夢みたいなこと言ってんじゃないよ

 

オードリーのオールナイトニッポン 2018年4月28日

 

若「ノブさんがさ、白髪髭帯ラジオのちょっとしたコーナーをやるんだったら、もうきっぱり辞めるっていうのを言ってた。カッコいいなと思って、ノブさん」

春「うん」

若「自分たちの世代っていうか、仲間たちだけで番組できるってなって、それが何年かして、「出来ません、もう君たちは」ってなったら辞めるって。ああいう気持ちって、俺、『ミレニアムズ』終わってからなくなっちゃったなと思っててさ」

春「ハハハハ(笑)まあ、そうだね」

若「『ミレニアムズ』ぐらいまではあったんだけど、あれ終わってから、「テレビって自分がやりたいことやる場所じゃないんだ」って思おうと思って今日まできてさ、もう一回ちゃんとそういう気持ち持とうと思ったね」

春「まあ、そうだねぇ」

若「『ミレニアムズ』で終わったんだけどね、そういう気持ちは。もう一回ちゃんとそういう気持ち持とうって思った。帰りに」

春「まあ、それは大事かもしれないね」

若「春日と2人で天下取るっていう気持ち、もう一回…」

春「夢みたいなこと言ってんじゃないよ!」

若「ははははは(笑)」

春「いつまで言ってる! もう40だぞ!」

若「ははははは(笑)」

春「四十の男がいつまでも夢みたいなこと言ってんじゃないよ!ほんとに」

若・春「ははははは(笑)」

若「ああ、やっぱそうなっちゃう?」

春「やっぱそうね。それだとね。上手いことバランスというか、いろいろ探りながら、そういう気持ちも持ってくっていうことでしょう?」

若「『ミレニアムズ』の生放送の時があったのよ」

春「やったね、クリスマスか何かの時ね。年末かな」

若「あれに坂上さんとマツコさん来て、太刀打ちできなかった時から、夢を持つのやめようと思ったのよ」

春「なるほどね(笑)。うーん」

若「でも、もう一回ね、春日ともう一回夢見たいなと思って。だから、今日ちょっと飲みに行かない?」

春「いや、ちょっと(笑)まあま、大丈夫よ。気持ちだけは受け取っておくから。気持ちだけはね」

若「お前が今言ったように「夢見てんじゃないよ!」ってお前が思ってるなら、ちゃんとじっくり聞きたいの」

春「ああ」

若「夢じゃない話を。オードリーの話を」

春「リアルなところでいけそうな」

若「リアルな話しようぜ!2人きりで」

春「理想の話ね? 今後のね?」

若「うん」

春「2人っていうのはちょっとね。誰かいればね。別にいいけど」

若「ふふふふ(笑)」

春「2人だとちょっとね」

若「あ、そう」

春「危ないしね。ハハハハハ(笑)」

若「この間ね、ショックだったよ、『スクール革命』終わった後さ、俺が楽屋で着替えてる時に、春日を飲みに誘ってたの。岡田も横にいてさ。「春日、ちょっとこの後、新橋に飲みに行かない?お店探しておくからさ」って言ったら「いや、ちょっと」みたいな。「家帰ってボーっとしなきゃいけないんで」って言われて。したら、岡田がハハハ、ハ、ハ、ハ、ハハハとかって笑ってて。幾ら誘っても春日が着替えて、アルマーニのトランクス穿いてましたけど」

春「いやいや(笑)穿いてないわ」(笑)

 

 

ラジオの時だけの掛け合いだと思っていたら、本当に誘ってるなんて意外。