご婦人(?)と挨拶を交わしていた。

 

3階の席からは、頭からなめた角度でしか見えない。少し残念に思ったけど、同じ空間で漫才が観られるだけでありがたい。

めくりが「オードリー」となって、ナイツの登場と同じぐらいの拍手で2人が迎えられた。

まぶしげなポーズをしたかどうかは忘れた。したような気もする。3階席に向かって手を上げたのが、スタァ感にあふれていた。\か す がーー!/と叫びそうになるのをかろうじて抑えて込み、手を振った。

七三、10周年全国ツアー仕様ベスト、白シャツ、ぴったりフィットの白ズボン、白のコンバース

隣の紺のスーツ氏は、たぶん痩せたからだろう、腕回りのパツパツ感がなくて、いつもよりずっとシュッとして見えた。格好よかった。普段、バラエティで見る氏は、可愛いとは思えても、格好いいと思うことはほとんどないのだけど、漫才をしている時は漏れなく格好いいと思う。それがいつもにまして格好よかった。

演目は、飯塚さんに褒められたものだった。笑いに笑った。幸せだった。

 

私服の氏と七三はいつも結びつかない。私にとってはそこが最大の魅力かもしれない。