オヤドリー

 

オードリーのオールナイトニッポン 2012年6月2日

 

若「この間、俺、親孝行とかしなきゃと思ってくるんだよ。うちの親父がもう65だってね。あのカミナリ親父がさ」

春「あいつが!?」

若「あいつがもう65だつって」

春「あぁ、そう。あんなにヤンチャだった」

若「あんなにヤンチャだった。あいつが誕生日で、家族4人で食事して、俺が店予約して、4人のテーブル席とって」

春「わっ!これは親孝行ですよ」

若「魚のおいしい店を俺が。俺、初めてじゃないかな、全額出したのは」

春「はー」

若「代々木上原のさ、魚のおいしい店、俺が予約してさ。魚のおいしい店予約しちゃうんだもん、俺が。もう、オードリー・イズ・デッドだよね」

春「いや、デッドだよ」

若「あはははは(笑)」

春「考えられないよ」

若「のどぐろが美味しい店があんだよつって」

春「はー!」

若「親父が来てさ、「あぁ、いいねぇ。いいねぇ、この店ね」ってメニュー見ながら言ってて」

春「(笑)うん」

若「親父が「青春に逆戻りするな」なんて話し始めて。「おじいさんになってくると」つって。バンドやってたの知ってる?うちの親父が」

春「存じてますよ」

若「バンドやってて、そのバンドのメンバーと、あと、そのバンドのサークルの先輩で集まって、バングを組んで、ライブハウスで回ってるんだって」

春「65にして?」

若「65で」

春「はー」

若「そのグループ名、なんていう名前か知ってる?」

春「いや、わからんよ」

若「“オヤドリー”っていう名前なんだよね」

春「ギーッ(笑)ちょっと来てもらおうよ!(笑)オヤドリー来てもらおうよ!コドリーのところに来てもらおうよ(笑)」

若「オヤドリーっていう名前で、うちのオヤジがボーカルで、バンドで回ってんだって、いろんなライブハウスを」

春「へぇー。客前でやってるってことだ」

若「客前で」

春「あ、そう」

若「俺が高校の時着てたTシャツとかいっぱい実家のタンスに残ってんじゃん」

春「はいはいはい」

若「結構絵柄がさ、龍がガーッて登ってるようなTシャツとか残ってるのを着て、俺の昔のTシャツ着て、オヤドリーつって。「でも、あれだな」つって。「オヤドリーつっても、オードリーの父親だって気づかなねーな。だからMCで言ってんだよ」つって」

春「ハハハハ(笑)」

若「はははは(笑)」

春「言っちゃってんの?」

若「うん。言ってんじゃねーよ!と思って」

春「そりゃ、確かにそうだよね」

若「て言いながら日本酒飲んでましたよ」

春「アハハハ(笑)あ、そう」

若「うん」

春「お元気ね」

若「したら、後ろに、背中にGが、虫のGがその話してる時思い切り横切ってた。後ろの壁を。「親父、Gが、虫が横切ってるぞ」って。後ろ向いたら、「あぁ」つって、「俺はよぉ、こういうネズミとかさ、こういう虫がいっぱいいるとこで育ったからさ」なんて言いながら日本酒飲んでましたよ」

若・春「ははははは(笑)」

春「オヤドリーのボーカルが?(笑)」

若「ボーカルが(笑)」

 

 

オードリーのオールナイトニッポン 2014年5月10日

 

若「実家に帰ったんですけどね、久しぶりにね。もう母親が65歳。なんか65歳っていうとおばあちゃんの年じゃない」

春「そうね」

若「「あれ?」つって、「母ちゃん何歳になった?」って聞いた時さ、うちの母ちゃんがあんま言いたがらないんだよね、年齢を(笑)」

春「あぁ」

若「うん?うーん、みたいに(笑)。30の時産んだから65か、みたいな。親父が67になんのよ、今度」

春「はぁ、もうおじいちゃんだね」

若「だから、そろそろ親孝行しないと後悔するっていう年だよね」

春「そうよ」

若「海外旅行とか、もう一緒に行けなくなってくるぜ。70代とかになったら。体力的に」

(略)

若「65、67になるつってね、親孝行を真剣にしていかなきゃいけないですよね」

春「そーよ、あーた」

若「で、親父がバンドを再結成して本格的にやってるっていうね。前も話しましたけどね」

春「まだやってる?」

若「まだオヤドリーというバンド名でやってて、ホントにピンクのベストを着て、白いズボン履いて、ギター弾いてましたよ。DVDのライブ映像があるからつって、観ましたよ、俺。親父はもう寝てたけど、その時間」

春「なんで春日のほうをやるんだ?(笑)」

若「前もそれ謎だったんですけど」

春「若林さんのほうをやりゃあいいのに。春日の人を誰かドラムか何かにしてさ、自分はね」

若「俺のほうだとたぶんスーツとかになるじゃん。漫才の時はね。だから、スーツ着てギター弾いてたら、ミッシェルガンエレファントかってなっちゃうからじゃない?」

春「黒のね?」

若「うん。たぶんそうだと思う」

春「(笑)いいじゃない、別にさ」

若「そーお?」