流れ星のながらじお! 2018年3月17日
ちゅうえい「この前ね、近くで俺がいつもギャグを考えてるおしゃれなカフェがあるんですよ」
瀧上「(笑)ちゅうえいはね、ほんとに形から入りますから、すげぇカッコつけておしゃれなカフェ入るんですよね」
ちゅうえい「そうね。アイスラテ飲みながら」
瀧上「腹立つわぁ、もう」
ちゅうえい「ギャグ考えてたら」
瀧上「お前のキャラクターからするとよ、“ギャグマシーンちゅうえい”ね。本当に便所とかで作っとけよお前っていうね」
ちゅうえい「便所とかで木の枝でね」
瀧上「とか、洞窟とかね、そういうとこで作ってほしいんですけどね」
ちゅうえい「ま、ま、家の近くにおしゃれなカフェあるから、そこで飲んでたら、うちの近くに若林が住んでて。オードリーの。若林もたまにそこで会うのよ。この前も会って」
瀧上「あいつもカッコつけてんな!」
ちゅうえい「あいつこそさ、そういうカッコつけてる奴「ふざけんじゃねー」タイプじゃん。その若林もおしゃれなカフェ来てんだけど、だから、もう違和感同士がぶつかり合ってんだけど。で、若林と「久しぶり」なんて話してて、「最近さぁ」って本当久しぶりに会ったから「(モノマネしながら)ちゅうえいがまだここら辺住んでるのかなぁなんて思ってたんだよ」つって。「あぁ」つって。「今さぁ」つって「これ本当言わないでね」つって。「本当言わないでよ」つって。「いや、言わないよ」っていうのを今から言うんだけど」
瀧上(笑)
ちゅうえい「俺さぁ、今あれやってんのよ」って。何やったっけ?タバコじゃなくて」
瀧上「アイコス?」
ちゅうえい「違う。アイコスじゃない。太っといやつ」
瀧上「葉巻?」
ちゅうえい「「葉巻やってんだよ」つって(笑)」
瀧上「あははは(笑)あいつ葉巻やってんの?」
ちゅうえい「「葉巻をさ、ベランダで吸いながらさ、ちゅうえいんちが見えたからさ」。ほんまに近いからね。「ちゅうえい居るのかなぁなんて思ってたんだよ」つって。あいつ、あんだけおしゃれな奴イヤだって言ってるくせに、おしゃれなカフェ行くわ、ベランダで葉巻吸ってるらしいです」
瀧上「いやいやいやいや」
ちゅうえい「「これだけは」「じゃ、わかった、絶対言わない」つって、今ここでお伝えさせていただいたんですけど(笑)」
瀧上「あははは(笑)ありがとうございます。若林、葉巻は似合わないですねぇ」
ちゅうえい「あいつ、一回、本出したじゃん。自分が旅行く本出して、キューバかどっか行って、エッセイみたいの書いたんだけど、キューバで葉巻にハマったらしいです(笑)」
瀧上「あははは(笑)すごいね」
ちゅうえい「「そこからやめれなくなって、やっぱ葉巻、旨いよね」つって(笑)」
瀧上「なんだろう。あいつさ、顔が童顔だからさ、葉巻吸ってる絵がさ、たぶんめちゃくちゃ、今想像してるんですけど、似合わないね」
ちゅうえい「まあ、違和感あるよね」
瀧上「帽子被った犬、みたいなね(笑)」
ちゅうえい「はははは(笑)」
瀧上「違和感がある」
ちゅうえい「可愛い顔してるからね」
瀧上「なんか違和感ある。葉巻、おかしくない?みたいなね。そうなんだ」
ちゅうえい「なんか言ってたよ。あと、帰り際に「あ、そうだ」つって。「瀧上君にさ、今度さ、もうたぶん時効だと思うから、瀧上君と俺と、あと山ちゃん、3人で『ミレニアムズ』について話そうつって」
ちゅうえい・瀧上「あははは(笑)」
ちゅうえい「言ってたよ」
瀧上「あ、そうですか」
ちゅうえい「「誰かのラジオで話そう」つって」
瀧上「そうだね。みんな溜まってますからね」
ちゅうえい「「もう、もうおいしいでしょ」つって言ってたよ」
瀧上「そうですか。ちょいちょいね、若林っていうかオードリーは、俺のことをね、ちょいちょいラジオで話してるみたいだよ」
ちゅうえい「なんか、前までは若林とか山ちゃんが瀧上のおいしさを楽しんでて、オードリーで言うと、最近は、若林曰く、春日が瀧上を楽しんでるらしいよ」
瀧上「ああ、そう」
ちゅうえい「うん」
瀧上「ふざけんなあいつ!あいつにだけはイジられたくねぇんだけど」
ちゅうえい「若林にイジられるのと春日にイジられるのは話が違う?」
瀧上「どっちもイヤですけどね。基本は。基本はイヤです。基本はオードリーにイジられるのイヤですけど、どっちかというと若林のほうがまだいいのかな。春日は本当にイヤですけどね」
ちゅうえい「最近の若林情報は、葉巻を吸ってる」
瀧上「そうですか。春日、昔よく合コンとかね、一緒にしてましたからね」
ちゅうえい「そうね」
瀧上「クソモテなかった奴が、あいつね」
ちゅうえい「もう今やね、CMいっぱい出てね」
瀧上「いっぱい出てるしね。わかんない、今もモテてはないと思いますけどね」
ちゅうえい「どうなんだろね」
瀧上「前、本当に半年ぐらい前飲んだ時は、モテてなかったですけど(笑)」
ちゅうえい「じゃあ、モテてないよ」
瀧上「じゃあ、モテてないですね(笑)。そこは安心しましたけどね。昔ね、よく、女の子の前でね「やらせてくれ!」って土下座とかしてたんですけどね」
ちゅうえい「言うな、そんなことお前。この時間帯で言うな!深夜の番組で言え、それは」
瀧上「あ、そうですか。オードリーは深夜のラジオですからね。好き放題言ってるみたいですね」
ちゅうえい「そうだね」
瀧上「たまに、このラジオでも「瀧上さん昔そんなこと言ってたんですか?この間オードリーが言ってましたよ」みたいなタレコミ情報がありますからね」
ちゅうえい「(笑)そうね。だから、せっかくオードリーは俺らのこと話してくれてるから、俺らもオードリーの話あったらしていきたいよね」
瀧上「そうですよ!どんどん言ってかないとね。で、『ミレニアムズ』とかもいろいろ言っていきたいですよね」
ちゅうえい「だって、このまま風化させるにはもったいないよ。言ってもフジテレビの総合バラエティでやってたわけですから」
瀧上「そうね。本当にさ、俺らも初めてのあんな大事なレギュラーというか。ねぇ?」
ちゅうえい「だって、言ったら『めちゃイケ』とかと変わんないわけよ。始まったきっかけは」
瀧上「そうそうそうそう」
ちゅうえい「フジのゴールデン。しかも土曜日。で、8時-9時、あの枠ですよ。あの枠でやってたんだよ俺ら」
瀧上「凄いよね」
ちゅうえい「俺ね、今になって沁みる言葉があって、その時、言ったら俺らは、別に調子に乗ってないけどイケイケじゃん。いっぱい仕事もあってイケイケの時じゃん。その時に千鳥が、まだ今みたいにバーンとなる前の千鳥が来たの。ゲストで。その時に大悟君が、「ちゅうえい、今、お前これ当たり前やと思っとるやろ?あと半年待っとってみ。ワシみたいになるから」つって(笑)」
瀧上「それは『ピカルの定理』が終わった後の千鳥ね?」
ちゅうえい「その時の千鳥(笑)。「今のこの時間、大事にせーよ」つって(笑)」
瀧上「(笑)沁みるねー」
ちゅうえい「沁みるよ。あとね、俺、この前ね、岸学っていう、どきどきキャンプ、ジャックバウアーの真似する。あれが俺の中のおしゃれの先生だから、あいつ本当におしゃれ過ぎて、俺、今、岸学のこと“服学”って呼んでるんだけど」
瀧上「おしゃれじゃないの顔だけですからね(笑)」
ちゅうえい「そう、顔だけですから。岸学と原宿のラフォーレの交差点を歩いてる時、ふと思い出したのが、「あぁ」って『ミレニアムズ』を思い出して、『ミレニアムズ』が始まった当初、その交差点の一角にあるビルの4階ぐらいのカフェのベランダから、その交差点のところを2~3人ずつ『ミレニアムズ』メンバーをばらまいて、誰が一般最初にバレるか、みたいなのを上のカフェから見てたロケ覚えてない?」
瀧上「やりましたね」
ちゅうえい「やったでしょ? あの頃、俺ら芸能人やったなって思い出した(笑)」
瀧上「ははは(笑)」
ちゅうえい「それぐらい、『ミレニアムズ』って、すごい、これから俺ら人生変わるんじゃないかっていう番組だったよ」
瀧上「本当ワクワクしましたよ。比喩じゃなくて、本当に命かけようと思って臨んでたよね。全っ然伝わらなかったけどね。スタッフさんにその熱意とかが」
ちゅうえい「ははははは(笑)」
瀧上「俺的にはさ、ちょっと天然というか、抜けてる部分があって、それをみんなにイジってもらおうと、やっぱ俺も思うわけですよ。イヤだイヤだ、イジられるのイヤだとは言いますよ、口では。でも、それは芸人ですから、心の底ではおいしいと思うから」
ちゅうえい「それはそうだよね」
瀧上「ね。だから、ちょっとでもイジられしろを作ろうと思って、例えば、ブログ用の写真とかね、みんなの前で撮ったりとかさ」
ちゅうえい「してたね。コント終わるたびに撮ったりとかね」
瀧上「そうそうそうそう。そうしたら若林とかがまた「瀧上カッコつけて写真ばっか撮って」みたいなふうにイジってもらえたらね」
ちゅうえい「タネをまいてたんだよね」
瀧上「そうそう。イジられるタネを、俺はあえてまいてたら、スタッフさんに「それ、本当にやめてください」って怒られるっていうね(笑)。士気に関わるみたいな(笑)。いやいやいやいや」
ちゅうえい「だから、本当に一番勘が鋭い、アンテナを張ってる若林と、その『ミレニアムズ』メンバーで言うならね、南海の山ちゃん、あの2人が瀧上の面白さを知ってたから、今までの総合バラエティと違うのは、俺らのこのメンバーでいくと、もうオードリーもテレビある程度出ちゃってると。南海も出ちゃってると。当時ね。ウーマンももう出ちゃってると。ナイツも出ちゃってると。流れ星だけだと、ここから出るのは。何なら、そこで瀧上の天然があると。これを俺らは命としてやっていこうって若林と山ちゃんはずっと言ってたんだよ。それでもあんだけ伝わらんということは、お前、よっぽどスタッフさんに嫌われとったんやなと思って(笑)」
瀧上「いやいや、どんだけだよっていうね(笑)。どんだけだよっていう」
ちゅうえい「ていう話を今度山ちゃんと若とどこかでしてくださいよ」
瀧上「したいですね。ゲストで呼ぼうよ、なんなら」
ちゅうえい「全然。来てくれるならね。ただ、お前のLINEとか、山ちゃんとか若林、無視するでしょう?」
瀧上「そうなのよ」
ちゅうえい・瀧上「はははは(笑)」
ちゅうえい「既読スルーするでしょ?」
瀧上「腹立つんだよ、だから。一回ね、山ちゃんとLINE交換して、俺、その山ちゃんと交換してしばらくしてケータイなくして、LINE IDとかもわかんなくなっちゃって、新しく作り直したんです。言ったら、山ちゃん側からすると、いきなりLINE上に俺が消えたらしくて」
ちゅうえい「それは退会とかになるの?」
瀧上「退室しました、みたいな感じになったらしくて、ちょうど、その前日、山ちゃんがラジオで俺をイジった日だったんだって(笑)」
ちゅうえい「はははは(笑)」
瀧上「タッキーが不貞腐れた、みたいなことをラジオで言ったらしくて、さらに」
ちゅうえい「ラジオで山ちゃんがイジったから瀧上が不貞って」
瀧上「退室した(笑)」
ちゅうえい「ははは(笑)」
瀧上「いやいや、不貞ってねぇーし!みたいな。大体ラジオ聴いてねぇーわ!と思って。というのがあったから、そこからまたLINE登録し直しましたけど、そう、基本あいつら無視すっからね」
ちゅうえい「そうだよね。超面白いよね」
瀧上「腹立つわー」
ちゅうえい「(モノマネしながら)「瀧上君はさ、既読スルーするとさ、いいんだよ」って若林言ってたよ」
瀧上「いやいや、よくねぇーよ!よくねぇーから!(笑)。ということで、どこかで俺らの番組か、オードリーのラジオに乗り込むかね、山ちゃんのラジオに乗り込むか」
ちゅうえい「3人でやってほしいな」
瀧上「あえて?」
ちゅうえい「うん。若と山ちゃんと瀧上っていう、一番原液? 原液でやってほしい」
瀧上「いやあ、俺ね、イジられ過ぎてね、ぶち切れるかもしれない。途中で(笑)」
ちゅうえい「あははは(笑)超いいじゃん。そんなのお前、若と山ちゃん、願ったり叶ったりだよ」
瀧上「そうだね。向こうの思うツボなんでしょうけどね」
ちゅうえい「それ聴いてみたい。俺も」
瀧上「そのラジオ聴いてみたい?」
ちゅうえい「聴いてみたい」
瀧上「いつか実現するんでしょうかね。わかりませんけどもね」