ゲスト ノブさん

 

オードリーのオールナイトニッポン 2018年4月21日

 

オードリー論

 

若「2008年なんですよ、僕らM-1の決勝が」

ノブ「あ、そうお?」

若「そうなんですよ」

ノブ「結構遅いんやな」

若「遅いです、遅いです、僕らは」

ノブ「へえ」

若「それを観たときに、ほんと率直に、ノブさんどう思ったんですか?俺たちのこと」

春「その時、まだ大阪ですもんね?」

ノブ「大阪、大阪。これはほんとに、面白いと思った。ネタは。ネタは面白いって思ったけど、そのぉ、春日、その時もう着てたよな?ピンク」

春「着てました、着てましたもう。今と見た目はそんな変わってないですね」

ノブ「ようやるなぁとは思ってた」

若・春「はははは(笑)」

春「ピンク着て」

ノブ「みんな当たり前なんやけど、これな、一時期な」

春「わかります、わかります」

ノブ「一時期な、大阪でめっちゃその話になったのよ。『オードリー論』みたいな話」

若「『オードリー論』?ちょっと怖いっすね、聞くの」

ノブ「いやいや、全然いい意味。オードリーってほんと東京でやりだしてよかったよなぁというか、勝手に俺らが言ってんねんで。面白いよなぁも込みで。若林もおもろい。ネタもちゃんとしてるし上手い。で、ま、春日なんやけど(笑)」

春「わたし?はい」

ノブ「やっぱピンク着て、あの感じで、トゥースって出てきて、我が輩は、とか」

若「はははは(笑)」

春「いや、「我が輩」は言わないです!」

若「あれ、デーモン小暮ですよ(笑)」

春「デーモン閣下ですから。「我が輩は」なんて言わないですから」

ノブ「春日のやろ?」

春「あれは閣下のものですから」

若「ははははは(笑)」

春「「わたし」ですね」

若「「春日は」みたいな感じ」

ノブ「トゥースとかな」

春「はいはいはいはい」

ノブ「あれは大阪じゃ、たぶん、なんやろな、面白くない奴みたいに思われるというか」

若「ああ、そう、ああ、なるほど」

ノブ「たぶん手見せとかで受からないタイプなのよ」

若「ああ」

春「へえ」

若「ああ、まず受からない」

春「イロモノというか」

ノブ「そうそうそうそう!」

春「奇抜。奇抜過ぎてというか」

ノブ「一発屋キャラみたいな感じ。でも、ちゃんとやっぱり面白いやん。春日ちゃんも若林も」

若「「春日ちゃん」。ははは(笑)」

春「「春日ちゃん」ね。「春日ちゃん」呼びは、ノブさんと徳光さんしかいないんで。「春日ちゃん」て呼んでくれるの、ノブさんと徳光さんだけ(笑)。ありがとうございます」

若「でも、誰かに、誰かよしもとの先輩に、ルミネでそれをやり始める時期があるじゃないですか。僕らも普通にスーツとかでやってきた時期もありますから。ピンクのベストで胸張ってゆっくり出てくるのを、もし、よしもとで、東京でもやり始めたら、ルミネの楽屋でいろんないじられ方して」

ノブ「そうそうそうそうそう!」

若「脱いでたと思うって言われたことはあります」

ノブ「そうそう!ほんとそう。いるのよ、大阪でも。でも、それは俺らが大きな間違いで、大阪勢、オードリー論を喋ってた奴らが、俺も込みで全員間違えてて」

若・春「ははは(笑)」

春「そんなことあります?」

若「そんなことあるんすか?」

ノブ「結局そうよ。俺らもストロングスタイルみたいな顔して、「さあ、第2のダウンタウンだ」みたいな顔してな、ぶっきらぼうに「あのよう」とかやって、変なボケ、時事ネタとかは入れませんよ。ストロングなネタです、みたいなことやってたけど、今の東京での俺ら見てみぃよ。大方言よ」

若・春「ははははは(笑)」

ノブ「大方言。「やめてくれー!ワシはノブじゃあ」」

若・春「ははははは(笑)」

ノブ「やっぱりな、結局最初のフックというか……」(CM)

 

 

パカーンの時

 

若「ノブさんて、今、そのスケジュールで、全然パカーン!てなんないんすか?」

ノブ「俺はないのよ。山ちゃんも東京でめちゃくちゃ忙しくなりだした時に、意識朦朧として、東京行かなあかんのに、千葉の実家行き乗っちゃって、ずっと電車停まるまで何も記憶にないねんて」

春「うわ、怖ぇ~」

ノブ「やめたいってなって」

若「僕もありましたよ。再現コント撮ってて、走って現場から一回逃げちゃってマネージャーが追っかけてきたこと」

ノブ「えーーーっ!?うそぉ!?」

若「それでなんかよくわかんなかったっす。駄菓子だけいっぱい買わせてくれって言い始めて」

ノブ「ははははは(笑)」

若「駄菓子をすごい探して」

ノブ「子ども返りしたんだ」

若「かもしんないっす(笑)」

ノブ「もう何も考えたくないってなって」

若「なった時ありますけどね」

春「うん」

ノブ「それは春日びっくりしたやろ?」

春「まあ、そうですね」

ノブ「やっちゃったと思った?」

春「でも、それになってもおかしく、不思議に思わないぐらいのスケジュール。自分がやるかどうかは別として、そうなるだろうな。何やってんだよ!って、あんま言えないぐらいの」

ノブ「そうか、そうか」

若「それはノブさん、ないんすね?」

ノブ「そう。ない」

ピースの綾部さんは、M-1に出た翌日に『すべらない話』、翌々日に『ドリームマッチ』というスケジュールの時に、原宿の家に帰るはずが、気ついたら茨城のほうに歩いていった。タカトシのトシさんは、気づいたら階段に座っていた。

 

 

2人で喋りながら作る漫才

 

春「あのぉ、今日ね」

若「今日」

春「ジムに行ったのよ」

若「ジム行ってるもんな、お前」

春「トレーニングジムにね」

若「行ってるもんな」

春「うーん」

若「なんかあった?」

春「えっ?」

若「なんかあった?」

春「それはあるよね」

若「それ、じゃあ聞かせてよ、ちょっと」

春「ジムに行ってんだから」

若「はいはいはい。聞かせてよ」

春「人もいっぱいいてね」

若「まあ、今はね、鍛えてる人多いから」

春「うん、そうなの。私もいてね」

若「ま、お前も行ってるからね」

春「うふふん(笑)トレーニングやってたんだけどもね、うーん、胸をトレーニングしたの」

若「ああ、大胸筋」

春「そうそうそうそう。ベンチプレスやったりとかね」(ノブ「いいね」)

若「はいはいはい」

春「うーん、フン!つって」(ノブ「いいよ」)

若「ああ、声出すんだ、そうやって」

春「フーン!つってね」

若「結構声出していいもんなの?」

春「フーン!つってロッカーで着替えてね」

若「あ、まだ着替えてるとこなんだ!」

春「(笑)」(ノブ「(笑)いいよ、いいよ」)

若「やり始めて、ちょっと、ノブさん、俺、手応えありました、今」

若・春「ははははは(笑)」

ノブ「いやいやいやいや、いいよ、いいよ、そうそうそう」

若「やってみたら、手応えありました」

ノブ「できるよ」

春「ずっと30分ぐらいやって」

若「はははは(笑)」

ノブ「見たことない赤い顔してるけど」

春「はははは(笑)緊張したー!今」

若・春「ははははは(笑)」

(CM)

若「さあ、ノブさんをお迎えしてますけど」

ノブ「できたやん!」

若「そうっすね」

若・春「ははは(笑)」

ノブ「春日ちゃんも、まだロッカールームいたんかい!っていうボケを思いついてるわけ」

 

 

オードリー論(続き)

 

ノブ「で、俺な、そうそう!さっきの春日ちゃんがピンクベストの話で、これ言わんかったら意味なかったんやけど、言い忘れてんけど、それでみんなで、すげぇよなつって、俺らの想像で言うと、すっかりだまされてたのよ」

若・春「はい」

ノブ「ほんと若林が考えて、それを春日ちゃんに言わせて、つっこんで、もうアンドロイドのような(笑)」

若「ははははは(笑)」

ノブ「ピンクアンドロイド」

若「ピンクアンドロイド(笑)」

春「ピンクアンドロイドって呼ばれてたんだ!(笑)」

ノブ「みたいな感じかな?と思ってたのよ。これはでも、みんなそう、何となくそんな感じになるやんか」

春「まあまあまあ、そうですね」

ノブ「今の春日ちゃんの、1人でもめっちゃ頑張ってるのを観る前やから」

若「はいはいはい」

ノブ「出たての頃」

春「まあ、そうですよね。よくわかんないし」

ノブ「しばらく。してたら、大阪の作家さんが「違いますよ」つって。「春日さん天才ですよ」」

春「ははは(笑)ええっ?」

ノブ「なんか大喜利のライブ出んかった? ダイナマイト関西

春「ああ、ダイナマイト関西か」

若「ああ、はいはいはい」

ノブ「あれの最初ぐらいの時に」

若「あー!」

ノブ「作家さん、「僕も、春日さん、あんなタイ(プ)」」

春「あ、大阪でなんか呼んでもらって。大阪で行ったわ」

若「大阪でバッファローさんに呼んでもらったんすよ」

ノブ「そうそうそう!」

春「大阪に。はいはいはい」

ノブ「その時、春日がめっちゃいい答え出してて、みんな袖がびっくりしてた。「だからオードリーってずっと売れてるんや」って」

春「へえ」

ノブ「2人とも凄いし」

若「あれ、なんか戦わなかったっけ?春日と俺で」

春「どこ? あれ大阪かな?一発目か」

若「決勝かなんかで」

春「なんかあったね。なんかの時」

若「なんか凄いイヤだったんすよ」

春「そうだ、そうかも、それかもしれない」

若「春日と大阪で」

ノブ「ああ、イヤやな」

若「大阪で大喜利のライブで決勝で。春日と決勝で当たるってあったんすよ」

ノブ「ええっ!?凄いやん。決勝行った?」

春「ああ、かも、そうかもしんないすね」

ノブ「D関の決勝行くって凄い」

若「なんかあったような、なかったような。なんかそんな感じあったよね」

春「その大会かわかんないけど」

若「戦ったような」

春「戦った時はある」

若「準決勝かもしんないすけど」

春「はいはい」

ノブ「これはだから、ラジオの、ラジオ、ま、ま、リスナーの人は知ってるよな」

若「たぶんそれは知ってると思います」

ノブ「春日が実はオールマイティプレーヤーで」

若・春「はははは(笑)」

春「ありがたいですね」

ノブ「ボケも出来る。ちゃんとロケも1人でも出来る」

春「(笑)やってますね、今。はい」

ノブ「下手したら、次、回し出すんちゃう?」

春「回しは無理!(笑)」

若「でも」

春「回しは無理です(笑)」

ノブ「いや、あると思うよな」

若「でも結構、俺も春日、相方のピンの番組ってあんまチェックしないじゃないですか。テレ朝の深夜で何年やったっけ?」

春「15分番組を7年ぐらいやってましたね(笑)」

ノブ「そうだ、そうだ」

若「7年ぐらいやってて、最初の1年とか気になって観てたから、スタッフさんにおもちゃにされてるなあとか観て」

春「まあまあ、そうだね」

若「終わるって聞いたから、また観てみたんすよ。7年後、6年あいたら、したら、もう春日の大回しだったんです。はははは(笑)」

春「大回しじゃあ(笑)」

ノブ「だから、大回し(聞き取れず)のよ。だから、あ、やっぱりあのピンクベストも髪型もトゥースも、全て出来る、全てが出来た上の一個だったんだというのを知って、ああ、はい、完敗、負けました」

若「いや、負けてはないですよ(笑)」

ノブ「ということで、もう俺らは大方言よ」

若・春「ははははは(笑)」

ノブ「なんかないか? 俺らで言うピンクベスト、トゥース、東京でなんかないか?で、大方言と大悟の島話」

若「島話(笑)」

春「なるほどねぇ」

ノブ「結局そこに行き着くのよ。やっぱなんか取っかかりが要る、みたいな。だから、凄いのよ、春日ちゃん」

春「ありがたい。そう見てもらえてたらありがたいっすね」

 

 

白髪髭帯ラジオ

 

若「山里さんとか、あと、誰だっけな、よしもとの同期。あ! 綾部君も、アメリカロケ行ったんすよ、この間2月に言ってたけど、千鳥さんは人間性が凄いと」

ノブ「いやいやいやいや」

若「だから、絶対、冠番組でそこに出てく感じに俺たちがなるからって、結構前からずっと」

ノブ「はははは(笑)」

春「なるほどね」

ノブ「いやいや」

若「千鳥さん自体は、そういう先に、僕らの世代ってなんか、なんかこう」

ノブ「混沌としてるよな」

若「混沌としてるじゃないですか」

ノブ「ほんとそうよな」

若「そういう先のこととか考えるタイプですか?」

ノブ「考える、考える。先のこと、考えるなあ。それがもう、「はい無理!」。千鳥司会でとか、わからないけど、俺らの世代で、わからないけど、ロバート、オードリー、俺らで番組やれるとか、そんなんがなくなったら、可能性なくなったら、すっぱりやめるな。もう全然」

春「へえ」

若「あ、そうなんすか?」

ノブ「もう全然いい」

若「ああ、そうすか。今の感じで、そういうことがもしあり得るなら、楽しそうだな」

ノブ「その可能性があるから今やってるけど、その可能性がない。「はい、もうあなたたちの時代は終わったんですよ」」

春「ははは(笑)」

ノブ「こっからは」

春「下のね、また別の」

ノブ「「白髪髭帯ラジオですよ」」

若「ははははは(笑)白髪髭、帯ラジオ(笑)」

ノブ「わかんないよ」

春「ふふふ(笑)」

ノブ「しかもメインじゃないよ」

春「なるほど。誰かの番組の」

ノブ「メインじゃないよ」

春「はいはいはい」

若「はははははは(笑)」

ノブ「「春日のナントカラジオ」のたまに出てくる15分コーナーの白髪髭帯ラジオタレントになったら、もう終わり」

若「はっはっはっはっ(笑)」

春「そこから抜けられない。もう確定しちゃったら、そこが」

ノブ「確定しちゃったら、それはもう終わりや。終わりというか、それはやめる」

若「やめるっていうのは、テレビに野望を持つのをやめるということですか? それとも」

ノブ「そうそうそうそう」

若「そういうことですよね? 漫才は」

ノブ「漫才はするけど」

若「続けていくけど、っていうことですよね?」

ノブ「そう。そういうのは一応考えるな」

若「ああ、なるほど。だから、ここから5年とかの間ですよね?」

ノブ「そうそうそうそう」

若「そうなってくると」

春「なるほど。それに気づいてしまった時にやめるということですね?」

ノブ「そういうこと」

春「はっきり言われないですもんね? 「君は白髪髭帯ラジオですよ」って言われないですもんね?」

若「でも、それは(笑)」

春「あれ?つって」

若「それはノブさんが気づくじゃん(笑)。「あ、白髪髭帯ラジオだな」って」

春「はい。言ってくれる人がいないから、気づいてみたら「あれ?自分、白髪髭帯ラジオになってるな」ってなった時点で、「ああ、もう、もういい!」ってなっちゃう」

ノブ「もうもう、劇場で漫才だけします。たぶんなるんじゃないかな」

若「ああ、なるほど」

 

 

大ひな壇クイズ

 

ノブ「俺らの世代は、もうそら、若兄がな」

若「いやいや、千鳥さんですよ、それ言ったら」

ノブ「違う違う違う。頼もしいぞぉ~」

若「いやいやいやいや(笑)」

春「なんかで思ったんですか?それは」

ノブ「いや、若ちゃんは凄いわ。ほんと最近。最近、ほんとな、若ちゃん回しの番組に俺呼んでもらったりいろいろ」

若「だから、ワクワクしますよね。ノブさんと秋山さんと3人でこの間やったじゃないですか」

ノブ「あんなんはほんと楽しかったし、あん時の若ちゃん、勉強になるな」

若「いやあ、ちょっと(笑)」

ノブ「凄いわ。イメージ、俺の中では、余命宣告受けたミッドフィルダーのイメージがあるから、ちょっとシュッとしたフォーマル回し? 男子アナウンサーの円滑な回し、プラス、自分に回ってきたら、毒とボケで落として終わるという感じだと思ってたんや。したら、あれよ。大ひな壇クイズやってるやん、今」

春「大ひな壇クイズ(笑)。あの番組、大ひな壇クイズって言うんですね?」

ノブ「そうそうそう」

若「大ひな壇クイズ(笑)」

ノブ「大ひな壇クイズ、大回ししてた」

若・春「ははははは(笑)」

ノブ「あの時の。あれ行ったことある?」

春「何回かあります。確かに大回しですね」

ノブ「あの時の若ちゃん凄ない?」

春「確かに。言ったら一流芸能人の先輩たちで、大ひな壇中の大ひな壇ですもんね」

ノブ「全然フォーマルじゃなくなってんのよ。武田信玄みたいな」

若「武田信玄じゃないですよ(笑)」

春「ははははは(笑)」

ノブ「荒ぶる獅子みたいに」

春「ははははは(笑)軍配で指すぐらいの。軍配に見えてるんですね?はははは(笑)」

若「そいつ、改めたほうがいいっすよ、心を。軍配持ったら(笑)」

ノブ「あん時にそれを見て、「うわ、これも出来るんや」と思って」

若「ノブさんに出ていただいて、メイク落としてたんすよね? したら、ノブさん「若林、この大回しの後、何するん?この後」つったら、「もう、ハイボール買ってイートインでサラダ食って帰るだけです」「イートイン、オードリー若林が行くな!」つって」

若・春「ははははは(笑)」

ノブ「でも、ほんま、そんなことよな?結局。浜田さんが何時間特番大回しした後、一人で家でカップラーメン食ってるらしいから」

若「ああ、そっすか」

春「へえ~」

ノブ「そんなことやったりするんやけど、若ちゃんは凄い。

で、また違う番組で会ったりしたら、その時はまたフォーマルになってんのよ。たぶん、俺は、これ何か?と思ってめっちゃ勉強したら、「空気読む」っていうレベルじゃないのよ、若ちゃんは」

若「えっ?」

春「何ですか?」

ノブ「大ひな壇の時は、活気凄いのよ、あの番組」

若「はいはいはい」

春「そうですね」

ノブ「みんなが正解するぞ。さあ、モデルたちは、ここでキャラつけて売れようとか、前には重鎮タレントが」

若「ははははは(笑)」

春「それぞれの思惑が蠢いてるわけですもんね、そこで欲望が」

ノブ「そう。再ブレークを狙った」

春「はいはいはいはい」

若「再ブレークを狙った(笑)」

春「みんなもうギラギラして」

ノブ「飲み会の時は俺も毒舌だから、これを今日は出してみよう、みたいな」

若・春「はははは(笑)」

ノブ「大御所が「若林お前下手だな」とか変なフリしてくる。魑魅魍魎」

春「何が飛んでくるかわかんないっすね」

ノブ「わかんないとこでは武田信玄軍配するわけ」

春「はいはいはい」

若「ははははは(笑)」

ノブ「違う、女子とガールズトーク系のやつはやるやん、フォーマルに。これが空気読むとかじゃなくて、もうな、鼓動を合わせてる」

若「鼓動を合わせる(笑)」

春「それは何ですか?現場の」

ノブ「現場の鼓動」

春「じゃ、一つの生き物になってるんですね?」

ノブ「そう!一つの生き物」

春「自分以外が一つの生き物、モンスター」

ノブ「モンスターになってる」

若「俺をモンスターにして時間ですよ(笑)。前は「培養液に脳が浮かんどるだけじゃあ」って言われて(笑)」

春「いろいろ変わるんすね?評価が」

若「もっと話したかったですけど、千鳥ノブさんでした。ありがとうございました」

ノブ「ありがとう!」

 

(エンディング)

若「名言連発だったね。白髪髭帯ラジオ。ははは(笑)。大ひな壇クイズとか。ははは(笑)」

春「そういうふうに思ってたということだからね。ノブさんの中のカテゴリーはそこだった、あの番組が。ははは(笑)」

若「オープニングでAIの話して、実際、漫才は立って2人で喋りながら作るっていう話になったの、なんか凄くない?」

春「ああ、そうだね。ちょっとなんかつながりがというか」

若「これは凄いことだと思うわ。2人で立って作るっていうのは」

春「ま、そうね。それを同じような感じで何回もできるっていうのは凄いよね。ネタにして」

若「凄いよね」

春「セリフじゃなくてさ」

若「かたくならずにね。それもかなり驚きましたけど、その世代で出来ないってわかったら、それはやめるなっていうのは、きっぱり言っててかっこよかったね」

春「ま、そうね」

若「春日はどう? もしその世代でっていうのが、白髪髭帯ラジオになったらどうする?その先」

春「ええ~? 白髪髭帯ラジオを全力でやるかな」

若「はははは(笑)」

春「ははは(笑)気づいてても」

若「人それぞれだよね。俺はネットのほうで上手くやっていきたい。はははは(笑)」

春「気づいたら。それぞれの動き方があるね。面白いなぁ」