パーティに誘われた話

 

アルコ&ピースD.C.GARAGE 2018年2月20日

 

平子「先週さ、有吉さんからメールが来たのよ。「平子明日何してんの?」って来て、あ、飲みの誘いかなと思って。俺、次の日は地元の友達とプチ同窓会みたいのがあったから、ちょっと遅くなっちゃうから、「すいません、ちょっと明日遅いんですよ」で返して、いつもだったらさ、「あ、そうなんだ、じゃあまたねー」で終わるじゃんか」

酒井「うんうん」

平子「したら、次、有吉さんから返信が来て、「何時ぐらいに終わる?」」

酒井「えっ?」

平子「ないじゃん、なかなか。あれ?どうしたんだろう?「でも、23時ぐらいにはなっちゃいますね。どうしたんですか?」「そっか。その時間からでいいんだけどさ、哀川翔さんのパーティがあってさ」って」

酒井「はははは(笑)」

平子「ええー、ええーっ!?」

酒井「えーっ!?」

平子「こうやって穏やかな日常って壊れていくんだなぁと(笑)」

酒井「うわあ、すごいね、それ」

平子「い、ええーーっ!?なるじゃん」

酒井「うん」

平子「翔さんにはお仕事で何度かお世話になってて、めちゃくちゃ優しい人で、すごく大好きなんだけど、そもそも23時から行っても全然大丈夫なタイムスケジュール何なん?って、まず怖い」

酒井「怖いね」

平子「まず怖いね」

酒井「うん」

平子「その後に、翔さんはいい。お会いしたこともあるし。周りに誰がいるかの問題じゃない」

酒井「とんでもないんじゃないの?」

平子「おそらく勝俣さんとかは来てると思う」

酒井「ああ、そうね」

平子「勝俣さんは優しいし、逆に一緒に飲んでみたいなあと思うんだけど、あとは、おそらくだけど、中野英雄さん」

酒井「すんごい仲いい」

平子「あとは、芸能関連じゃなくても、昔はヤンチャしてたけど、今もまだずっと元気だよっていう大人たちもおそらく居る。おそらく居るっていうか、絶てぇ居る」

酒井「いるね」

平子「絶てぇ居る」

酒井「大沢仁志さんとかも居るね」

平子「ああ、居る!居る! と飲む」

酒井「すげぇじゃん(笑)怖ぇ~(笑)めちゃめちゃ怖ぇ~」

平子「おそらく朝までってことだよ。23時からでもいいってのは」

酒井「そうだろうね」

平子「有吉さんのニュアンスも、「行けたら来てもいいよ」じゃなくて「来てくれねぇか」」

酒井「はははは(笑)なんか不安なのかな。何なんだろう」

平子「「一緒に行ってくれねぇーか」なのよ。でも、それ察したからさ、先輩がそこまで言ってるから、「ああ、じゃ、わかりました。終わったら連絡また入れますんで、ちょっと待っててください」って話して。

で、当日よ。朝、嫁と子どもたちに、「今日何時くらいに帰ってくるの?祐希」つって。「今日はたぶん朝までだ。それか、たぶん帰ってこれない」」

酒井「へっへっへっ(笑)そうか、そういう可能性もあるんだ」

平子「「あ、そうなんだぁ。行ってらっしゃぁい。頑張ってね」」

酒井「頑張ってね(笑)」

平子「どこ行くなんて別に言わないからさ。子どもたちにもさ「パパ今日遅いから、ママの言うことちゃんと聞くんだよ」って2人の頭撫でて」

酒井「ヤバっ(笑)」

平子「「うん行ってらっしゃい」つって、ギュッてして」

酒井「はっはっはっはっ(笑)」

平子「「パパ苦しいよー」はっはっはっ(笑)」

酒井「『アルマゲドン』でそんなのあった」

平子「ははははは(笑)

どんな格好で行こう?と思って。あんま大人しくてもあれだから、あえて逆にちょっとダメージデニム?ダメージジーンズに、上、革ジャンで、俺もちょっとだけヤンチャ系ですけども、まだまだ若造です、みたいな感じで、骨あるけど、お前可愛い奴だな、みたいなイメージを狙って、服装なんかも5回ぐらい着替えてさ、家出て。しっかり鍵閉めて向かったのよ。

まずは同窓会があるから、そこで飲んで、久しぶりの奴らだから、いろいろ話もあったんだけど、何んも入ってこないよ」

酒井「そうだよね」

平子「その後、中野英雄さんと、元気な大人たちと飲むからさ(笑)」

酒井「止まって見えるでしょうね(笑)」

平子「そう、そうなの!神経が張りめぐらされてるから、同級生のトークなんて全部ゆっくりなの」

酒井「止まって見える(笑)」

平子「あ、こう喋ってきたことに、今返す言葉10パターンぐらいあったな」

酒井「はははは(笑)」

平子「はははは(笑)」

酒井「なるほどね(笑)」

平子「同級生もまだまだちょっと飲み足りなさそうだったんだけど、「悪い、ちょっと俺行くとこあるわ」って。「あ、そっかぁ。じゃあまたな」「うん。また飲む時あったら飲もうや」」

酒井「全部意味深だな(笑)」

平子「やっぱりほんとにそれなりの覚悟なのよ」

酒井「まあね。それはすごいね」

平子「で、有吉さんにメールして、「今終わりました。どこ向かえばいいですか?」「わかった。ちょっとその前にここ来てくれや」って住所が送られてきて、何かお店の住所で、そこ向かったらさ、有吉さんとマシンガンズの西堀さんが2人で飲んでるのよ。「あ、まだ行ってなかったんですね」「仕上げないといけないだろう」」

酒井「ふふふ。はっはっはっ(笑)」

平子「「平子も仕上げてから向かえよ」」

酒井「下地作って(笑)」

平子・酒井「ははははは(笑)」

平子「どんなとこなんだ?(笑)どこ連れていかれるんだつって」

酒井「下地作るんだ。そういうのあるんだな、やっぱ」

平子「2人とも、俺行く前までもガッパガッパ結構飲んでんだけど、全然酔ってねぇーの」

平子・酒井「はははは(笑)」

酒井「酔えないんだ(笑)」

平子「俺もちょっとさらに飲んでさ。「よし」つって「行くか」。ゆっくり立ち上がって、「大丈夫だから」(笑)いや、これダメだろう、たぶん。ダメな場所だろ。「わかりました」つって。「俺居るから」」

酒井「おお、頼もしい」

平子「有吉さんが「俺居るから」つって。有吉さん居ねぇとどうなるんだ?」

酒井「ははは(笑)」

平子「「じゃあ行こう」つって、「はい」。タクシーに乗って、どっかのお店なんだね。毎年やってる定期的にやってるパーティらしくて、その会場行って、とあるビルの7階。「ここの7階だから行こうぜ」つって、エレベーターに乗って、降りて、真っ暗な扉が目の前にあんのよ。俺と西堀さんで「先行け」「行かねぇ」のやりとりしててさ、有吉さんがこっちふっと見て、扉開ける瞬間「頼むな」」

平子・酒井「はははは(笑)」

平子「「はい!」」

酒井「ネックレスにチューしかねない」

平子・酒井「ははははは(笑)」

平子「ドッグタグに」

平子・酒井「ははははは(笑)」

平子「何があっても自分が誰かわかるドッグタグかけて」

平子・酒井「ははははは(笑)」

平子「扉を開くわけよ。有吉さんを先頭に」

酒井「おお!」

平子「したら、暗いお店でさ、有吉さんが「あれ?いつもこっちまで人溢れてんのになぁ。今回、あんま居ねぇのか。……あれ?でもなんか様子おかしいな。あれ?会場違うのかな?そんなことねぇーよな?」。店員さんいたから「すいません、哀川翔さんのパーティってここでいいんですよね?」って聞いたら「はい!ここですよ。来週ですけどね」。うーーわぁ」

酒井「えーー!?」

平子「いや、いや、いや、いやって。有吉さん、「エッー!?ライシュウ!?」」

酒井「マジだ。すげぇな」

平子「俺と西堀さん「いやいやいや。有吉さんちょっとこっちおいでよ」つって(笑)」

酒井「はははは(笑)」

平子「「なんだこれ?」エントランス連れてきて、有吉さん頭抱えながらエントランスでうずくまって「違う、違う、違う、違う。違うんだって」「いや、違うじゃない。知らない。どうなってんだ?これ、有吉さん。何なのこれ説明して」「いやいや、いや違う、ちょっと見てこれ。翔さんとのメールのやりとり見て!俺悪い?これ、俺悪い?」「知らない、知らない、知らない有吉さん。ダメだ。どうなってるんだよ?何なんだよ?」「一旦、一旦降りよう。一旦整理させてくれ。一旦整理させてくれ」テンパッちゃって(笑)」

酒井「ははは(笑)」

平子「ビルから降りて、一旦そこ出たの。一回出て、一回出よう、出よう、出よう。そしたら、路上にナベプロの若手が結構集団でいて「おはようございまーす」って言ってきて、何人か知ってる顔いたから「何?何やってんの?」って聞いたら、「さっきそこで志村さんのお誕生日会やって」(笑)。街自体がめちゃくちゃなのよ、もう」

酒井「凄いな。パーティだらけの。芸能人の」

平子「ぐっちゃぐちゃなのよ。街そのものが。そしたら、そこに元力士だったマービンJr.っていうすげぇでっけぇ奴がいて、有吉さんは混乱してるけど、「ぶ、ぶっ倒してやるー!」そいつにガーッとかかっていって、「ウワー!お前を張り倒してやるー!」。マービンJr.に軽々と1メートルぐらい持ち上げられて、「離せー!!」足バタバタさせて」

酒井「はははは(笑)」

平子「さっきの今だから、顔面蒼白のまま「離してくれー!!」。西堀さんと「有吉さん、降りなよ」「いやあ悪りぃな、今日はさすがにちょっと帰るか。そういう気分じゃねぇ。悪いな」。西堀さんが「いや、帰れるわけないだろう。有吉さんタクシーに乗りなよ。バーだ」つって」

酒井「はははは(笑)」

平子「バー行って、たまに西堀さんとか行くバー行って、座って、すんげぇ高けぇ酒頼んでやってさ」

酒井「はははは(笑)」

平子「「有吉さん、これどういうことなんだよ?俺の緊張返してくれよ!」「そっかぁ。でも、思わず笑っちゃったよな。笑いってのは、やっぱ緊張と緩和なんだよな」「うるっせぇんだよ!」(笑)「うるせぇ、うるせぇ」つって、ガッバガバと、俺と西堀さんですんげぇ高けぇ酒10杯ぐらいずつ飲んで、お会計の時、顔真っ青になりながら」

酒井「ははは(笑)」

平子「「いや、まあ、しょうがないよな今日は。今日は悪かった」」

酒井「そんなテンションなんだね」

平子「外出て、「平子さぁ、来週なんだけどさ」「行かねぇ!行かねぇ!」(笑)」

酒井「はははは(笑)」

平子「俺、来週は本当に行けねぇんだけど、お前空いてるだろう?」

酒井「いや!怖ぇよ(笑)」

 

 

うーん、難しい。伝わるかな……。