人見知りと職業欄の話

 

サンドウィッチマンの週刊ラジオジャンプ 2017年8月19日

 

伊達「もう我々に対して人見知り的なのはなくなりましたね」

うすた京介「そうですね。もうないです。まだ富澤さんには若干あります(笑)」(笑)

富澤「ここはお互い人見知りなんで」

伊達「富澤、お前も人見知りだからさ」

富澤「人見知りが怖いのはさ、一回打ち解けても、次会ったらまたリセットされてる」

うすた「はっはっは(笑)」

伊達「なんでリセットするんですか」

うすた「(笑)ホントそうです」

富澤「これありますよね?」

伊達「そうなんですか?」

うす「ホントそうです(笑)」

伊達「「この間どうも」ってなるじゃんか」

富澤「ならないんだよ、これが」

伊達「なんでならないんだろう」

富澤「もとに戻ってるの」

うすた「また敬語から始まります」

富澤「あれ不思議なんだよ」

伊達「はっはっは(笑)ややこしいすね、人見知りの人はね」

 

「漫画家のここがイヤだ」ベスト3。うすた京介先生の第3位は「職業欄がイヤだ」。

伊達「俺は“自由業”って書いちゃってる」

うすた「自由業ってフリーターみたいなことじゃないですか?」

伊達「ことなんすかね」

うすた「わかんないすけど」

富澤「“芸人”とは書かないよね。“タレント”とか」

伊達「俺は自分では“芸人”とか“タレント”は絶対書かないです。だったら“漫才師”と書きますね」

富澤「“漫才師”って書いてんの?(笑)」

伊達「俺は“漫才師”という表現、一番カッコいいと思うから、“お笑いタレント”とかよりもね。俺、ダサいと思うから、“お笑いタレント”って。言われたくないもん、“お笑いタレント”」

うすた「確かにちょっとイヤですね。なんか軽い感じしますね」

伊達「なんか軽い感じしますね。ありがとうございます。だったら“漫才師”っていう。師匠の師がつくからいいじゃん」

富澤「あ、ABCのCではないんだ」

伊達「なんで漫才Cなんだよ! ボキャブラ天国じゃん」(笑)