オードリーのオールナイトニッポン 2017年9月16日
若「俺ね、最近ね、それ(スターのライン)、ちょっと似たようなことを考えてて、なるべくみんなで言わないようにしてるけど、ピラミッドみたいのが、ピラミッドじゃなくて、なんかあるよなぁ。人間のなんかこう。俺なんかすごい低い位置の人間だなぁって思うんだよね」
春「ああ。人間力とかそういう?」
若「芸能界は特……いや、なんか、なんだろう、猿山についてずっと、人類学みたいな本で、何かといろんな世の中のことを猿山に例える本を今読んでて、どうしても猿山って順位があるんだって」
春「まあまあ、そう言うよね」
若「学校のクラスじゃないけど」
春「ボスがいて、みたいな。はいはい群れね」
若「そう。それで言うと、俺ってチョー下のほうだなって思うのよ」
春「うんうん」
若「だって、凄い美人がいたりする、芸能界に」
春「まあ、そうだね」
若「とか、やっぱり頭いい人もいっぱいいるし」
春「うーん、いるいるいるいる」
若「スポーツ選手とか」
春「うんうんうん」
若「そういった中で、春日の聞いてるとさ、結構自分のこと高い位置に置いてるよね?(笑)」
春「へへへ(笑)まあ、そうだね。スターのライン」
若「世の中のレベルというかクラスを、こんなことホント言いにくいじゃん、こういうことって」
春「まあ、そうだね」
若「みんな平等、みたいなことでやっぱりね、ということで考えなきゃいけないからさ。でも、10コのクラスに分けるとしたら、1が一番上で、10が一番下で、春日ってどこにいるの?」
春「えー、10コだったら?」
若「うん」
春「うーん……3」
若「ひゃはははははははは(笑)」
春「ぐらいだなぁ」
若「下がれ!ははははは(笑)」
春「いや、これでもちょっと低めに言ったつもりだけどね」
若「2寄りの3?(笑)」
春「2寄り、まあ、そうだね。1と2を行ったり来たりするぐらいの」
若「ははははは(笑)おめでたい男だねぇ~」
春「ま、3だなぁ」
若「これ、ちなみに、石井ちゃんどこにいると思う?自分のこと。7? まぁ、石井は、まぁ、8だな」
春「ハハハハ(笑)」
若「ははははは(笑)」
春「ちょっと高く言うね、自分ではね」
若「あはははは(笑)
ひろしは幾つにいると思う? 9? まぁま、10だなぁ」
春「10だな」
若「はははは(笑)
青銅さんはどの辺にいると思います? 8っていうことで、9だな」
春「9だな」
2人「ははははは(笑)」
若「みんな1上に言うからね(笑)でも、なんかね、こういうお笑いの仕事する、今、聞いて、青銅さん、石井ちゃん、ひろしとか、下めに見積もっている人たちだと思うよ」
春「ああ」
若「まぁまぁ、でも、そうでもないか。タイプか」
春「うん……まあ、そうだね」
若「でも、なんか7ぐらいなんだなぁって、その本読んでてずっと思ってんのよ、最近」
春「へ~」
若「自分のこと」
春「自信持ったほうがいいよ、もうちょっと」
若「ははははは(笑)」
春「(笑)うん」
若「本当は2って言いたいけど、ラジオだから3て言ってるような感じ?」
春「ちょっとね、嫌らしく映ると思って」
若「ははは(笑)その感覚はあるんだね?(笑)」
春「3ぐらいに留めたほうが可愛いかなと思ってさ」
若「ちょっとこれはお仕置きかもしんない」
春「なんでお仕置きなんだよ!」
若「ちょっと手の平出してください(笑)」
春「いや、なんでだ!」
若「ちょっと、ちょっと」
春「なんでだよ!」
若「これはちょっと手の平に、ちょっと(笑)」
春「熱っ! 熱っ!」
若「あれ?熱いのかな俺の手の平(笑)」
春「熱っつ! なんでお仕置き受けなっきゃないんだよ。聞かれたから答えただけなのに」
若「あはははは(笑)」
春「自分の基準なんだから別にいいでしょうよ」
若「いやぁ、ちょっとね、お耳汚しになってしまいましたけれども」
春「ハハハハ(笑)」
若「それじゃあね、オードリーのオールナイトニッポン始めていきましょう!」
「 あれ?熱いのかな俺の手の平」っておかしいよねw
『セブンルール』を観てると、いつも、楽しいのかなぁって思ってしまう。違う世界の人の話みたいな感じで観ていることが多いような気がする。そうじゃない時もあると思うけどね。『もろもろのハナシ』は気を遣っている感じがなんとも。『オドぜひ』とかオールナイトのような番組ばかりというわけにもいかないだろうけどね。それがあるだけでも幸せというべきか。2010年5月に『日曜サンデー』の「赤坂応接間」にゲストで出た時に、あの当時、爆笑問題は本当にやりたいことがやれていないと言ってたからなぁ。