本当は居酒屋でする話

 

オードリーさん、ぜひ会って欲しい人がいるんです! 2018年7月28日

 

若林「回している時にほかの人のことはどう思ってる?」

カミナリたくみ「回している時ですか?」

若林「回してる時」

たくみ「ほかの人……」

若林「例えば「自分が突っ込んだこのワードが」っていう話ね、ちょっと多いね、さっきから。自分のフリがカットされたとしても、この人とこの人のやりとりが面白くなったからよかったのかなって、そういう発想持ってる?」

たくみ「一切ないっすね」

若林「ははははは(笑)」

カミナリまなぶ「自分でやろうとしてる」

たくみ「そうっすねぇ」

若林「これはツッコミのMCやりたい芸人にありがちな悪い癖です。自分の例えがテロップになった。自分の家でオンエア観て、よし! そうじゃない。やっぱワードでも取らなきゃいけない、確かに。でも、自分のフリがカットされたとしても、まなぶちゃんと春日のやりとりがよかったからいいやっていうのを同じ量やんないとダメだね」

たくみ「うぅわっ」

若林「そうすると、スタッフがたくみに男惚れするよ。あの人、自分だけの得じゃなくて、番組全体とかのことを考えてると。自己犠牲の心持ってるんだなと思ったら男惚れするよ。したら、その人が冠番組やってくれるよ。以上、お納めください」

まなぶ「うわあ」

たくみ「凄っ。あったっていうことですか?若林さんにもそういう時期が」

若林「ありました。自分のツッコミがセンスがいいのか、とか、ワードとかテロップになった。嬉しい。もっとテロップになんなきゃ。そうじゃないね。そうすると、どこか一緒の共演者が置いてきぼり。あの人、自分の得ばっかしようとしてんな、自分のセンス見せるために現場来てんだなってなっちゃったら、心は離れていくよ」

まなぶ「たしかに」

 

 

たくみ「最後、一言いいですか?」

若林「うん」

たくみ「LINE交換して飲みに行こうって言ったんですけど、1回も行ってないっすよね」

春日(笑)

若林「そうなのよ」

春日「半年ぐらいたつよね?」

たくみ「行ってないですし、さっきこれ始まる前、楽屋に「お願いします」ってご挨拶した時に若林さんの顔が、とてもLINE交換してる奴とは思えない顔してたんです」(笑)

若林「してる奴って!」

たくみ「自分の情報を相手に提供したら、もうちょっとこう(にこやかに)なるじゃないですか」

春日「「ああ」ってなるよね」

たくみ「この人のLINE知ってるの、俺ウソみてぇに思えて」

春日「ははははは(笑)」

若林「そうなのよ…」

たくみ「本当はこういう話、居酒屋でする話なんです」

若林「俺もね、これヤだよ、流れんの!」

たくみ「そうっすよ。居酒屋でできないから僕らここで来て話してるんです。本当は居酒屋で話したいんです」

若林「ははははは(笑)」

春日「なるほど。じゃ、飲みに行ってたら今日しなくてよかったね」

たくみ「本当は半年前に解決してる話なんです」

春日「行っとけば、まなぶちゃんの訳わかんない話で終わったもんね」(笑)「女子アナが好きだみたいな話で、あれで終わってたのに」

たくみ「春日さんのも知りたいですよ。春日さんも教えてください」

春日「あたしの? ああ、全然もちろんよ」

たくみ「行きたいっすよ。そうしたら、半年前に交換してれば、もうちょっと昨日のクイズ番組の楽屋盛り上がった(笑)」

春日「そうだね。3人だけの楽屋だったもんね」

たくみ「3人だけの楽屋でね」

春日「全然盛り上がらなかったもんね」

まなぶ「盛り上がらなかった」

春日「ははははは笑」

たくみ「「明日よろしくね」「はい、よろしくお願いします」しか喋ってないです」