交際宣言、その後

 

オードリーのオールナイトニッポン 2018年1月13日

 

若「じゃあ、早速行きたいと思います」

春「早いですね、今日はね」

若「早いですか?」

春「ちょっと早いねぇ。まだ20分。あと倍ぐらいいける」

若「センター試験の話があるだろうなと思うから(笑)」

春「そんなに長く話さない。5分。5分だね。5分だからさ」

若「先週さ、そういえばVRの話(笑)」

春「あー、はいはいはいはい」

若「あれを2つすれば。俺休むよ、だから(笑)」

春「いいよ、2つは。来週するよ、VRの話は」

若「先週、俺、2つしちゃったようなもんだから(笑)」

春「2つしてない!1つだよぉ。どこ?フィンランド……アイスランドか。アイスランドの話」

若「アイスランドの話2つしたから(笑)」

春「2つしてないよ。1つだよ。アイスランドの話を1つ。その前に、私が追及した、春日コウゾウが追及したっていうのが。はははは(笑)あったから、2つみたいになってるけど、実質アイスランドの話だからね」

若「あ、そうだったっけ?」

春「そらそうよ。オープニングは質問だから。Q&Aだったから、あれは。トーク、フリートークじゃないからね」

若「あ、フリートークじゃないの?あれは(笑)」

春「そうそうそう。それも経て、あって、だから、今週1週間たって、気にはなってる。まだね」

若「(笑)てかさ、気にしてんの、お前と山里亮太だけだよ」

春「ははは(笑)そりゃなってるよ。えらい時期にプレゼントくれたなと思ってるから。このセンター試験の直前に」

若「ていうかさ、お前出てたじゃん、『すごい損する人』に出てたじゃん」

春「なんだ!『すごい損する』。『得する人損する人』。なんだ!『すごい損する人』って。誰も観ねぇーだろ!そんな番組」

若「間違えちゃった(笑)。安島さんに怒られちゃう」

春「怒られるよ!損する技ばっかり流す番組、誰も観ないだろ、そんなの!『すごい損する人』」

若「「言ってくれよとは思いますけどね」みたいに言ってたじゃん。俺の報道のことを」

春「ああ。私に知らせておいてくれって?」

若「そうそうそうそう」

春「はいはい」

若「お前だってさ、別に狙ってる?子がいるって話、別に言ってないじゃない、俺に(笑)」

春「それはでも、どこよりも早く、ここで言ったってことは、若林さんに話したということと同じ意味だからね。ラジオで言うちゅうことは」

若「あれ?お前から言ったんだっけ?狙ってる子がいるみたいな話って」

春「たしかそうよ」

若「あ、そうだったっけ?」

春「ドッグカフェの女を最近狙ってるんだつって、もう何年も前に話したね」

若「あ、そうだったっけ?」

春「そうね。どっかに出掛けたなんつって」

若「デートした話を春日がしたんだ」

春「ほら!それはやっぱり、若林さんに報告っていう」

若「ははは(笑)」

春「気持ちも。楽屋で言うのもね」

若「それはちょっとずるいね」

春「そういった意味じゃ、若林さん、あんな紙面でね、恥ずかしいよ、私。恥かいたと思ってるからね」

若「なんでよ?(笑)」

春「世間と同じタイミングで知るっていうのがさ、私に言ってくれてないの?っていうさ。あんな「春日ショック」みたいなさ(笑)」

若「はははは(笑)」

春「春日がショックを受けるのは必至だなんていって、満面の笑みの丸抜きの写真が添えられるわけだからさ、若林さんの隣に。あんな恥ずかしいことないよ!(笑)」

若「お前、凄い言うね(笑)。丸抜きの」

春「そらそうだよ!丸抜きの満面の笑みで。どういう感情なんだよつって、意味わかんないじゃん。相方の熱愛出てる隣で満面の丸抜きの顔が載せられてさ、「春日ショック」みたいなさ(笑)」

若「はいはいはいはい」

春「あんな、恥ずかしい」

若「俺から例えばLINEがきてさ、今、こうこうこういうことでつき合ってんだって。俺はほら、お前のイメージ、印象?が、芸能界のスピーカーっていう印象が」

若・春「はははは(笑)」

若「やっぱりお前に言ったら広がっちゃうっていう」

春「いやいやいや、山ちゃんじゃないんだからさ!」

若「山ちゃんじゃないんだから(笑)」

春「間違えないで!私は、言うなってことは誰にも言わないからね」

若「あ、そう」

春「というのは学生時代からそうだったわけじゃない」

若「いや、そんな印象はちょっとないけどね」

春「私は絶対何も言わないでくれっていうことは一切言わずに」

若「ちょっとそのイメージはないけど」

春「いや、ちょっと待ってくれ(笑)」

若「逆にスピーカーのイメージしか」

春「はははは(笑)」

若「日大二校の拡声器だと思ってたから」

若・春「はははは(笑)」

春「「口が堅い」で名を馳せてたよ、私は」

 

若「でも、お前に苦言をTしたいんだけどさ」

春「なんだ?T。やめてくれよ、Tするの」

若「地上波のほうでよ、こういう話でフルネームを言うっていうのはさ、イジりとしてはちょっとなかった。ないんじゃないの?普通(笑)」

春「あ、そうお?」

若「何となくボヤッとしたことはあるだろうけど」

春「ああ、モデルさんとか、そうか」

若「なんかいいことがあったらしいね、みたいのは見たことあるけど」

春「あ、そうかぁ」

若「そのままフルネームを言ってんのお前……でも、南原さんとつるのさんもフルネームを言ってたけど」

春「はははは(笑)」

若「フルネームで言うか!普通」

春「ああ、そうか。「女優さんと」みたいな」

若「なんかさ、もっとさ、フワーッという感じでイジってるだろう?」

春「ああ。初めてのことだから、こうやって誰かの恋愛関係を、恋愛事情をイジる。だから、知らなかった、そういうやり方を」

若「ああ」

春「だって、あんなバン!と出てるから。新聞にね」

若「はいはいはい」

春「南沢奈央!って出てるから」

若「いや、それが」

春「だから、言っていい。解禁だと思って」

若「それはちょっと待って待って待って。俺、Tしてるんだから、今」

春「だって、それはさ、ぼやかすのは」

若「俺はKTしてんのよ、今お前に」

春「苦言を?」

若「うん」

春「苦言をTしてるってこと? KT?」

若「KTしてんのに、名前出しちゃダメだつってんだよ。それはもっと上手いこと、やるなら上手いことやれよ」

春「ど、どうしたら?だって難しい、それは」

若「山ちゃんだって名前は言ってないよ、たぶん」

春「あ、そうお?それ、だから、やり方を」

若「あれはダメだよ、やっぱりね」

春「なんか匂わすようなことってことか。はっきり言うんじゃなくて」

若「はいはいはいはいはい。例えばイニシャルにするとか(笑)」

春「ああー、なるほどね」

若「イニシャルもダメです」

春「N……MN」

若「イニシャルもダメですね」

春「M奈央ってことか」

若「それ、イニシャルにしてないじゃん(笑)」

春「ふふふ(笑)イニシャルもなんか」

若「あ、でもね、ダメだ、ダメだ。このトークしちゃダメなのよ」

春「何が?」

若「うちのマネージャーのDちゃんと、実は楽屋で話してたんだけど、こういう人がこういうイジり方してきて、そういうの初めてだから、こんな感じのこともあんだね、みたいな話をして笑ってるっていうか、話してたら、ラジオっていうのが、そういえば、ここのニッポン放送の専務が発表したんだよね。聴取数。ラジコの。俺はさ、これは、もう既にどんどんどんどん話題は更新されていくから、言わなくなってるから、2~3日のことだともちろん俺思ってたし」

春「はいはい」

若「まさか身内からね、あんな情報を出されるとは。ま、身内よ、ニッポン放送は。専務が発表したことが、ラジコの聴いてる人の数字がかなり伸びてたと」

春「はいはい」

若「その分、タイムフリー、その後で聴く人の数は半分になってたっていうのよ(笑)。いや、これさ、全体的にまとめると、通常じゃねぇーか!っていう」

春「1だね」

若「聴いてる人の数は一緒じゃねぇーか。なんでタイムフリーでまた時間が別の時に聴いた人のことを発表しちゃうんだよと思って(笑)」

春「そうだね、確かに。増えてた、だけでいいよね」

若「とか話してて、「増えたんだね、生で聴いてる人が」ってDちゃんと喋ってて、「今週はどうしようかな」つって。「今週は新しい話とかしなくていいのかな」って言ったら、Dちゃんが言ってた」

春「何を?」

若「「やっぱり聴取数とか、こういう話が増えたというニュースがニッポン放送から出たからこそ、次の回は普通に、通常のオールナイトニッポンで、その話に一切触れないっていうのがオードリーだと思います」と」

春「へぇ~。うん」

若「「引っ張らないのがオードリーだと思います」ってDちゃん言うわけよ。俺はね、2人で楽屋にいてそれ聞いて、「なるほど」つってね。「じゃあ、もちろんそれがオードリーなら、オードリーやらしてもらおうじゃない」って、今日ですよ」

春「なるほどね。で何?今週どっかに出掛けたの?南沢君と」

若「はははは(笑)それはオードリーじゃないのよ」

春「いやいや、そんななんか、別にかっこよくないから(笑)。ないから!それがオードリーとか、我々のやり方みてぇなことはないから。聞きてぇことは聞くし(笑)」

若「ふふふ(笑)」

 

春「先週ラジオでお話いろいろして、事実だと。記事が。ということが明らかになったじゃない。若林さんの口からね」

若「はいはいはい」

春「で、『ヒルナンデス』とか『NFL倶楽部』とか、今週ありましたけど。一緒のお仕事がね。そこでお話を私のほうからもさせていただきましたよ。そのことに関して」

若「生意気にな」

春「(笑)生意気にというか、いろんな人に知ってほしくてね」

若「うん(笑)」

春「スタッフさんとかも、「あれは聞いていいもんか?」みたいな感じの顔をしてるから、私は「いいらしいですよ!」っていうのを」

若「いやいや、よくはないと思う」

春「「全然聞いちゃってください、彼に」っていうのを」

若「そういう感じじゃないよ!ほかの人たちは」

春「あ、そうお?」

若「うん」

春「だから、それはオッケーですっていうサインというのも含めてお話しさせていただいた部分もあるんだけど、ほかの番組とかもあるわけじゃない。幾つか若林さんがやっている。お一人でね。そういうところとかではどうやって、イジられるのか、それともイジられないのかな、とか、イジる人ってどうやってイジるとか、聞かれたりするんのか」

若「春日さん相方だけど、皆さん忙しいから、そんなにひっかかってる人っていうのは少ないですよ、やっぱり」

春「あ、そう!」

若「うん」

春「だから、イジるというか、聞かれたりすんのかなと思って」

若「その中でも結構凄い勢いでくるなっていうのが、やっぱり春日と山里」

春「(笑)」

若「そして奥田ね」

春「はははは(笑)」

若「ゴリゴリにくるなと思ったのは、あともう一人ね、弘中ちゃんなんですけど(笑)」

春「はははは(笑)ああ、弘中君?」

若「弘中ちゃんてさ、『激レアさん』だけど」

春「はいはい」

若「言ってたのがさ、「実は、今回のこういうニュースを見て、初めてオードリーのオールナイトニッポンをこの間聴いたんですよ」って。はははは(笑)今までは聴いてなかったけど」

春「なるほどね。ようやく興味を持ってくれたんだね」

若「それで言ってたのが、「私、ちょっと『激レアさん』で若林さんをまだ生かし切れてないなって反省しました」と」

春「ほお」

若「やっぱり春日さんのように立ち振る舞わなきゃいけないなと」

春「いやいやいやいやいや!(笑)」

若「はははは(笑)「いやいやいや」って俺も言ったのよ」

春「(笑)いや、違う。私だって、ああいうことがあったからね、私は聞きたいことがあったから聞いてただけでさ。ダメだよ、女子アナの人が」

若「第一声が「若林さん」と。「若林研究員」と呼ばれてんだけど、「若林研究員、してやったりって感じですか?」って聞かれたらね。はははは(笑)」

春「なんだよ!その聞き方」

若「なんだその聞き方!と俺も思ったけど」

春「なるほどね。それぐらいのもんなんだね」

 

若「はいはい。でも、なんかね、喋ればノロケてるって言われるし、喋らなけりゃダンマリみたいに言われるし、真ん中はないのかと思うね、俺は」

春「あー、ま、確かにそうだね。難しいね」

若「喋ってるだけだから、俺は」

春「そうだね。だから、聞かれるほうがまだいいでしょう?ちょっとね」

若「いや、全然聞かなくていいですよ。これを聴いている関係者の方、今後一切」

春「あ、そうお?だけど、全く何も通常どおりだったらいいかもしれないけど、「まあ、ね」みたいな(笑)」

若「それ、イジってる!めちゃくちゃイジってんだよ、それ」

春「感じだったら、聞いてくれよと思うでしょ?」

若「一番イジってんのよ、それ」

春「「はあ、まあ、お忙しいようで」みたいな感じもイヤでしょう?」

若「それは冨田じゃねーか!」

春「はははは(笑)」

若「中京テレビの。それって結構一番イヤだかもね」

春「そうでしょ?」

若「なんかトラップを仕掛ける人がいるのよ」

春「トラップ……ほお」

若「まあね、いろいろ大変そうですね」

春「カッカッカッカッ(笑)」

若「って言ってくるスタッフさんがいて「えっ?」と言うと、「えっじゃなくて」」

春「はははは(笑)」

若「「いや、なんか、ほんとなんかお騒がせして申しわけないです」「うん?なんかあったんですか?」」

春「カッカッカッカッ(笑)」

若「「なんかあったんじゃないですよ。だから、あの件でしょ?」「何なんですか?」俺から言うわけ。自分で言うわけですよ」

春「まあ、そうだね。相手が言ってくれないとね」

若「「例の熱愛報道ですよ」って自分で言うんですよ」

春「こんな恥ずかしいことない」

若「平熱愛なんだけどね、あれは」

春「はははは(笑)なるほどね。燃え上がってはいないと」

若「そうそう。言うじゃん。そうするとね、「いやいや違いますよ」と。「狩野英孝さんの神社の御朱印帳が大人気っていうニュースですよ」っていう、ニュースを切りかえる人がいるわけ」

春「ふっふっふっ(笑)なんだそれ?なるほどね」

若「そう、別の人の熱愛の話とかに切りかえる人がいて、「なんすか?それ」みたいになって、それが結構、あんまりされたことないから、返しとかも下手でさ」

春「まあ、難しいよね」

若「『ヒルナンデス』でも名前そのまま言われると思わなかったから。南原さん言ってましたよ、本番前に。「いや、そういえばね、9月から明るくなったなって思ってたんだよね」って」

春「ウソつけよ!」

若「お前「ウソつけよ!」はダメだよ」

春「ウソつけよ!」

若「「ウソつけよ!」はダメだよ(笑)」

春「後出しにもほどがあるでしょう!だってそれは。ええ~?」

若「南原さんにそう言われたんだよ」

春「はははは(笑)」

若「9月頃からちょっと明るくなったな、あいつつって」

春「俺は気づいていると。はははは(笑)さすがだね。さすが南原さんだね。ふふふふ(笑)」

若「『ロボット旅』のロボットにまでイジられるしさ」

春「うん、言われてたね」

若「時代だね、ほんとにね」

春「うん」

若「でも、そのメンバーの中でも、一番イジってきたのが『オドぜひ』の一般人のおじさんだったけどね」

春「ああ、そうね。普通に「どうなんですか?」って言ってたからね。はははは(笑)イジるとかじゃないもんね」

若「これはちょっと不思議。不思議だよね」

春「なるほど。だから、一通りなんだろうね。一回、それこそ一周というか。レギュラーは」

若「もう一周したかな、レギュラー番組は」

春「ああ、じゃあ、まあ」

 

若「一個思ったのが、春日が結構イジってんじゃない? こういうのって芸人同士でおいしい、おいしくないっていう話があるとすれば、結構おいしくない感じなのね。俺的には」

春「(笑)若林さん的に?」

若「うん」

春「そんなことないでしょ」

若「もうちょっとピリピリしてほしいよね」

春「ピリピリする?」

若「春日には」

春「どういうことよ。ピリピリするって」

若「気を遣って、あんま絡めないみたいな感じになってほしい」

春「いや、なんでだよ!やりづらいだろ、そんなの!(笑)」

若「それが一番の理想」

春「どういうこと?例えば『ヒルナンデス』で南原さんがイジったら、「はー」みたいな?」

若「それはまずいんじゃない?みたいな感じで、自分はその絡みに入りませんよ、みたいな感じで、みんながやってほしいというか」

春「ああ、ちょっと距離をとってほしいということ?」

若「そうそうそう。その先頭を切ってほしいの、春日には」

春「いや、おかしいだろ!(笑)したら、なんだコイツ!ってなるよ、たぶん南原さんからも。なんで春日は入ってこねぇんだよ!みたいな変な感じになるよ」

若「それで、春日がああいうふうに言ったりした後に、『ヒルナンデス』の本番終わったら、普段「お疲れさまでした」「お疲れさまでした」みたいな、スタジオの外に帰っていくんだけど、スタッフさんがね「いろいろすいません、なんか頑張っていただいて」って言うんですけど、いや、俺は何も頑張ってないんです。勝手に春日がさ(笑)。俺は思ったのが、ああいう感じのイジりができるなら、もっと22歳ぐらいの時からやっといてほしいなっていう思いがあるよね」

春「ははははは(笑)」

若「俺イジりを。俺は春日イジり、ずっとしてるし、してきたし、テレビでも。お前が俺をイジったなんていうことはなくて、俺はコンビ組んで18年目にして春日にイジられるっていう新しいジャンルにチャレンジしてんだよ」

春「はははは(笑)」

若「この1週間」

春「はははは(笑)」

若「ふふふ(笑)春日にイジられるなんて、人生で一番あっちゃいけないことだからね」

春「はははは(笑)そんなことないでしょう」

若「普通の人間の一生で」

春「はははは(笑)恥だと」

若「そう(笑)」

春「あいつにイジられる、あんな恥ずかしいことないつって」

若「春日にイジられるなんて、ゴンちゃんじゃないんだからさ(笑)」

春「はははは(笑)」

若「絶対にあってはいけないことなんだよ、人生で(笑)」

春「別にゴンちゃん以外だってイジるよ、イジる時は」

若「そこいくとTAIGAさんだね。先週も言ったけど、一番かっこよかった。一番かっこよかったのはTAIGAさん。いろんなこと言われる中で(笑)」

春「なんつったんだっけ?(笑)」

若「飲みの席で背筋ピーンと伸ばして」

春「ふふ(笑)」

若「「俺は、根掘り葉掘り聞かないよ」」

春「カッカッカッカッ(笑)」

若「「若林が話したければ聞くし、俺からは聞くことはないよ。そういうもんだろ?」って言ってくれたから」

春「カッカッカッカッ(笑)芸人じゃないじゃん!もう。そんなもん。硬派な俳優さんだ、たぶん」

若「ははは(笑)」

春「中野英雄さんとか、あんな感じの」

若・春「はははは(笑)」

春「芸人の台詞じゃないだろ!聞けよ!普通にいろいろ。根掘り葉掘り聞けよ!って話だよ(笑)」

若「いやぁ、言ってたよTAIGAさんは」

春「それぞれのなんかあるんだね。スタンスがね」

 

若「それで、山ちゃんと安島さんと3人で飲んだのよ」

春「ああ、そう」

若「月曜日?」

春「どんなお話を?」

若「なんか、毎年忘年会やってたんだけど、たりないふたり忘年会だつって。今回は山ちゃんが忙しくて、年末の大晦日にやる「140」っていうトークライブに山ちゃんて人生の全てを賭けてんのよ」

春「そうなの?」

若「うん」

春「大晦日に?」

若「その「140」っていうライブに人生の全てを賭けていて、彼の、今の山里の脳みそ、頭の中を見せるライブとして非常に人気で」

春「かっこいいね」

若「うん、かっこいい。それを大晦日に」

春「大晦日、ああ、ほんと1年の最後に」

若「最後に」

春「1年の集大成だね」

若「集大成。それに賭ける思いがあったから、それ邪魔できないから」

春「かっこいいね」

若「忘年会はしなかったと」

春「なるほど。じゃ、年明けてから新年会と忘年会を一緒にやりましょう、みたいなとこですな」

若「そうそうそう。で、山ちゃんと春日だけだから、いろいろ聞いてくんの」

春「へへへへ(笑)あ、そうなの?そうお?」

若「山ちゃんにいきさつとかを聞かれたら話すじゃない」

春「はいはい」

若「したら、なんか話して。別にその時は結構みんないつもどおり飲んでる感じだったんだけど、帰りに別々に帰るんだよ。安島さんと山ちゃん同じ方向だから」「俺は別方向。帰り、家帰ってルイボスティ飲んでたのね」

春「フッ(笑)」

若「したら安島さんからLINEがきて、「まあ、気にしなくてもいいんだけど、ちょっと山ちゃんへの話し方が、ちょっと上からの感じ出てたから(笑)山ちゃんああいうのちょっと結構気にする」」

春「面倒くせぇ会だなあ」

若「はははは(笑)」

春「なんだよー」

若「(笑)そうだったかなと思うんだけど、安島さんは山ちゃんのメンタル状況をすっごい気にするから、たりないふたりの時から。打ち合わせとかしてても、「若林君、あのネタの却下の仕方、ちょっと言葉強かったかなあ。山ちゃんああいうの気にしちゃうから」」

春「繊細だな、おい!」

若「ははははは(笑)」

春「繊細な人だな!」

若「あははははは(笑)」

春「はははは(笑)報告してくれたわけだね」

若「そうそうそう」

春「そういう感じだったよ」

若「気をつけます、みたいなことなんだけど。そうそうそうそう。ということがあったんですけど」

春「はははは(笑)気にするよな、確かに山里さんは」

 

若「イジられるのは、まあ、しょうがないし、いいんだけど、わかりにくいのだけちょっとやめてほしいなと思うんだよね」

春「わかりにくい……」

若「わかりにくいのもあんのよ、やっぱり」

春「わかりにくい、ああ、さっき言ってみたいなことってこと?」

若「あのぉ……」

春「匂わせてきて、こっちから言わなきゃいけないみたいな?」

若「それはまだいいんだけど、一個あったのが、クロスワードをする番組があって、「ギンザナウ」っていう昔の番組名が答えのところがあって」

春「はいはいはいはい。せんだみつおさんのやつね」

若「「ギンザナウ」っていうのが出て、「正解!」とかいってやってたの。したら、若手芸人の子がね、「若林さん、ギンザナオじゃないんですか?」って言ってきたのよ」

春「ほお」

若「「いや、横がウだから、ウでしょう」って言ったの。その時に、な、な、何?何だろうな。「ギンザナオ」じゃないんですかって、また2~3回きたから、「ギンザナオ」じゃないんですかって言われて「ギンザナオ」っていう、あんまり言わないほうがいい言葉があんのかな?とか」

春「なるほどね」

若「この感じで「ギンザナオって何?」って聞くと野暮な流れだし、みたいな」

春「確かに」

若「知ってる感じ出したほうがいいのかなと思って、「いや、ギンザナウ」でしょうつって、何だろうなと思いながら返してて、本番進んでって。それで、終わって、したら、その若手芸人の子が「アレすいませんでした」みたいな。「スタッフさんに絶対どっかで」」

春「なるほどね、そのパターンね。大変だ、その子も。あるなぁ。あるわぁ」

若「どっかで絶対入れてくださいと言われたと」

春「ああ、はいはいはい」

若「「すいません、なんかわかりにくい感じになっちゃって」つって。「ああ、そういうことだったの!」って。「全然いいよ」と」

春「どこかでイジってくださいと」

若「気にしないで、と。クロスワードで近い言葉が出たらイジってくださいと。それで、全然出なかったから、近い言葉が。あそこしかないと思ってっていう。ナオ、ナオ、あ、そこねっていうことがあって、それ、俺、気づかなかったから」

春「それは急に難しいよ」

若「普通に見たら、ちょっと無表情で、「いや、下、ウだから、ギンザナウでしょう」って言ってるから、ちょっとキレてるみたいな感じに映っちゃってる(笑)気がするんだよね(笑)」

春「うんうんうん。それは、まあ、難しい。そうだねぇ。仕方がないっちゃ仕方ない。アクシデントだな」

若「そうそう。若い時あったなぁと思って。「この先輩に噛みついてください」ってスタッフさんに言われて、「絶対大丈夫なんだよ」って言われるんだけど、関係性のなかったりする人だと、結局やっぱダメなんだよね」

春「ダメ」

若「こっちが言いに行かなかったら、本人の意思で言ったって先輩に思われるから」

春「まぁ、そうだねぇ」

若「結構あったよ、俺そういうこと」

春「はははは(笑)」

若「ゲストの方とかに全然行っちゃって、全然来てくださいって言ってるんです。行ったら、めっちゃキレてんじゃんと思って」

春「あるあるあるある」

若「その時は、言う時間があれば言ってたけど、「全然気にしないで」って言って」

春「行かなきゃいけないって焦るから、変なイジり方になっちゃう。こっちもね」

若「ははは(笑)」

春「(笑)頼まれてるから、どっかで行かなきゃって、ずっと頭から見てるけど、ない、ない、ないつって、ギンザナオ、あ、ここしかねぇ、行かなきゃいけないって。行かなくていいんだけどね」

若「行かなくていいんだよ!全然。ほんとは」

春「それは、その場で下手こくの自分なわけだから、後から「すいません」っていって怒られるっていうのは表に出ないから、行かなくていいんだよね、だけど、行かないとっていう気持ち」

若「テレビ1年目、2年目ぐらいの時にはさ、結構大御所の人にさ「やっちゃってください」みたいに言われて、やっちゃうとさ、めっちゃキレてたよね?みたいな感じの時あるよね」

春「あるあるある。それは、相手のほうの人にお話がいってなかったりとかね」

若「ははは(笑)本人は怒るからね」

春「そうね。まあね」

若「春日なんてさ、ただでさえ後輩からしたらすぐキレそうな感じの先輩……」

春「いや、どこがだよ!」(奥田(笑))

若「(笑)後輩も大変だと思うぞ、お前とかと共演する時」

春「いや(笑)昔のTAIGAさんじゃねぇんだから!」

若・春「ははははは(笑)」

春「全然でしょ、たぶん(笑)」

若「やっぱりプライベートで飲みに行ったり、ご飯、食事、一度でもして、自分がちゃんと好きなんですっていうことが伝えられた上でのことが多いよねぇ」

春「まあま、そうだね」

若「後輩はね。側からすると」

春「あんまり知らない子がワーッと来られたら、こっちはどうしていいかわかんなくなるでしょ?」

若「それはそうよ。それはそうよ」

春「困らしちゃうね。先輩をね」

若「タイプにもよるけど。俺なんかはさ、もともと全然下の人からガンガン来られるキャラだからさ、気にする人はいない……」

春「(笑)いや、気遣われるほうだろ!どっちかって言ったら」(奥田(笑))

若「それはダメだよ」

春「若林さん、怒ってるんですね」

若「それはないと思うよ、俺(笑)」

春「それはやっぱり後輩はみんなビクビクしてるよ。みんな!」

若「いやいや、それはお前だよ(笑)」

春「ライブとかでも」

若「お前は、よく聞かれるもん、俺」

春「何よ?」

若「春日さんて、タメ口のツッコミとかって本番中大丈夫ですかね?」

春「(笑)」

若「で、俺は言うわけよ」

春「何てよ?」

若「たぶんダメだと思うんだよね」

春「いいだろ!別に」

若「(笑)」

春「仮に聞かれたとしたら、「いい」って言いなさいよ、そこは。なんでダメなんだよ」

 

若「(笑)ちょっと長く喋っちゃったから、今日、春日のトークゾーンだけで大丈夫よ」

春「いやいやいや、若林さんのがないと。私のは本当3分で終わるからね」

若「きゃははは(笑)ということでね、行きましょうか。Dちゃんに怒られちゃうかもしれない。「今回、その話なしがオードリーだ。そのオードリーが僕の中ではオードリーです」って」

春「どう見えてたんだ!」

若「ははははは(笑)」

春「絶対それ間違ってるぞ!」

若・春「はははは(笑)」

春「ないんだよ別に!そんなオードリー像みたいなやつ」

若・春「はははは(笑)」