漫才協会へ行くということ

 

ナイツのちゃきちゃき大放送 2017年9月30日

 

塙「記憶にあります?我々が漫才協会へ行った時」

升野「行く時、聞いてるよ。ラ・ママの楽屋で2人が言ってきたのよ。「僕たち浅草のほうにちょっと……。(土屋「めちゃくちゃ沈んでるみたい(笑)」)漫才協会というものに入らなければいけなくて」って、もう真っ青な顔して。「マジか!? それ、テレビとか出れなくなるんじゃない?」「たぶんテレビから遠ざかると思います」」

塙・土屋(笑)

升野「「いつか必ず戻ってこれるように」。「戻ってくる」という言い方でしたから。どこかに送られてしまう。遠くにね」

土屋「そんな感じでしたね、本当に(笑)」

塙「会長が必ず誰でも誘うんですよ。みんな一回。ホーム・チームさんとかも断って、それは終わりなんですけど、ナイツだけは断れなかった」

升野「あっちへ行って今みたいにテレビにガンガン出てるって奇跡だよね」

塙「俺は無理だと思った」

土屋「まあ、信じられなかったですよね」

塙「思いましたよね?升野さんもなんかそんな感じでした」

升野「うん。もう、凄ぇどんどん老けていくんだろうなと思った」

土屋「ははは(笑)」

升野「凄ぇダサいスーツとか着て」

土屋「さようならという感じ」

塙「あながち間違ってはないです。華はないですからね」(笑)