エレ片のコント太郎 2018年5月12日
今立「いつも知り合いのお姉様方が、ジャニーズのファンだから」
片桐「全部ファンなの?」
今立「大体。結構な。多いのよ。本当に幾ら使ってるんだろう?と思うぐらい」
片桐「どのグループも好き?」
今立「大体好きなんだけど」
片桐「前、Hey! Say! JUMP行ってたでしょ?」
今立「行ってた。それで、チケット取れたっていうから「行きます?」って言うから「行く行く」つって行って」
(略)
今立「今回4人で行ったから、2・2で分かれてて、俺とハシモト長官(?)が男メンバー。ファンの2人が女性メンバーで、2人が取ってるから、「いいとこは私たちが行きます。私達的にあんまりのところは2人で行ってください」「全然いいですよ」つって、取ったら、1つはアリーナのほうになったのかな。俺らが一番上。3階席」
片桐「それで値段一緒!?」
今立「俺、3階席は初めてだったけど、横浜アリーナだから、遠いっちゃ遠いけど、ドームとかと比べたら全然近いわけ。一番上から2列目の一番後ろよ。で、観てたんだけど、ずっと座って観てたのね。2人で。セクゾの曲は、今回、アルバムを俺聴いていかなかったから知らない曲もあったけど、まあま、いいな、いいなつって聴いてて。
下の階はいろいろと来るじゃん。観れるけど、上はないのかっていうと、上もちゃんとあるのよ。ラストのほうで、ゴンドラで目の前を通ってくれるわけ。全員が」
片桐「伸びるゴンドラがあるの?」
今立「普通の小さいゴンドラよ。これに乗って、それが移動して、5人組なんだけど、5人が行き交ってくれるわけ。1周。半円みたいなところをね。それがラストチャンスみたいなところなのよ。一番近い。2階とか3階が観れる。
俺らはやってたんだけど、トークの中で、中島健人君というイケメンが、男性客が最近多少なりとも増えてきたと。「男性客に名前とか呼ばれた時、どう答えてる?」っていう話になったわけ。トークの中で。「女性だったら手を振るから、手をこっちも振り返してあげるけど、男だとちょっとやり方わかんないよ」ってみんなが言って、「どうしてる?俺、手振ってるよ」とか、普通に答えてる。中島君は「俺は拳を突き出してる」っていう、いいフリがあったわけ。「男はそれをやれば俺は絶対返すよ」みたいなことを中島健人君が言ってて、じゃ、それはやろうかなと思ってたわけ。
で、上に来て、ゴンドラが始まったら、隣がおばさんだったのね。関西弁で話してたから、そっちのほうかなと思ってたら、トントンとやられて「ちょっとお願いします」って言われて」
片桐「ははは(笑)」
やつい「はあ?」
今立「はい?って言ったら、「拳を突き出すっていう、健人が言ってたんで、それやってもらえますか?」つって。「ああ、全然やる気でしたよ」つって。やる気はあったんだけど、そうなってくると依頼じゃん」
片桐「ははは(笑)」
やつい「隣だからね」
片桐「こっちを向いてほしいと」
今立「そう。こっちを俺が向かせないと、「お前できなかったな」みたいな」
片桐「ミッションとしてね」
今立「そうそうそうそう。なんかすげぇプレッシャーかかってきちゃって」
やつい・片桐「はははは(笑)」
今立「そんな会話を聞いてたのか、前後もファーッて、「後ろ男なんだ」みたいになって」
片桐「やっぱほとんど女なのね?」
今立「ほとんど女だから、「男なんだ!」ってなって「じゃあ、拳突き出してもらって」つって。
まず、ワッと来たのが松島君ていう、元気印の可愛らしい男の子が来るんだけど、結構ノリはいい感じだから、この子はイケるかなと思ったら、すぐ後ろから「聡君のこれ」つって団扇渡されて、「松島君!聡君!聡君!聡君!」てやったら、ちょうどこっちを向いてたのね。こっちと、後ろ側もいるから、お客さん。だから、どっちか向いてるかで、ゴンドラのスピードもあるから、後ろを向いてる時に通り過ぎちゃう場合もあるんだけど、ちょうど聡君がこっち向いてる時に、男で俺がたぶん3~4メートル」
やつい「目に入ったわけね?」
今立「目に入ったから、したら、ちょっと驚いてたけど、拳を突き出してくれて、しかもグーって親指を立ててくれたの」
片桐「やった!やった!」
今立「俺もグーッてやって。そしたらもう、ウワーーーーッ!」
やつい「はははは笑」
今立「ウワーーーーッ!」
やつい「そうなるよ」
今立「「凄い!聡君!やったよ!やったよ」」
やつい「あんたできるじゃない!(笑)」
今立「次々次々来てるから、次!次!」
やつい「ゴンドラがどんどん来るから」
今立「どんどん来るから。「次、健人!健人!健人!」」
やつい「健人君がそもそも言い出したから」
今立「言ってくれたから。「次は健人!健人!」つって、「中島」ってたぶん自分でつくった団扇を」
片桐「また渡されて」
今立「後ろから渡されて、俺も前からも中島健人君の顔の団扇をもらって、すげぇ量の団扇を持ってるんだよ」
やつい「ははははは(笑)」
今立「「これじゃ、すいません、手ができない、手ができない」つって前に返してさ」
片桐「片手あけさせてくれと」
今立「あけて。したら、ワーッと来たんだけど、前が後ろを向いちゃってるの」
やつい「あー、ダメだ」
今立「「健人―!健人―――!」おっさんが叫んでるの、すげぇ。でも、健人が行っちゃったわけ」
やつい「あ~あ」
今立「健人ファンが多かったの」
片桐「一番人気ですよ」
今立「だから、うわぁ。でも、これじゃダメだと思って、隣のブースまで行ってたんだけど。ちょっと先まで。「健人――――――!健人っ!」って呼んで、したら、あまりのことに」
やつい「ははは(笑)男だしね声が」
今立「男だし、見てくれたの。遠くから、俺、グッて出したら、あっちもグッて出して(笑)」
やつい「あー(笑)」
今立「アーーー!アーーー!アーーー!」
片桐「全勝じゃん!」
やつい「2勝してる」
今立「ヤバいヤバいつって」
片桐「まだ来る!まだ来るよ!」
今立「まだ来るじゃん。左からゴンドラが2台来てたんだけど、今度は右からマリウス君」
やつい「同じ方向に来てないんだ」
今立「別々に両サイドで、真ん中で乗り換えてクロスする。で、マリウス君が来てさ。マリウス君も来るけど、結構のほほんとしてるけど、「マリウス君も来ましたから」つって、またマリウス君のもらってさ」
片桐「ははは(笑)」
やつい「全員いかなきゃ。何人いるの?」
今立「5人」
やつい「もう2勝だから、あと3勝すれば」
今立「中島君のを取ったとき、俺もトランス状態になっちゃって」
やつい「大将の首を取ったみたいなね」
今立「そうそうそう。これは全員いかないと、ぐらいの感じになってて、マリウス君も来たからさ、「マリ!マリー!」つって呼んだら、マリウス君もパッと観てくれてさ、俺もグーやったら、あっちもグーてやってくれてさ。もうそうなってくると」
やつい「噂になってんじゃない?「あそこに変な奴いるぞ」って(笑)。「あそこにすげぇ怒鳴ってくる奴いるぞ」みたいな」
今立「そしたら、次も菊池風磨君来てさ。「風磨!風磨!」つってさ、グーてやったら、あっちも」
片桐「凄いじゃん!全員来た」
やつい「入れ食いじゃん」
今立「入れ食い、入れ食い。最後に勝利が来てさ。勝利君がやっぱ後ろ向いちゃってさ、また。「勝利!勝利!」」
片桐「あきらめるなよ」
今立「最後まであきらめずに「勝利!」つったら、勝利も向いてくれて、グーはやってくれなかったけど、なんか「うん」みたいな、ちょっとはにかんだ笑顔をこっちへ送ってくれて。したらもう、ハァーーッつって、みんなが通り過ぎた後、全員がバタン!みたいな」
やつい・片桐「はははは(笑)」
やつい「大満足だよね。そんなことないわけでしょ?」
片桐「5人全員向いたんだもんね」
やつい「ファンの人でもないの?そんなことは」
今立「ファンの人もないよ、そんなに。みんな女性だから」
やつい「叫ぼうが声が隠れちゃうんだな」
片桐「混ざっちゃうからね」
今立「一緒だし、全員に対して手を振る感じでしょ?」
やつい「お前に振ってんのに、周りもテンション上がってんの?」
今立「上がる上がる」
片桐「団扇を貸してる手前」
今立「あと、目線がこっちに来てるっていうことで自分にも」
やつい「周りも見てるはずだ」
今立「そういうことなのよ。だから、そっからもまだまだ続いてたんだけど、達成感で、そこからすげぇ眠くなっちゃって」
やつい・片桐「はははは(笑)」
片桐「最後じゃないんだね?」
今立「最後じゃないの全然」
やつい「相当な力出してるからね」
今立「相当な力出してるし」
やつい「健人君を振り向かせた時にかなりの力を使っちゃってるからね」
今立「そうなんだよ」
片桐「行き過ぎて失敗したかと思っての振り向きだからね。一番嬉しいやつだ、それ」
今立「あれ、嬉しかったね。男でも」
片桐「はははは(笑)」
今立「関ジャニエイトとかになると結構今や男性ファンとかも多いらしいから、目立たなくなってるかもしんないけど、Sexy Zoneとか、今ガンガンきてるところは、まだ男性はそんな多くないから」
やつい「俺もやればよかったなぁ。「上田く~ん!」とかやればよかったKAT-TUNで」
今立「KAT-TUNもまあ多いんじゃない?今や」
やつい「男?」
今立「うん。ドームだしさ。ドームだとなかなかね」
片桐「届かないね」
今立「うん。そうだと思うけど。代々木とか体育館系でやってるところはまだイケるのかな。ということがあって、テンション上がったよ、久々に」
片桐「今までで最高だね、それね」
やつい「全部取ったでしょ?」
今立「全部取った」
やつい・片桐「はははは(笑)」
今立「全目線いただきました」