怖い話

さらば青春の光の「青春デストロイヤー」 2017年8月

 

森田「今日、僕の家で録ってますけどね、バカでかい達磨送られてきたんです」(スタッフ笑)

東ブクロ「誰から?」

森田「知らんわ!」

東ブクロ「開運福達磨や。ええやんか」

森田「バカでかい達磨。真っ黄色のバカでかい達磨。まだ目入ってないやつ」

東ブクロ「「ザ・森東」って書いてあるやんか。商売繁盛、目標達成。すごい縁起がええ」

森田「凄いとかより、なぜ届いた?って俺思ったから」

東ブクロ「誰から、どこから来てるんすか」

森田「「送りました」ってツイッターかなんかにきたけどね。達磨の産地かなんからしいよ」

東ブクロ「群馬か?」

森田「群馬かなぁ。なんか言ってたけど」

東ブクロ「おお、凄いね」

森田「ありがたいすけど、勝手に俺んちを調べて送ってくるのやめてくださいね、ホンマに」

東ブクロ「もうバレてんのやな」

森田「余裕でバレてるよ」

東ブクロ「さすがに来ないわけでしょ?家には」

森田「家にはさすがに来ないけど、宅急便の人とかはほんま余裕や」

東ブクロ「春日さんなんか、家みんなバレてるやんか」

森田「ま、そうやな。凄いよね」

 

森田「この間もニューヨークの屋敷が俺んちに泊まって、俺、仕事行くから、お前、鍵ポスト入れといてくれつって、もちろん俺は下のポストに入ってるもんや思たら、下のポストに入ってないから、「まさか」と思って、ほな、ドアポストパッと開けて、中、玄関開けたら、思いっきりドアポストのとこに入れてて」

東ブクロ「なかなかのアホやな」

森田「ほんで鍵屋呼んで」

東ブクロ「取られへんもな、あんな手突っ込めないしな」

森田「無理よ。鍵屋もどうすんのかなと思ってさ。ほな、なんか、どこにでも売ってるような針金出してきて、ドアポストをパッと開けて、ああ、ありますねつって、その針金ガーッて入れて、その鍵のキーホルダーのなんか丸っこいところに引っかけて、ものの5秒よ」

東ブクロ「原始的なやり方やな」

森田「ウェーッて取って、「はい」つって「1万8,000円になります」。「1万8,000円!もっかい入れてください!僕がやりますんで!」」

東ブクロ「アホか」

森田「ちゃうちゃうホンマに。「もっかい入れてください。僕やります」って」

東ブクロ「その技術というか、発見した代やな」

森田「まあ、そうかな」

東ブクロ「それを開けるとかじゃないんや。その鍵を」

森田「違う!ピッキングみたいなとかじゃないよ。もうホンマ原始的。マジで(笑)。ハエ取り紙ぐらいの感じで、まぁま、引っかけてやけど、引っかけて、ワーッてやって1万8,000円!?」

東ブクロ「それ、もう針金代でもないもんな」

森田「そうそう。で、驚愕してたら「森田さんですよね?」って言われて」

東ブクロ「バレてんのやな」

森田「「頑張ってください、応援してます」つって。応援してるんやったら、お前、負けてくれよ。俺、一瞬タダかなと思ったんや。マジで。さすがにそれはなかったな」

東ブクロ「怖いな、そういうのもな」

森田「うん、怖いよ」

東ブクロ「何されるかわからへんもん。そういえば、その達磨は凄いね。これ、ちゃんと目入れてやったほうがええんちゃいます?」

スタッフ「これ、いつ目を入れるの?」

森田「優勝した時でしょう」

東ブクロ「片方最初に入れとくんでしょう」

森田「ほんとははね」

東ブクロ「達成したら両方入れるということでしょう」

森田「うんうんうん」

東ブクロ「これ、置いといたほうがええんじゃない?これは」

森田「お前なんでちょっと嬉しそうやねん。お前、じゃあ、持って帰ってくれや。邪魔やねん、これ」

東ブクロ「いや、これは俺は要らんよ」

森田「持って帰ってくれ。なんでちょっと嬉しそうやねん」

東ブクロ「でも、めでたい。達磨。これ、高いやろうたぶん」

スタッフ「高い、高い」

東ブクロ「これ、でかい。大きさもまあまあ、50センチぐらいあるでしょう。調べて送ってくるんやな」

森田「凄いよ。怖いわ、ホンマに。マジで怖いわ」

東ブクロ(笑)