海に行った話

 

佐藤満春in休憩室 2018年9月22日

 

これ、本人が話してないから、とはいえ、別に隠すような話じゃないから言っていいと思うんだけど、ずいぶん前ね、もうだいぶ前、2カ月ぐらい寝かしたかな。夏に急に若林君から連絡があって、次の何曜だか空いてる?みたいな連絡があって。あれは金曜だったかなぁ。で、朝の仕事以降空いてたから、空いてるよ、みたいになって、海行きたいつって。

まぁ、今、俺がこの話を2カ月間寝かせたっていうのは当然理由があって、基本的に若林君とどっかに行くとか、何かに行くってなった時は、当然なんですけど、エピソードトークになることがまぁ多いんですよ。エピソードトークとして、番組、ラジオとか、ライブやら、いろんなところで話されることが多いから、基本的に、そこの登場人物として、何かが起こることを前提に一緒に行ってるというか、1人で行くよりは何かが巻き起こりやすかったりするというのもあるんだろうしね、と思って行く、呼ばれる。だから、相当俺の話出てくるんだけど、それは、一緒に呼ばれて行っているからなわけですよ。

で、行ったの、海に。

海行って、最初、パーキングエリアでご飯食べて、パーキングエリアといえばソフトクリームだなとかつって食って、食って、ほいで、海行って、葉山のほう、由比ヶ浜のほうの海に行きまして、わりとまぁ、シーズンだったんだけど、その日は平日だったからかな、空いててさ、それでやって。

で、パドルサーフィンていうのかな、わりと誰でも乗れる、みたいな。サーフィンの板みたいなやつある、あれの上に乗って漕ぐ、みたいなやつがあって、立ったり、中腰になったり、座りながら漕いだり、みたいな感じがあるつって。

やろうつってやって、したら、たまたまその日、台風かなんかが来てたか、過ぎ去った後かで波が高くて、そのパドルサーフィン、それ乗りながら、ちょっと遠くのほうまで行こうつったときに、波が高くて全然漕げない、みたいな感じになって、あ、そうか、これをわざわざ若林君が俺を誘ってやりに来たってことは、そうか、ひっくり返ったりしなきゃなぁと思ったの(笑)。ハプニングちょっとないとなんかあれだよなぁと思って、ひっくり返ろうかな、次、もしなんかチャンスがあれば、ひっくり返るぐらいのことはな、と思ってたら、俺がひっくり返る前に本人がひっくり返ってた、まず。ふふふふ(笑)

あ、ひっくり返った!と思って。さすがだなと思いながらさ。それで、その後、ひっくり返るチャンスがあればなと思ったけど、ひっくり返るタイミング、あんまなくて。

その後、向こうのほうまで行って、ちょっと波が静かなところまで行って、漕ぎながら、あそこの離島というか、島になってるとこ目指そう、みたいなことを言って、向こうの係の方と一緒にワーッつってやって、写真撮って。

一応立ち上がって漕いだ時に、2~3回軽ゴケもさせてもらってね。それはわざとコケちゃうとアレだから、ほんとに、立ち上がるとほんと不安定でコケちゃうから、立ち上がらなくても漕げるんだけど、何回か立ち上がる、わざと立ち上がって、コケるのは本当にコケてるんだけど、そんなに立たなくていいだろうっていうぐらい立って。ふふふ(笑)コケたりもして。

それで、その後、由比ヶ浜?葉山?で、なんかすごいうまいのを食べて。あ、それで、若林君がやってる番組のスタッフさんとかも合流してね。うまいもん食べて帰ったんですよ。

で、その後、海のパドルサーフィンやりながら撮った写真とかを、その係の人とか、あと、その番組のスタッフさんとかが水中で使えるカメラとかで送ってきてくれて、ワーッと見ながら、すごいね、なんつって。っていう話がまぁあって、あ、これはどんな話……。

大体、若林君となんか行くと、それが大体その数日後にはなんかのエピソードトークになって、どっかでしゃべってるっていう感じがめちゃくちゃあるから、旅行に行ったら確実にそんなことも起こるし。そんな体感でいたわけですね。今回も。

で、皆さんご存じのとおり、たぶんこの話ってまだ世に出てないんですよ。おそらくね。わかんない。もしかしたらこの1カ月でどっか出てるかもしれないけど。ひと月は出なかったな。おそらく。

で、その後、普通にスタッフさんから送られてきた写真。すごい海の絶景の、向こうで夕日が沈んでるとこに俺と若林君が映ってる写真が、ひと夏の思い出みたいな感じの写真が送られてきたのを、若林君からそれまた転送して送ってもらって、「また行こうね」みたいな連絡がきたんだけど、普通に今シンプルに思い返すと、本当にただそこに行きたかっただけなんだよね。はっはっはっはっ(笑)勘ぐって、勘ぐって。はははははは(笑)

別に何も、なんてことないのよ。ただ遊びに、友達と遊びに行っただけの話なんだけど、あ、これは今回も何かのエピソード、あわよくば持って帰ろうとしてたのかもしんない。にしちゃ何も起こらなかったというだけなのかもしんないんだけど、あの写真つきの文面を見るに、ただ遊びに行ったっていう、気分転換しに行ったっていうだけなんだなと思って、これはこれで、こっちはこっちで職病だなっていうか。職業じゃないんだけど。はははは(笑)

やっぱ、そういう、過去十何年のつき合いですけどね、そういうことが多いから。だとしたら、無理にあそこで立ち上がる必要はなかったなとか、すっごい思いながら、ああ、これただ……。

確かに、異様にリフレッシュしてんなぁっていう感じはあったんだよ。行ってる時に。相当忙しい合間の休み。休みというか、彼も半日休みぐらいだったのかな。だったから、珍しいなとは思ったんだけど、本当にただ景色のいい海を眺めて、漕ぐのをやりたい人だった。はははは(笑)

全然、全然、そんな、なんか、なんかしなきゃみたいな。ははははは(笑)僕は1円も払わないすから、そういうところに行く時にね(笑)。そのかわりにって、それは思うじゃない。行ってたら(笑)。(「悲しい」笑)悲しいよね。彼はただ一友人として俺を誘っただけなのに、こっちはなんか、なんかこの人に持って帰らせなきゃって思っている。かわいそうな。ふふふふ(笑)ただの友達を呼んだつもりが(笑)、こっちがもうそうやって見てるっていう。ふふふふ(笑)

そうやっていうところで言うと、この前、なんか別の番組で(笑)、これ、まだ放送になってないのかなあ。なってるかなあ。まぁ、いいか。番組名伏せればいいか。

よくあるんだけど、オードリーの2人の暴露をしてください、みたいな。よくあんのよ。恥ずかしい話してくださいつって。若林君の話、一個も思い浮かばなかった(笑)。春日の話だけして帰ってきた。ははははは(笑)悲しいよね(笑)。会ってんのは若林君のほうが会ってんのよ。会ってんのは全然、断然会ってるんだけどね。春日なんか週に1回会うか会わないか、だもんなあ。何なんだろうね。

まぁ、でも、そもそもが、思い返したら、そもそもこういう、ただただ海に行くとかをずっとやってた何年間だったんだよな、そもそも。4~5年は。で、たまたま、たまたまっていうことはないな。実力があって面白いから世に出て、いろんなプライベートな話をしなきゃいけないタイミングが多いから、遊びに行った話をする中で、日常、一緒にいる時間があるところの話が世に出ていくっていうだけだった話で、そもそもこんな感じで海とか行ってたなっていうところはすごい反省した。

だから、ちょっとまだこの収録と放送のタイムラグがあるから、この9月入ってから22日までの間に世に出てることを祈るは祈るね。一応。ふふふふ(笑)なんかではあってほしいじゃん。ふふふふ(笑)

でも、確かに何もなかったんだよな。話すようなことは。とも思いながら、まぁ、それはそれっていう感じはあるよな。