オードリーのオールナイトニッポン 2017年7月1日
春「あの~この間ね、うちの姪っ子のね」
若「うふっ(笑)」
春「上の、小学1年、新1年生です。4月に小学生になった姪っ子の学校でね、小学校でね、学校公開っていう日があってさ、授業参観じゃないのよ。我々の頃もあったのかなぁ。私、経験ないけど、学校全体が親御さんとかが見に来ていい日、みたいな」
若「はあ、記憶にないな」
春「だから、普通に1年生から6年生まで授業をしてるんですけど、それを見れるのよ。たぶん自分とこの子じゃなくても、例えば6年生の授業見に行ったりとかさ、体育館行ったりとかさ、自由にいろいろ見て回れるみたいな日があってね、家族全員で行ったんですよ。フフフ(笑)そんなのうちだけだったわ。大体、親。両親。うちは、じいさんとばあさんと、おじさんまで行ってるからね。フフフ(笑)」
若「おじさんが来ないもんね」
春「おじさんは来ないじゃん。自分が小学校の時に、授業参観でおじさん来てる人いなかったもん(笑)」
若「見たことないね」
春「でも、いいって書いてあったから」
若「学校公開おじさんね?」
2人「ははははは(笑)」
春「いろんな学校公開見に行くっていうね。たぶん関係者じゃないと入れないんだけど」
若「それはそうでしょう」
春「一応受付みたいのがあってさ。校舎の入り口のところ、玄関のとこで、バーッとみんなで書いて。うちだけよ、家族の名前が多いのが(笑)。春日家。で、行ったの」
若「お前さ、その時、どんな格好で行くの?やっぱちゃんと正装?」
春「いやいや、今と同じような格好。普通の」
若「あのいつもの怪しい格好?フード被って、帽子とかマスクして」
春「まあまあ、でもマスクして。あんま怪しすぎると、本当不審者みたいになるから」
若「お前、あの格好ヤバい。十分ヤバいよ、今の。駅で」
春「まあ、そうね」
若「爆弾魔みたいな格好」
春「(笑)さすがにそれはうちの妹から言われてて、さすがにあれは小学校の中だと怪しすぎるからつって。わかったつって」
若「ああ、それは、妹さん……お前の親族でしっかりしてるの妹さんだけだもんな」
春「(笑)いや、そんなことはないわ!」
若「そんなことはあるわ!」
春「いや、どういうことなんだよ、何のツッコミだ今の?」
若「ボケたから」
春「ボケてないよ!一つも!(笑)何、うちの春日家全体が危ないやつばっかりだ、みたいなこと言われて」
若「いや、危ないわ十分!」
春「危なくないわ、そんなもん」
若「妹さんだけなんだよな、まともなのは」
春「そんなことない。うちの両親だってちゃんとしてるよ、それは」
若「ふふふ(笑)」
春「マスクつけてるぐらいの感じよ。いろんなご両親とか、廊下にバーッといるわけさ。その中で私も混じって見ててさ、廊下のところに絵とかが張り出したり」
若「ああ、小学校だからね」
春「遠足行った、みたいな。下に先生のさ「楽しかったですね」みたいな。「元気いっぱいでしたね」みたいに書いてあるわけよ。そういうの見てちょっと泣きそうになったりとかしてさ」
2人「ふふふ(笑)」
若「それさ、前から聴きたかったんだけど、俺は姪っ子とか甥っ子いないからさ。何となくはわかるじゃん、サトミツんちの子どもが成長してるとか」
春「はいはいはいはい」
若「どういう感じなの?「よく頑張りましたね」っていうのを見て泣きそうになる」
春「成長だよね、単純にね」
若「何が感動するの?」
春「やっぱ赤子の頃から見てるわけだから、7年ぐらいかしかたってないけど、確実に人として成長していってるわけですよ。歩んでるわけ、一日一日」
若「でも、俺が中州で一人でキャバクラ行く話聞いて泣かないわけじゃん」
春「当たり前だよ!おじさんが夜遊びした話でなんで泣けるのよ。成長したな、なんつっていって(笑)」
若「ただ、お前は知ってるだろう?俺が一人でキャバクラ行くようなタイプじゃなかったこと」
春「まあま、そうだね」
若「それで中州まで電車で出てだよ、一人でキャバクラ行って、10人のキャバクラ嬢に囲まれてんだよ、俺。泣けてこないか?(笑)」
春「どの部分で泣けるんだよ!」
2人「はははは(笑)」
春「ヤバいだろ!そんな話で泣いてたら」
若「別の子のを見ても泣けるぐらい感動する」
春「うんうん。そこも物語、親御さんが大事に育てて、ここまでいったんだなと」
若「何となくはわかるけどね」
春「出来るようになることが一個一個ふえていくとさ、やっぱちょっと感動するわけですよ」
若「はいはいはい」
春「名前とかも書いてあるわけよ。きれいにというか、書けるように。自分の名前。ひらがなだけど。そういうの見るとさ、ああ、成長したなっつってグッときたりするわけさ」
若「はいはいはいはい」
春「(姪っ子は)春日を見てて、目は合うんだけど、普段家だったらね、実家帰ったら、部屋の奥のほうにいても玄関まで駆け出してくるような感じよ。やんちゃというかね。元気があるというか、迎えてくれるような感じよ。こっちをチラッと気にしつつも授業を受けて、手とかも挙げてんのよ。それ見て、ほんと、グスンてなってきて」
若「泣いてんじゃねーか!号泣じゃん、それ」
春「いや、あれさ~、ほかの親御さんとか全然普通に見てるんだけどさ、よくあれグッとこないなと思うんだよね」
若「それってさ、春日が子ども生まれたとして、春日の子が小学校1年生、学校公開みたいに、自分の子でもそうなんのかな、春日って」
春「どうなんだろうねぇ」
若「毎日会ってるでしょ?ご家族は」
春「そう。毎日会ってるから、たぶんないのかもしれないね」
若「毎日、ウッウッてなっちゃうもんね、そしたら」
春「ハハハハ(笑)そうだね」
若「姪っ子だからっていうのあんのかな?」
春「たまにしか会わないからってあるんじゃない?」
若「だって、来年子ども生んだとしてもだよ、春日が。来年はあり得ないか、2年後、最短ぐらいであったとして」
春「40ぐらい?」
若「お前が学校公開見に行くのは47とか?」
春「(笑)そうだね」
若「したら下の歯なくてさ」
春「なんで(笑)」
若「泣くのかな、やっぱり」
春「下の歯はあると思うけどね。ひふみんに近づかないです」
若「そう考えたら、俺たちの親はさ、俺たちが徒競走とかで一等になったりしてよく泣いてないよな?」
春「ほんだよ。泣けよ!っていう話だよね」
若「ははは(笑)」
春「なんで泣いてねーんだよ!って。だから、それはあるんじゃない?接する時間?毎日。たまに家とか行っても怒ったりしてるわけよ。もちろんね、親だからさ、妹とかがさ」
若「ゴリゴリ怒るっていうもんね」
春「うん」
若「お母さんは特に」
春「そうね。それ見て、まあまあまあ、ちゃんと躾けなんだなって思うけど、うちの父親?じいさんとかが怒ったりしてるのを見ると」
若「はいはい、姪っ子に」
春「そう。それ、なんかちょっとムカツクんだよね」
若「俺も!」
春「(笑)怒るなよつって。可愛がれ、孫なんだから。親が怒るのはいいつって。きつく当たるなって」
若「きつく当たるなよなぁ」
春「それ、どういう……(笑)うちの父親に」
若「お前に共感してんのよ」
春「そういう状況に共感してんじゃなくて、うちの父親に同じように怒ってるってこと?」
若「春日が怒ってるから、共感してんのよ。ほんとそうだなって。可愛い可愛い姪っ子をさ」
春「可愛い孫なんだから、ちょっとやっぱり、私と同じぐらいの立場。おじさんとじいさんて」
若「わかるわかる。もっとだよね、なんなら。孫だから」
春「同じ距離。私は絶対怒れない。怒れない、可愛くて」
若「可愛い可愛い」
春「それを結構、一緒に住んでるからってあるんだろうけど、じいさんがさ、結構な感じでさ「ダメだって言ったろう!」みたいな怒るのよ。それ見て、お前が怒るな」
若「お前が怒るなよな」
春「この野郎、クソジジイが」
若「コノヤロウ、お前が人のこと言える奴か、てめぇコラッ!」
春「(笑)」
若「おめぇはどうなんだコノヤロウ!てめぇの人生振り返ってみろ!」
春「ヤメロー!」
若「どっちなんだよ!」
春「もうヤメテー!(横山弁護士w)」
若「情緒不安定じゃん、お前それ」
春「若林さんが言うのはちょっと違うのよ。うちの父親をそうやって」
若「共感してんのよ」
春「いや、強いのよ」
若「可愛い姪っ子じゃん、だって」
春「そうなってくると、若林さんとうちの父親の距離感がおかしいから。私と同じ距離感で怒りをぶつけるなよ」
若「気持ちがわかるからさ」
春「共感してるわけね?」
若「お前が可愛がってきた話、ずっと聞いてるから、そんなゴルフのカートで国道出ちゃうようなおめぇが、人のこと怒れるタイプか!てめぇがカート運転できるようになってから言えコラァ!」
春「もうヤメテー!(横山弁護士w)」
若「どっちなんだよ!情緒不安定だよ、お前それ」
春「そんなに言ってくれるなよ!(笑)そこまで言われちゃったらうちのジジイ側についちゃうよ、私も」
若「難しいなぁ、ラジオって」
春「そんなに言われると」
若「どうやってやればいいんだ。ほかの人のラジオ聴いてみよう。どうすればいいんだろう、こういう時」
春「こんなことやってないよ、たぶん!ほかの人のラジオは(笑)」
若「はははは(笑)」
春「ちゃんとしてると思うよ、もうちょっと」
若「ふはははは(笑)」
春「いつまでもこんなことばっかりやっててさ」
若「はははは(笑)」
春「何だっけ?そうそうそう、何だっけ?何の話だっけ?怒ったりとか」
若「カートを国道に」
春「いや、違う違う違う!カートで国道へ出てワー!じゃないんだよ」w