若林は5万、春日は10万

 

オードリーのオールナイトニッポン 2018年2月3日

 

若「今年はね、スーパーボウルはね、凄くいいんですよ。ケイダッシュステージの付いてきてくれるマネージャーが菓子ですからね。なんてったってね」

春「うんうんうん」

若「去年の岡田でさんざんなスーパーボウルでしたけど(笑)」

春(笑)

若「岡田がね、上はグレーのスウェットね。下は黒のスウェット穿いて、片足を膝まで上げて、革靴履いてるという」

春「そう。で、ラーメン二郎のTシャツを」

若「ラーメン二郎のTシャツをスウェットの下に着て。岡田ね、スウェット膝のとこまでたくし上げて穿いてた理由が「暑いから」っていう理由で、俺、最初、ファッションで片足だけ上げるってあったのよ。昔、ヒップホップの人たちが。それで上げてんのかなと思ったら「暑いから」っていう理由でね」

春「そうね」

若「サラリーマンの靴下あんじゃん、紺のさ。膝まで上げて、紺の靴下穿いて、革靴ですからね(笑)。どっかに落っこちてズボン濡れちゃった人みたいになってたんですよね。で、かわりにスウェット穿いてるみたいな」

春「紙袋1つ持って飛行機に乗るしね。ふふふ(笑)」

若「そうそうそう。紙袋1つとラーメン二郎のTシャツ着て、スーパーボウルね。50回大会でしたから、前回。50回の中で一番よかったんじゃないかと言われている。あ、51回か」

春「そうだね。あれはいい試合だったからね」

 

若「今回もね、ペイトリオッツというチームとイーグルスっていうチームの対決なんですけど、ペイトリオッツのブレイディっていうクォーターバックね、スター選手ですよ。これは本当、リーグ一で、5回スーパーボウル優勝してるんで、アメリカ一のスーパースターで、マイケル・ジョーダンに並んだか、超したか、みたいなことを言われてるんですよ。アメリカではね」

春「まあ、スーパースターだよね」

若「スーパースター。で、今回、6回目優勝するかどうかなんですけど、5回目のスーパーボウルが去年で、岡田来た時で、俺はファルコンズの応援になってて、ファルコンズのジャージを着てて、ブレイディが大逆転した、51回の中でも一番の逆転劇なんじゃないかって言われてる」

春「うん。今までのスーパーボウルの中でもね、一番のやつ」

若「そうそう。そのブレイディのジャージのMをあいつ買ってて、これでブレイディ、いつか、もう近いですよ。40歳なんですよ。引退が。したら、どうだろうねっていう話をしてて、今回優勝するとすんじゃん。明日ですよ。明日ですけども、優勝するとしたら、どのジャージが一番価値が出るかな、みたいな話を岡田としてて」

春「ああ、今までのブレイディの勝ったスーパーボウル

若「引退する間際のところかとか、でも、51回大会のファルコンズペイトリオッツの逆転のスーパーボウルねって言えば伝わるようになってる。伝説の試合だから」

春「まあ、そうだね」

若「もしかしたらっていうので。あいつね、そのジャージをね、なんつってたかな。クリアファイルみたいなね、クリアファイルじゃねぇや、ケース? なんつうの? に入れてね、空気に触れないようにして保存してるらしいのよ」

春「今も?」

若「今も」

春「ふふ(笑)」

若「で、何が悔しいって、俺は、ブレイディが去年は勝ち過ぎてるから、ペイトリオッツ。まあ、アンチっぽかったのよ。でも、あの試合観てすっごい感動して、魂が震える試合だったじゃない」

春「まあ、そうだね」

若「ジャージ買っときゃよかったなぁと思うのよ」

春「うん」

若「岡田は「幾らぐらいになりますかね?将来」って凄い聞いてきたの、今日。あ、今日って言ったらあれだけど、今日水曜日だからあれだけど」

春「来てないからね」

若「何て言えばいい……日本を発つ前に、岡田に「幾らぐらいになりますか?何年後が一番高いですかね?」なんて言われてて、なんなら買い取りたいって思ってるんだけど、岡田からさ、3、4、5万とかで買うの腹立つじゃん。ラーメン代になるわけだから、全部」

春「まあ、そうだね」

若「言えないのよ、岡田に。「ちょっと譲ってくんないか?」っていうのは」

春「まあ、でも、一番近い人間で持っているのが岡田なわけだからね。でも、奴は高く売買しようとしてるからね。将来的に(笑)」

若「今、電話して聞いてみようかな。幾らだったら売れるか」

春「それなりの額で取引しないと、若林さんであってもね。いくら若林さんであっても」

若「春日持ってんだよね?ブレイディの」

春「私は購入してますよ」

若「買ってたもんね。よくあったね、Mのサイズ。51回大会のロゴが入ったやつでしょう?」

春「まあ、そうね」

若「よくあったね。どっか探したの?」

春「いや、あの試合前はまだ全然あったよ」

若「そうかそうか」

春「両方買ったけど、私はね。ライアンと2つとも」

若「それ、正解だわ。一生もんだもん、あれ。春日、売るとしたら、俺若林に売るとしたら幾ら?」

春「そもそもが結構いいお値段するもんね。2万円ぐらいするから」

 

若「ニッポン放送の電話、あいつ出るか?岡田」

春「出るんじゃない? あ、出る、どうなんだろうね。ニッポン放送かどうかわかんないもんね。知らない番号からかかってくるもんね。出る人間なのかどうなのかだよね」

若「出ないかなぁ」

春「でも、マネージャーやってるから出るんじゃない?」(プルルルル♪)

若「知らない番号でもね」

春「知らない番号からかかってくることあるでしょう」(プルルルル♪)

若「どうだろう、岡田マネージャー」(プルルルル♪)

岡田マネ「はい」

若「もしもし、若林ですけれども」

岡田マネ「あ、はい、あ、はい、お疲れさまです」

若「今、ニッポン放送からちょっとかけてんだけど」

岡田マネ「はい、はい」

若「今、生放送中でこれ流れてんだけど」

岡田マネ「あっ、は(笑)はい」

若「な、何? なんかちょっと間あったけど」

岡田マネ「あ、すいません、あのちょっと、録音かなと思って」

春・若「おーい!」

春「何やってんだよ!何やってんだよー!」

若「いや、ナマのテイでやってたのよ、今日」

春「おい!ギリギリでやってんだよ!はっきりと言うなよ!はっきりと」

岡田マネ「あ、すいません」

春「“録音”て単語を出すなよ!わかるだろうそれぐらい!」

若「岡ちゃん、それで、ちょっと今、トークしてて。というのは、ブレイディの優勝した去年のスーパーボウルのジャージの話、今日したじゃん?」

岡田マネ「はい」

若「51回大会の」

岡田マネ「はい」

若「あのジャージ、ブレイディの優勝ジャージ、実は俺買ってなくてぇ。買ってなかったのよね、去年ブレイディのジャージは俺は」

岡田マネ「はい」

若「凄い欲しいなっていう気持ちはあって」

岡田マネ「はい」

若「例えばなんだけど、俺だからって気遣わないでほしいんだけど、担当のマネージャーだからって気遣わないでほしいんだけど、俺にブレイディの去年の優勝のジャージ売るとしたら、幾らぐらいで売る?」

岡田マネ「……5まんえん」

若「ははははは(笑)」

春「いやいや、乗せたなぁ、だいぶ乗せたなぁー! ええっ?リアルなところで」

若「あっはははは(笑)」

春「倍以上してんじゃないかよ!」

岡田マネ「ははは(笑)」

若「やっぱそうだよな」

岡田マネ「そうですね、やっぱり」

若「俺だったら5万、春日だったら幾らなのかな?売るとしたら」

岡田マネ「10万」

春「なんで倍、倍の倍なんだよ!どんな違いがあるんだよ!」

若「5万で刻むんだね?(笑)」

岡田マネ「(笑)はい」

 

若「結構ラジオでさ、菓子(マネージャー)がよく仕事できる、みたいな話して、岡ちゃんのことはちょっと面白ネタみたいな感じで喋っちゃってるところあるじゃん」

岡田マネ「はい」

若「あれって、岡田的に大丈夫?いつか聞こうかなと思ってたんだけど」

岡田マネ「そうですね、僕のこともよく喋ってくれるといいなあとは思ってます」

若「ははは(笑)」

春「ああ、それは思ってた」

若「出来てる部分をね」

岡田マネ「はい」

若「そうだよね。どうしてもキャラ的にそっちになっちゃうもんね」

春「なるほどなぁ。逆に、こういうとこ言ってほしいみたいなのあるの?」

若「俺、こういうことやってて」

春「実は、自慢というかさ、あれじゃないけど、セールスポイントというかね。こういう、我々気づいていないけど、実はこういうアシストをしてたんですけど、みたいな」

岡田マネ「いやあ、特にはない」

春「ないんかい!(笑)じゃあ無理だよ!よく言うの。ははは(笑)」

岡田マネ「全ては出してます」

春「ははははは(笑)」

若「どういう人なの?今の展開。よく喋ってほしいのに、お前からアピールすりゃいいじゃん。特にないなら現状でいいってことね?じゃあね」

春「見つけろってことか、こっちから」

岡田マネ「はい」

若「こっちから、なるほどね」

岡田マネ「はい。全ては出してるつもりで」

春「全ては出してる(笑)。置いてきた(笑)。そこに置いてきた」

若「なるほどね、そうか」

岡田マネ「すいません」

春「ははははは(笑)」

若「いや、全然全然。全然大丈夫だけど」

春「そっかぁ」

若「もう一回、歌舞伎町で殴られた時ってどんな声上げたんだっけ?」

岡田マネ「あ~~!」(ガチャ切り!)

 

若「ははははは(笑)」

春「ふふふ(笑)」

若「皆さん知ってますかね?リトルトゥース知ってるよね? 歌舞伎町で一回、胸ぐらかなんか掴まれて、ちょっと乱暴されたから、写真撮ろうと思って、背中、写真撮ったら、シャッター押した瞬間にその人が振り向いてね。胸ぐら掴んだ人が「何写真撮ってんだよ!」つって殴られたっていう話なんですけど(笑)」

春「殴られてね、ワイシャツビリビリにされてね」

若「ワイシャツビリビリに破かれて」

春「駅まで走って逃げたっていう」

若「で、警察にその写真持って、「この人に殴られました」って言ったら「捜査できない」って言われたっていう話なんですけどね(笑)」

春「わかんないつってね。殴られた後、駅まで帰ってきて、「ああ、危なかった」つって言ったっていう。ははははは(笑)」

若「いやあ、面白いねぇ。ははは(笑)」

春「「あー、危なかったぁ」って言ったっていう(笑)男だよね。

そうか、やっぱり、それはやっぱり定価では無理だっていうことだよね」

若「5万。で、春日は10万」

春「ふふふふ(笑)なんで高けぇんだよ!」

若・春「ははははは(笑)」

若「お友達価格みたいなことなのかな、俺は(笑)」

春「まあまあ、しょうがないよね」

 

 

岡田マネのエピソードが大好きなので、ついつい書き起こしてしまう(笑)。