オードリーのオールナイトニッポン 2018年2月17日
若「『アメトーーク』にね、2人で久しぶりに出て、来週だっけ?あれ。大介、オンエア。ね? 再来週?」
春「再来週」
若「コンビのホームルームつって、お互いがお互いに言いたいこと言うので、結局、その企画では喋らなかったことなんですけど、スタッフさんと話してて、打ち合わせで。いやあ、なるほどねっていう話になったんだけど、それは本編で言わなかったんで、いま喋りますけど、俺、春日へ言いたいことってなんだろうなって考えたわけ」
春「うん、うん、うん」
若「すごいあったのが、このラジオ始まってね、芳樹にも青銅さんにも、60代?60ちょいだったからさ、その頃。高1ぐらいだったね?石井ちゃん」(奥田(笑))
春「まあ、そうだね。急に伸びた時期あったけどね。膝が痛てぇなんて言ってたけど」
若「「春日君ね、トークゾーンでオチがなかったり、もしくは話が脱線したりしたら、若林君が戻してあげるんだよ。落ちなかったら相方が落としてCMっていうのは、若林君、常に考えなよ。笑いがずいぶんないなと思ったら入っていって、そういう展開とか質問とかするんだよ」っていう教育を俺はオールナイトでずっと受けてきたわけ」
春「あ、そうなの?」
若「青銅さんに。実はね。お前が知らないところで。結構、青銅さんには、そこの踊り場あるでしょ?階段の」
春「階段の?」
若「ニッポン放送のあそこに呼び出されてさ」(奥田(笑))
春「あんなところに人行かないよ、大体あんなとこ」
若「聞こえないようにしてるんだろうね」
春「だって、別にいろんな空いてる部屋あるんだから、部屋でいいじゃない。わざわざ階段行かなくていいじゃん」
若「呼び出されて、入ってあげる……ま、あげるんだよっていうか、「あげろオラァ!」みたいな感じだったかなあ」
春「怖わっ!」(奥田(笑))
若「そういう世代だから。そういう時代だから。その当時は」
春「いや、そんな、そんな昔の話じゃない。10年も20年も前の話じゃないんだからさ」
若「インカムでもね、もうほんとに怒鳴られて。芳樹に。春日がトーク中に。お前んのとこは切ってある。俺んとこの耳に入ってくるの、ヘッドホンで」
春「若林さんのほうはそうなの?なんてよ?」
若「インカムで「拾え!お前オラァ!」とか」(奥田(笑))
春「そんな怖かったの?」
若「「入れ!笑いがないから!」みたいな」
春「怖ぇ~」
若「山ちゃんがニッポン放送でやってた時じゃないんだからと思ったんだよ」(奥田(笑))
春「そうなの?山里さんそんな感じでやってたの?」
若「山ちゃんはそんな感じだったんですよ、ニッポン放送の時はね」
春「あ、そうなの?」
若「向こう、JUNK行ったらそうじゃないですけど」
春「やり方なのかな?ニッポン放送の。わかんないけど。昔のか」
若「俺はだから、お前が喋ってるたびに、そういう気持ちだったわけよ。拾わなきゃ」
春「なんか申しわけないね」
若「それをさ、作家さんとかサトミツとかと、トークの持っていき方を、このラジオも8年?9年ぐらい?やってる中で、毎週トークの積み重ね方をやってくるからさ、「春日がトーク上手くなってきたんですよ」っていう話を」
春「まあ、前よりはね」
若「そう。してて」
春「それはまあ多少はさ」
若「いや、だいぶだと思うよ。昔の聴いてて」
春「まあ、昔、そうだね」
若「だから、なんか、それがちょっと俺の不満なんです」
春「なんで不満?(笑)いや不満(笑)……なんで不満なの?」
若「昔の話をぶり返すようだけど、お前のMVS」
春「フッハハッ(笑)」
若「『すべらない話』でMVS」
春「ああ、頂きました」
若「俺の真横で獲ってさ」
春「ああ、そうね」
若「紙吹雪みたいのパーン!て。あれからちょっと、なんかスランプっていうか、俺、始まって」
春「あ、そうなの?」
若「そうそう。事務所もね、今、入っていくと、事務所のドア、入り口開けてすぐの棚に、春日の『すべらない話』のトロフィが置いてあるんすよ」
春「うん、うん」
若「この間ね、それをちょっと靴箱に隠したんですよ」
春「(笑)いやいや、置いときなさいよ。触るんじゃないよ」
若「なんか怪しいなと思ってる。正直、あのMVSも」
春「怪しい?何が怪しいの?」
若「事務所がなんかアレしたのかなぁとか(笑)」
春「そんなことできるわけない!(笑)」
若「俺は思ってるけど(笑)」
春「そんなことできない!普通できないんだよ!どんな番組であれ、そういうのは」
若「で、20代の時のトークライブとかも、ずっと春日はトーク考えてこないから、ずっと自分で考えて、9割俺が喋ってたわけ。トークライブとかでも。それが今になってトーク上手くなってMVS獲って、で、この間、俺の交際の報道が出た時も、春日イジれないんじゃないか?っていう話が石井ちゃんとか泰奥田のとこであったら」
春「フッハハハ(笑)」
若「石井ちゃんが本番前に「若林さんの報道のアレどうですかね?」って聞きに行ったら、春日が「何とかするわぁ~」って言ってたって」
春「そんな言い方しないわ!そんな大御所みたいな(笑)なんだそいつ!」
若「「って言ってました」っていうのが速報が入ってきたわけ、俺のほうの楽屋に」
春「ハッハッハッハッ(笑)あ、そうなの?」
若「「あ、何とかするわぁ~」って言ってるっていう」
春「それ、誰かじゃないかよ!声まで変えちゃって」
若「っていう話だったっていう」
春「そんな言い方してないけどね」
若「したら、実際に何とかしたっていうね」
春「ハッハッハッハッ(笑)」
若「俺は、イジれる、相方をイジれるならば、22歳からやってほしかったのよ」
春「フハハハハ(笑)」
若「そうすれば俺もイジられるイジられ方とかの受け身とか返しとかをずっと鍛えられるわけよ」
春「うんうん」
若「それを、39になって」
春「フハハハハ(笑)」
若「できるようになるなよ(笑)成長すんなよ!っていう」
春「ハハハハ(笑)」
若「トーク、リアクション、相方イジり。今になってイジられても」
春「ハハハハ(笑)」
若「俺は返し方わかんないよ」
春「ハハハハ(笑)」
若「モンスターの相方みたいにケイダッシュでも若手の時やってきたんだから、今になってお前にゴリゴリ削られても、わかんない!」
春「ハハハハ(笑)いや、それ、もう、何とも言えないでしょ。しょうがないよね」
若「いや、困るよ、39で成長されたら、相方に」
春「ハハハハ(笑)」
若「わかんないだろ!この気持ちが(笑)」
春「ま、わかんないねぇ。いいことなんじゃないの?でも、それはさ」
若「俺も、エラーに備えてるのよ。例えば番組で、「この後は何々何々(春日一言)」みたいな時に、すべるであろう状態に備えてるわけ、俺は。したら、すべったら、「そんなことはないですよ」とか、入って終わる。でも、普通に笑いとるからさ」
春「フッ(笑)」
若「春日に一言。テンドンみたいなやつで」
春「ハハハハ(笑)」
若「そうすると、俺は、へぇへぇへぇへぇていう感じになるわけよ」
春「ハハハハハ(笑)」
若「ちゃんと落とせる相方になって1年とかだから、22歳なんですよ、今、俺は」
春「ハハハハハ(笑)」
若「だったら、できるなら、22歳からやっとけよ!っちゅう話なの。今になって、イジリ、落とし、リアクションとか上手くなっても困る。
この間さ、特番でさ、番組の最後さ、結構春日に対してむちゃぶりな台本だったわけよ。春日をスタジオに1人にして、最後みんなゲストは出ちゃって、最後一言言う、みたいな。「うわあ、これ春日、乗り越えれるかなぁ」とか思って。でも、乗り越えれなかった場合に対してさ、ちょうどカメラの画角に入らないところで待って、春日がもしすべったり、盛り上がらなかったら、もう一回俺が入ってって、スタジオに。春日さん、何々何々って落とす感じかなと思って、バーッって春日1人にして、演者みんな画角から出て。したら、春日ぽつんとスタジオに1人になったら、爆笑とってる」
春「ハハハハハ(笑)」
若「俺は、踵上げて入ろうとしてたけど、なんか、へぇへぇへぇって楽屋に戻ったんだけど、そのまま」
春「ハハハハハ(笑)」
若「俺が言いたいのは、今になって成長すんなよっていうことなのよ」
春「なるほどね(笑)」
若「ここへきて急成長されても」
春「ハハハハ(笑)」
若「やり方がわかんない」
春「いや、そんな急成長ってほどでもないでしょ」
若「でも、びっくりすると思うけど、ちょっとこれもなぁ、ネットニュースになっちゃうかもなぁ。ま、俺からちょっとお前に言いたいのは、あのぉ、解散」
春「ハハハハハ(笑)なんでそれが解散になるんだよ!(笑)」
若「ネットニュースになっちゃうかなぁ、これはなぁ、まずいなぁ(笑)」
春「ハハハハハ(笑)」
若「ふふふふ(笑)」
春「理由がよくわかんないじゃない」
若「ネットニュースになっちゃうかもなぁ」
春「ならないよ!こんなもん!」
若「らいぶどあでもぉ?」
春「ハハハ(笑)」
若「らいぶどあはなるだろう?」
春「いや、ならないよ!」
若「ならない?(笑)」
春「いくらなんでも、これを「オードリー解散!」て出したら、大したもんだよ、それは。無理よ」
若「スポーツ紙も出ないかな」
春「出るわけないじゃない!そんなものは」
若「それだったらいい」
春「理由がよくわかんねぇもん」
若「はははは(笑)まあ、今、話したことじゃない相方へ言いたいことが『アメトーーク』で放送されると思うので、皆さんよかったら観てください」
春「ハハハハハ(笑)」
オープニング、ずっと楽しかったなぁ。告知。オールナイトニッポン50周年記念で、首都圏の駅にポスターが貼られる。若林さんは写真が不満。みつまJAPAN'感が出ちゃってる。スペシャルウィークのゲストはふかわりょうさん。3月2日のオールナイトニッポンGOLDは春日ピン。オール鉄砲洲の時の黒豹氏の話。父親が亡くなったことをオチのように言うことに笑う春日。アンガールズ田中さんの「天才感より気持ち悪さが勝ってる」残念な話も。