ネタを書くほうと書けないほう

 

オードリーのオールナイトニッポン ラジオ・チャリティ・ミュージックソンSP 2017年12月24日

 

若林「ラブレターズはこの間、単独ライブやったばっかり」

塚本「そうです。お花頂いてありがとうございます」

溜口「ありがとうございます」

若林「いやいや、とんでもないです」

春日「とんでもない」

若林「タメが珍しく塚本君にマジギレしたという速報が入ってきた」

小宮「ははは(笑)」

溜口「いや、マジギレというそこまでじゃないです」

若林「単独ライブの1日目終わりに。2日あってね」

春日「ネタを飛ばした、みたいなこと言っていたよね?ツカが」

塚本「まぁ、ちょっと。はい。ネタをちょっとゴチョゴチョッとなっちゃって、順番、後ろのほうの会話を急に僕が繰り広げちゃって」

若林「ああ、はいはい、あるね」

溜口「ちょっとじゃないよあれは!」

春日「タメどうした?」

溜口「ふざけんな!」

若林「タメ、タメ」

溜口「すいません。ちょっとゴニョゴニョッとした、じゃないんですよ」

若林「でも、ほら、タメ、単独ライブって何本もやるから、初日、特にしょうがない部分もあるじゃない」

溜口「手元にカンペあったんすよ!」

若林「ははははは(笑)」

春日「えっ?」

溜口「この野郎が!」

春日「(笑)この野郎」

小宮「はははは(笑)」

若林「それはダメよ」

溜口「この野郎にね、もちろんネタは書いてもらってるから、そんな強くは言えないですけど」

春日「それはそうね」

若林「絶対勝てねぇーぞ、その勝負!ははは(笑)」

溜口「勝てないんですけど」

小宮「ははは(笑)」

若林「勝てんのか?これ」

 

塚本「カンペのページを間違えたんですね」

若林「あー、だからごっそり抜けちゃう」

春日「2ページ分ぐらい抜けたんだね」

塚本「まぁまぁ、ずっと練習してたんで、ついてきてくれるかなと思ったんすけど。でも、ちゃんとフォローしてくれて」

若林「あ、じゃあ、結果的にはお客さんにはそこまで」

塚本「全然違和感なかったみたいっすね」

春日「あー」

若林「違和感なかったんだ」

春日「じゃ、じゃあ、いいじゃない」

溜口「あ~るよ~!」(はははは笑)「あるだろう!」

若林「でも、お客さんの声はそういう声だったみたいで」

溜口「違うよ!客に甘えすぎだよ!お前」

若林「はははは(笑)」

溜口「ダメだって塚本さん!」

小宮「甘え過ぎか」

溜口「だって、ラジオのネタなんで「続いての曲は何々です」みたいので曲が流れるんですけども、全く違う曲を、順番と違う曲とかも言うんで、スタッフさんとかがフォローして、本当に俊敏にパッと切り替えて曲とかを出してくれたんで、そこは。腕組みながら聞く話じゃないよ」

若林「うん。でもほら、ネタ書いてもらってるから」

塚本「うん」

春日「そうだね」

溜口「ずっきーよぉ!」(はははは笑)

春日「それはもうしょうがないよ」

溜口「ずっきーじゃん」

若林「それは謝ったほうがいいかもな」

春日「うん。逆に謝ろう」

若林「謝ったほうがいいと思うな」

溜口「えー!?うそ!?」

塚本「それはダメよ。そんな。踏み込み過ぎかなぁ」

春日「ネタ書いてるほうがやっぱ偉いから、どうしたって」

小宮「はっはっはっ(笑)」

春日「書いてもらってるほうは、相手が何が起きようが黙ってやる」(はははは笑)

塚本「凄い教育をされている」

春日「そりゃそうよ」

塚本「凄い教育ですね、それ」

小宮「書いてないほうの先輩が(笑)」

春日「そうそうそうそう」

若林「書いてない先輩(笑)」

春日「書いてないっていうか、書けねぇんだから!」(はははは笑)

春日「それをガッチリ受け止めて」

若林「いや、タメは書こうと思ったら書けるもんな?」

溜口「いや、書けないっすよ」(はははは笑)

春日「じゃあ、こっち側だな」

若林「相田君だってそうだよね?書こうと思ったら書けるんだから」

相田「いや、俺も書けねぇっすよ」

春日「じゃ、こっち側だな」(「こっち側だな(笑)」)「それは、もう相手がどうなろうが、それは黙って、ミスしたら、それは責めちゃいけないし」

若林「じゃあ、謝ろうかね(笑)」

春日「謝んな」

溜口「言い過ぎました。すいませんでした」

春日「はははは(笑)「今後もネタ書いてください」って」

溜口「今後も、ネタを、書いてください。お願いします」

塚本「……いいよ」

溜口「ずっきーよ!」(はははは笑)

塚本「いいよ」

溜口「なんだよ~!」

若林「ほんと、チャリティ番組やってきてよかったわ」(はははは笑)「しこりが残ったらイヤじゃん」

春日「そうだね」

溜口「なんでこっちがちょっと優位に立ってる感じ……まぁ、うーん」

若林「ま、そういうのあるよね」

溜口「まぁまぁ、しょうがないのかぁ」

春日「しょうがない、しょうがない」

 

若林「三四郎は小宮が相田君に「あそこ、ああだよ」とか言ったりするの?」

小宮「ま、ま、言いますよ。あとは、ネタ練習とかも凄いしたいと思うんです」

若林「小宮がね?」

小宮「はい。でも、M-1の2回戦ぐらいの時に、ネタ練習、直前、30分ぐらい前からがっつりしたい。ちょっとはやってますけれども、不安だからがっつりしたいと思って探すんですけど、いないんですよ」

春日・溜口「はははは(笑)」

若林「俺、わかるわぁ」

小宮「わかります?」

溜口「いないんだ」

小宮「どこにいる」

春日「わかる、わかるわ(笑)」

若林「メッチャわかる」

小宮「とりあえず僕が書いてるから、このストレス要らないし!」

溜口「はははは(笑)」

小宮「いろんなところ見てもいない」

塚本「メッチャメチャわかります」

小宮「いろんなところを見てもいなくて、蓋開けてみたら、喫煙所にいたの。タバコ吸わないのに」(はははは笑)

春日「(笑)なんだよ!」

小宮「いやいやいや、せめて喫煙者であれ、そこは。せめて喫煙者であれ」

春日「いいねぇ(笑)」

若林「吸わないけど喫煙所にいたの?」

小宮「喫煙所でほかの芸人と喋ってたの」

若林「わかる、わかる」

小宮「イヤだなぁ」

相田「狭いから、喫煙所しかなくて」

小宮「やめてくれよ、その行動」

若林「そこ、居るのがイヤだったんだ(笑)」

相田「はい。狭いとこ嫌いじゃないですか」

若林「それはマジで知らねーわ、相田君(笑)」

小宮「蓋開けてみたら、ネタも飛ばすし」(はははは笑)「いいことないよぉ~」(はははは笑)「ほんといいことないよ」

春日「それはダメだわ、相田君」

溜口「ネタも飛ばす!はは(笑)」

春日「ダメだろう」

塚本「飛ばしますよ、じゃなくて」

若林「相田君、相田君、今の聞いて、小宮の気持ちよ。どう思う?そういうのは」

相田「でも、「ヤベ、飛ばしたー」ってなって、「ありがとうございました」ってはけた後すぐ謝ったんで。はい、だから、ナシです」

春日「チャラ」

小宮「謝りも「あぁ、ごめん」みたいな感じで、いやいや、下げが甘いよと思って」(はははは笑)「深く下げろよ!下げ甘っ」

若林「わかる、わかる。もうちょい謝ってほしいなっていう時ある」

小宮「謝りをね」

若林「だから、ネタ書いてない奴はウロチョロすんのやめようよ」(はははは笑)

小宮「そうなんですよ」

春日「そうかぁ」

 

若林「出番までこのぐらいの時間みたいな。特にコンテストは」

小宮「はいはい」

若林「一回やっとくタイミングだな、みたいな時あるんだよね」

小宮「ありますね。ちょっとやりたいなっていう」

若林「その時にいないっていうのは、あれはよくないんだよ。したら、なんかさ、春日なんかはさ、Hi-Hiの岩崎とDSみたいの覗き合ってる」(はははは笑)

小宮「そうそうそう」

若林「で、ネタ飛ばすからさ」(はははは笑)

春日「それ、気をつけよう。だから、居よう。とりあえずね」

溜口「そうですね。そこは迷惑かけないように」

春日「それは決めようよ」

小宮「一言言ってくれたらいいんですよね。俺ちょっとトイレ行ってくるからとか」

相田「なるほど」

若林「それかGPSだな。スマホGPSを居場所がわかるようにする(笑)。書いていないほうは書いてある側にGPS登録」

塚本「放し飼いみたいなことでいいと思うね(笑)」

溜口「そこまで(笑)」

小宮「見てる時間もイヤですけどね。僕、GPS。こっちをウロチョロしてるとか、なんでこっち側が汗かかなきゃいけないの?」

塚本「だいぶストレス」

若林「メンタルがプレッシャーかかっちゃうとこあるから。ルール決めよう、三四郎は。真横にぴったり居るのもイヤだろう?」

小宮「それもちょっとね、気持ち悪い部分もありますから」

若林「どのぐらい離れたら、視界に入っていればいい?小宮の」

小宮「せめて視界に入ってて、あと、能天気な顔はしないで」(はははは笑)「切迫感は持ってほしい」

若林「能天気顔だもんな、相田君な」

小宮「視界に入って、さらに切迫感を持って。視界には入れ。でも、切迫感の顔ではあれ。能天気の顔で視界に入るのもダメ」(はははは笑)

若林「相田君、ちょっとニヤニヤしてる。人生を楽しんでる顔しちゃってるから」

小宮「そうそうそうそう」

若林「シリアスな顔したら?そうそうそう、眉間に。どう?この顔だったら大丈夫?」

小宮「もうちょっと、うーん、もうちょっと眉をちょっと。いやいや、全然ダメ!もっと絶望的な……絶望は言い過ぎか(笑)」(はははは笑)

若林「小宮、回答は持っててくれ」(はははは笑)

春日「そうだな」

若林「顔がヘラヘラするのを」

小宮「ヘラヘラしないで、ちょっと俯き加減で椅子に座っててくれたらいい。とりあえずほかの芸人とは喋っとかないでおくれという感じ」