キョートリアル!コンニチ的チュートリアル 2018年5月12日
(『侍チュート』のDVDを観て元気をもらったというメールから)
福田「2007年か2008年、やってたな(ウィキペディアによると2009年4月7日から2010年3月16日)」
徳井「やってた。ハリセンボンとうちとでね」
福田「大阪のUSJスタジオという」
徳井「今はなき」
福田「ああ、そうか、もうないんか」
徳井「あそこで撮って。ホンマにめちゃくちゃ忙しい時にコント番組撮ってたから大変やったな。ネタ出しもちょっとしてたし」
福田「徳井はな。俺は何もしてなかったけど」
徳井「大変やったから、ホンマはああやって冠のコント番組をやらせてもらえるなんて、今、そんなこと、まずないやん」
福田「ないな」
徳井「このご時世、もうなかなかないし、当時でもそんなこと、なかなかなかったから、凄いありがたいことやなと思いながらやってたけど、願わくば、もうちょっと時間とかに余裕があったら、もっと頑張ってコント作りたかったなあっていうのもあるし、いや、なんぼ忙しくても、睡眠時間めっちゃ削ってでも、もっとやらなアカンかったなという思いもちょっとあるなあ。後悔の念というか」
福田「ホンマ、しんどかった記憶しかなかったな」
徳井「あの時はヤバかったからな。でも、作ってる時、それでも一応、何とかそこそこ頑張って作りながら、1日何本もコント撮って、みたいのやってたやん。それでも一応やってねんやけど、やりながら、いや、違うなあとか、今のセリフ変えたいなとか、もっかいやろうかな、とかって思いながら、でも、収録時間も決まってるし、この後何本も、このコントも撮らなアカン、このコントも撮らなアカンとかなって、ある程度妥協もしてしまうとこもあってとか、ウーンていっつも思いながらやってたけど、たまに『侍チュート』のコント観たりとかすると、あの時あんなに、うわ、違うな違うなと思いながらやってたけど、それなりにおもろいのは、あるのはあるなあ、みたいな」
福田「俺、コント番組とかもほぼやったことない。あれぐらいかな。わからんけど、スタッフさん凄いな。セット建て込んで。こっちがカメラさん、これやって、ああやって、一応カット割りみたいのでちゃんとやってさ、すぐバラして次のやつやって、この人入って、みたいな、こんなバタバタすんのやっていう」
徳井「若手の俺らにしては、あのコント番組、贅沢でさ、セットとかをしっかりガッチリ組んでもらってたやん」
福田「照明もいろいろやってくれてたで。それっぽく見えるように」
徳井「若手のコント番組やと、セットとかは最小限にしてってやるところを、がっつりセット組んでもらってたから、凄いありがたかったけどね」
福田「懐かしいね。もう10年ぐらい前ですね。今、あんまりコント番組ってないもんね。NHKぐらいかな」
徳井「内村さんの『LIFE』ぐらいちゃう?ホンマにコントでって。ちょっと前やったら、松本さんが『MHK』やってはったりとか」
福田「今は芸人さんがネタをやるのはあるけど、しっかりコントっていうのはなかなかないもんな」
徳井「特に民放とかで言うと『はねる(のトびら)』の次なんやったっけ?千鳥とか」
福田「『ピカル(の定理)』?」
徳井「『ピカル』が最後ぐらいちゃう?」
福田「そうやな」
『ミレニアムズ』……。