新道竜巳のごみラジオ 第121回
新道「最近ね、……そうくん知ってる?」
坂巻「うん、知ってる」
新道「そうくんが天狗になってしまって」
坂巻「ならないでしょ、別に、だって」
新道「そう。逆に、どこでなるんだ?と。そうくんみたいな裏方で、俺を朝起こすためだけに存在してる。最近、芸名が「目覚まし人間そうくん」という名前になっちゃいましたけど」
坂巻「博士にちょっと覚えられてね。付き人みたいなもんでしょ?言ったら」
新道「僕を朝起こすためだけに、僕の部屋にピンポンを押しに来るっていう」
坂巻「調子に乗らないでしょ」
新道「できるだけね、ミーハーなんで、現場も見せられそうな時は一緒に現場も見せてあげたいなって思って、テレビ局の中に侵入させたりとかしてるんです」
坂巻「侵入(笑)」
新道「侵入というか、一緒に入ったりとか」
坂巻「侵入ですけどね」
新道「で、この前、オードリーさんの主催ライブが半年に一回ぐらいあるんですよ。「オードリーネタライブ」っていう、有楽町の朝日ホールっていう」
坂巻「ああ、すげぇでっけぇとこ」
新道「700、800ぐらい入るとこ」
坂巻「あるある」
新道「で、そうくんと行ったわけです。呼ばれたから、ゲストで。で、オードリーさんの楽屋にそうくんを置いといて、様子をうかがって、春日ちゃんがちょっと怯える、みたいな」
坂巻「はっはっはっはっ(笑)」
新道「なんで知らねぇガリガリの男が俺の楽屋にいるんだ?みたいな」
坂巻「ちょっと怖いよね」
新道「で、よくよく見たら俺と喋ってる、みたいのがあるから、あ、一応関係者なのかな、みたいな話をして」
坂巻「挨拶とかはしないの?そうくん」
新道「一応後でゆくゆく言う。……あ、そうくん自体はしない。僕が一応言わないといけない」
坂巻「言わないと怖いですね、誰だかわかんないから」
新道「うん。したら、オープニングトークで春日さんが「楽屋にちょっと知らない、なんか細っそい男が混じってきて」って、そうくんの話で」
坂巻「知らない、細っそい(笑)」
新道「朝日ホールでそうくんの話でライブが始まったわけですよ」
坂巻「えっ?もうネタとして」
新道「ネタじゃなくて、オープニングトークでオードリーさんが2人で出てきて。で、うちらがネタやって、その後の中間MCでうちらとか絡んだ時もそうくんの話が出て、エンディングも、なんだ、こんだけ名前出てくるなら、そうくん出そうか、というので」
坂巻「えっ?」
新道「そうくんがエンディング出て」
坂巻「えっ?」
新道「エンディングで僕とそうくんとオードリーさんが喋って、ほかの人あんまり喋れなかった。ほか、いろんなゲスト、南海キャンディーズさんとか、いろいろいたのに。マシンガンズさんとかいたのに」
坂巻「そんなとこ出れないっすよ」
新道「出れないでしょう。一躍ちょっと脚光を浴びるわけですよ」
坂巻「はいはいはい」
新道「鞄持ちながら」
坂巻「ウケるわけでしょ?」
新道「ウケる。出てくるだけで。ど素人みたいのが出てくるから、絵面でわかるじゃん。したら盛り上がって、「なんで舞台上に鞄持ってきてんの?」って、中開けたらケータリングパクってたりするわけですよ」
坂巻「あっはははは(笑)それは面白いな。それは面白いなぁ(笑)」
新道「その話をオードリーさんがニッポン放送でしたわけですよ」
坂巻「えーーーーーっ!知らなかった。マジ?」
新道「目覚まし人間そうくんが、今、全国ネットでだんだんなってきてるわけですよ。そのケータリングも、誰の?って出した1発目のケータリングがゴッドタンの佐久間さんていうプロデューサーかな、お偉いさんのやつだったらしくて」
坂巻「はっはははは(笑)」
新道「何を盗んでんだよ!みたいな」
坂巻「それはしますわ。そんな面白い話」
新道「そんなんなったら、やっぱりその話をしたくてしょうがなくて。俺、毎週、僕のトークライブにそうくんは手伝いに来てるわけ。だから、ちょっと知り合いの関係者というか、たまに顔出し、滝さん、滝多津子さんとか、たまに顔出したりすんのよ。客で観に。したら滝さんに、「めっちゃ、いやぁ、もうツイッターの人数がずっと増えちゃいましたね」。増えちゃいましたったって、70~80人しかいない、全部でいっても。もともと0とか1、2の世界だけど、それがあったおかげで、どんどん目覚まし人間そうくんというのが、「いや、ケータイが鳴りやまないんですよ」とか」
坂巻「はっはっはっはっ(笑)」
新道「フォローとかされると鳴るの?わかんない。俺ツイッターやってないからわかんないけど」
坂巻「鳴る鳴る。ペローンて連絡きますよ」
新道「ずっと嬉しそうにしてさぁ」
坂巻「(笑)マジか。マジか、知らなかった」
新道「ネットというか、自分の名前で調べるらしくて、最近は」
坂巻「エゴサーチをね」
新道「エゴサーチしたら、「そうくんの顔を拝んできた」「トークライブに行ってみた」って書いてる人がいたから、僕の顔を見るためだけにお客さんが来てる、みたいな勘違いしやがって。違う、別にトークライブでついでにそれを見てるだけだ。そのためだけにわざわざ行かないじゃん、別に」
坂巻「そりゃそうだ」
新道「したら、「僕のためにお客さん今日いつもより増えてるんだから、ちょっとギャラとか増やしてくださいよー」とか言い始めて」
坂巻「ははは(笑)」
新道「てめぇは何も面白いことやってないのにさ。その前の回、今のごみラジオの前の週の回は、その話をそうくんとしてる回なのね」
坂巻「そうくんの回、上げてますね」
新道「あいつは、「何が面白かったの?オードリーさんどうだった?」って言っても何にも言わなくて、「いやまあ、嬉しかったですね」とか、そんなんしか喋れないねぇ奴が何を天狗になる意味があるんだよ!と思ってすげぇ腹立ってきて、何がギャラ上げてください!てめぇはただそのままの格好で舞台に出てきただけで笑いが起こって、別にお前の実力でもなくて、お前が出てきた違和感ないだけの演出がなったという流れの、こっちサイドの技術が凄いのであって、おめぇ何の1の努力もしてないのに何言ってんだよ!と思って」
坂巻「新道さん、夜中ですから。夜中ですから(笑)。寝てますから、隣。我が家ですから」
新道「ああ、そうか。そうですよね。我が家、ワタナベエンターテインメント」
坂巻「いやいや、しょうもないもの挟まなくていいから」
新道「いや、ほんとそんな」
坂巻「興奮するのはわかるけど」
新道「興奮してきたな。ちょっと行ってみようかな、ウィーン」
坂巻「サンドウィッチマンみたいなやついいから(笑)」
新道「ほんとになるわけですよ」
坂巻「調子に乗っちゃった」
新道「天狗なの最近。でね、ちょっとでも知り合い見ると、いや、まいっちゃいましたよー、ちょっと最近」
坂巻「自分から言ってんの?(笑)」
新道「自分から。ラジオ好きだからさ、オードリーさんのラジオで」
坂巻「もともと聴いてたわけだ、自分でも、オードリーさんのラジオ」
新道「1番はナイナイさんらしいんだ」
坂巻「まあまあ、好きだからね」
新道「ナインティナイン、公開収録とかあったら絶対聴きに行くんだって」
坂巻「ああ、そんな好きなんだ」
新道「そうそうそうそう」
坂巻「ラジオっ子だね」
新道「ラジオとか好きで。最終的には岡村さんに会わせるために僕は今頑張ってるっていう形にはなっているんだけど。だからといって、そんな天狗みたいになられたらさ、やっぱこちらもね、紹介できないわけだよ」
坂巻(笑)
新道「一種のテロ行為なわけですよ。個人楽屋に知らない男が急に居るわけですから」
坂巻「そう。どう考えても事務所の人間じゃないもんね」
新道「一応それをケツを僕が拭かないといけないわけでしょう。こうこうこうで、ちょっと一緒に来ちゃいました。いいですか?みたいな」
坂巻「そりゃそうだよ。あなたが連れてきているんだから」
新道「なんだったら打ち上げも一緒にいたんだよ。ライブの打ち上げ。そうくん」
坂巻「オードリーさんとかとみんなで?」
新道「そうだよ。春日さんと対で喋ったよ、普通に。対で普通に恋愛の話してんだよ。あいつ童貞のくせに」
坂巻「はっはははは(笑)」
新道「お前の童貞のエピソードをなんで恋愛として喋れるんだ?みたいな」
坂巻「それでまた面白がって聴いてくれるんでしょう?」
新道「そうそうそうそう」
坂巻「向こうが面白くしてくれるわけでしょう?」
新道「そうそうそう。それがまるで面白いことをあいつが言えてたみたいな感じでさ、しまいには僕の手伝いのギャラ上げてくれとかさ。吉本の昔ダウンタウンさんが何だかさんの給料が安くて交渉しに行ったみたいのとは訳が違う。お前何一つ努力してないのにさ、何をお前が」
坂巻「「ギャラ上げてくれ」はたぶんギャグです」
新道「ギャグじゃない」
坂巻「そうくんギャグです」
新道「面白くねーわ。全然面白くない!」
坂巻(笑)
新道「あいつ、喋り方のイントネーションの使い方凄い下手だから、面白く全然聞こえない。「ギャラとかも上げてくださいよ」、これ何が面白いんだ!ふざけんな!気持ち悪い!何が「上げてくださいよ」じゃないんだよ本当に。冗談じゃないっつうんだ!俺が金欲しいよ。だって、普通、金払ってもあんなとこに出れない。ラジオで名前なんか使ってもらえないんだから」
坂巻「いや、本当よ」
新道「向こうがくれよっていう。お前の人生の思い出に俺が金余計に負担しなきゃいけない、ふざけんじゃねーよ!と思ってさ」
坂巻「本当に有名になってきてんじゃん、でも。オードリーさんも知っちゃって、博士だって知っちゃって面白がっちゃってたでしょう?」
新道「そう。でも、岡村さんが大好きだから、岡村さんに会わす」
坂巻「岡村さんだってたぶん面白がるよ、知ったら」
新道「だから、そういう器の深い、懐の深い人に会わせたら、怒らないからやっぱり。爆笑問題さんとかね」
坂巻「みんな面白がっちゃう」
新道「どんどん会わせて。なんだったら板付きでいさせようかなとか」
坂巻「いや、板付きは無理だ」
新道「爆笑問題さんが楽屋に入ったら、先にそうくんが椅子に座って待ってるっていう(笑)」
坂巻「怖すぎんだろう。あんな坊主のメガネの細っそい」
新道「坊主でメガネで細っそい、何の協調性もない」
坂巻「何の協調性もない人間が(笑)」
新道「コミュニケーション能力も高くないから、入ってきて顔見合せたってなんも喋んないしね」
坂巻(笑)
新道「じっと、ちょっとちっちゃい会釈、したか、しないかぐらいの感じの動きしかしない」
坂巻「ははは(笑)」
新道「何なんだよ!いっつも人と会う時、無視するような態度とるんだよね。ちゃんと挨拶できないから。それ、やめてくれっていつも言ってんだけどね、ダメなんだ。だから、腹立つんだよねぇ」
坂巻「とんでもないモンスターを作っちゃったかもしれないですよ」
新道「マジすか」
坂巻「ヤバいっすよ」
新道「これ、どんどんどんどんどうする?」
坂巻「ここで喋ってることでまた広まっちゃいますからね」
新道「広まっちゃうし。そのうち、どうする?冠番組持ち出したら(笑)」
坂巻「いや、それはない(笑)」
新道「芸能界のねじれ現象でそうくんの冠番組持たせてみようか、みたいな」
坂巻「いやいやいや」
新道「だって、今、ピンコブ(?)ちゃんがアベマとかに出てる時あるんだよ」
坂巻「ああ、確かにそうかもしれない」
新道「あれ、ねじれ現象だよね」
坂巻「まあ、でも」
新道「客席の客がテレビにタレントとして出てる、みたいになってるわけでしょう。意味わかんないもんね」
坂巻「そんな、ほんとに素人みたいな感じの人、面白がられちゃうからね」
新道「それでプライド持って、私はプロだとか思い始めてくるわけです。この時はこう言ったほうがいいんだろうな、番組的にはとか思っちゃう」
坂巻「番組的に(笑)」
新道「思うわけじゃない、絶対」
坂巻「ヘイポーさんみたいだ、なんか(笑)」
新道「ヘイポーさんはどうやって思ってたか知らないけど」
坂巻「でも、あの人はいろいろ考えてやってるかもしれない」
新道「あの人はめっちゃプロの人だから別にいいけどさ、そんな、そうくんみたいな」
坂巻「本当に素人」
新道「本当にカス」
坂巻「本当のカスとは言っていないけど(笑)。カスとは言わないですよ、俺は」
新道「カスの人間の一番下のレベルの人間がさ」
坂巻「手伝いは一生懸命やってくれてる」
新道「ピラミッドの一番、吉本のライブとかじゃなくて、人間界のピラミッドの一番下の部類の」
坂巻「カースト制度の一番下にいる(笑)」
新道「奴がさ、何を人に意見を言ったりギャラの単価を決めようとしてんだと思って。お前タダでも凄いことなんだからなと思ってさ。「いや、冗談ですよ」とか言われるのも腹立つんだよな。二度と言わないでほしいよね」
坂巻「これは怖いですよ」
新道「絶対聴いてないだろうけど、そうくんは僕のラジオなんか」
坂巻「(笑)聴いてそうだけどな。聴いてないかな」
新道「間違いない。聴いてない。絶対聴いてない。あいつはこういうの聴いたりとか……。だって、キングオブコントとかM-1とかも観てないからね」
坂巻「あ、そうなんだ。別にお笑いが好きということではないんだね、そんなに」
新道「うん。だって、オードリーさんのライブの打ち上げで向かいにザ・ギースの背の高い人、なんて名前の人だっけ?」
坂巻「尾関さん」
新道「尾関さんて言うんだっけ?その人とちょっと喋ったけど、あいつ知らなかったから、ザ・ギースを」
坂巻「ええっ?」
新道「向こうが気を遣って、「そうくん、家の方角が近いから一緒に帰ろうよ」みたいな話をしたら、「ああ、じゃあ、そうしましょうか」みたいな(笑)。何知らない奴が絡んできてんだ、みたいな空気出しやがって。まず、お前だから、それ。知らねぇ奴」
坂巻「誰だおめぇは?みたいな。俺はそうくんだぞ、みたいな(笑)」
新道「だから、そうくんも、キングオブコントとかM-1とか、決勝ぐらい観とけよ、一応。今後そういうとこで失礼過ぎるぞ、だって。ダメですよ」
坂巻「それは怖いですよ」
新道「そんな、空気読めずに実力だと思って」
坂巻「どうします?新道さんより売れてきちゃったりしたら」
新道「そんなわけねぇだろ!そんなこと絶対ない!」
坂巻「どうする?逆転現象」
新道「いや、そんなことない!そんなねじれ現象があったら人殺してやるよ」
坂巻「ははは(笑)」
新道「そんな冗談じゃないよ。そんなのあるわけないもん」
坂巻「わかんないっすよ」
新道「いや、わかるよ。なんもしてない、だって。絶対にそれはない!向こうが、それはもともとある程度」
坂巻「小説みたいな展開になっちゃって」
新道「ならないよ。小説も書けない。文字も書けない」
坂巻「文字も書けない(笑)。別にそうくんが書くわけじゃない。へえー」
新道「向こうに気遣わせて」
坂巻「まあ、嬉しいでしょう、それは」
新道「だから、感謝して「ありがとう」と言うことはあっても「ギャラ上げてくださいよ」と言うことはおかしいからね」
坂巻「それがよっぽど気に食わなかった(笑)」
新道「気に入らないよ!なんだよ!冗談でも言うんじゃない!気持ち悪いなと思って。お前に感謝されることはあっても、なんでそんなこと言われないといけないんだよってすっげぇ腹立って」
坂巻「急に」
新道「もともと顔がムカツクんだもん」
坂巻「もともと顔とか言うな(笑)」
新道「顔がムカツクんだから」
坂巻「もともと顔って言い出しちゃダメだろう」
新道「本当にもう冗談じゃないっつうんだよ!不愉快な」
坂巻「凄いなぁ。でも、それ知らなかった。それは知らなかった。オードリーさんのラジオの話に出たとか、そんな」
新道「凄いでしょ、だって」
坂巻「まあ、でも、それは話しますよ。話すと思うよ。そういうことがあったら。面白いもん、だって。佐久間さんの何か取ってたんでしょ?1個目に」
新道「取ってて」
坂巻「それは面白いよ」
新道「でも、偶然なのか、それをきっかけなのか、××オーディション入ったしね」
坂巻「えっ?」
新道「××オーディション入ったの。近々行ってきます」
坂巻「そうくんが?」
新道「僕がだよ!」
坂巻「あ、びっくりした」
新道「なんでそうくんがだよ!本当、俺より売れてきてんじゃない(笑)。ふざけんなよ!」
坂巻「ほら!って言おうと思った」
新道「いや、僕、僕、僕」
坂巻「そうなんだ」
新道「そこをきっかけなのかどうかわかんないけど」
坂巻「そこ、セットで呼ばれるかもしれない」
新道「それ言い出したらそうだね」
坂巻「そうだよね」
新道「そんなことある?」
坂巻「その関係性が面白がられちゃってさ」
新道「それもあるかもね」
坂巻「あるある。いっつも連れてきてる」
新道「いっつも一緒にいる、みたいな。おすぎとピーコみたいになっちゃう」
坂巻「おすぎとピーコ(笑)。なんかいっつもいる、みたいな、なんかありますよね」
新道「ややこしいね。コンビ組んでるのに、テレビ出てる時、別なやつとコンビで出ていったら」
坂巻「セットで(笑)。すごいよね」
新道「そんなこんなんで、そうですよ。賞レースで緊張感のだんだん増えてきた今、そうくんが天狗になってるから、ふざけんじゃないよ!ぐらいだよ」
坂巻「微塵もそんな緊張感味わってないそうくんが(笑)」
新道「本当に冗談じゃないよね。こっちはキングオブコントに怯えてんのに」
坂巻「朝起こすことだけ考えてりゃいいですから、そうくんは」
新道「あいつ遅刻するからね」
坂巻「もうおしまいじゃねーか(笑)」
新道「おしまいだよ!だって意味わかんないもん。あいつ何にもできないくせに遅刻もするからね」
坂巻「唯一の仕事を」
新道「唯一の仕事も全うできないっていう、最悪なんだよ。そこは絶対ダメだろう。注意するとヘラヘラ笑って終わるんだよ。「あー、はいはいはい」みたいな。ふざけんな!なんだその聞き方、みたいな」
坂巻(笑)
新道「普通に会話もできないんだ。「ちゃんとわかった?」「あ、はい」みたいな。「すいません、わかりました」って普通になんで言えないの?はーい、みたいな感じで気持ち悪い」
坂巻「何ちょっと謝りたくない、みたいな」
新道「そうなんだよ。プライド高ぇんだよあいつ意外と」
坂巻「プライドは高そうですね」
新道「どうしようもない、ほんとに」
坂巻「いろんな人に言ってんだろうな」
新道「めっちゃ言ってると思うよ」
坂巻「バイト先の人とか」
新道「バイト先なんかめっちゃ言うでしょう」
坂巻「格好の的ですよね」
新道「それを餌に女口説いてるわけだからね」
坂巻(笑)
新道「よかったらちょっと次ご飯行こうか。またもっとほかの話もあるんだ、みたいな」
坂巻「ほかの話もあるんだ(笑)」
新道「言うでしょう」
坂巻「何?その入り口」
新道「怖いわー、ほんとに。ダメだな。クビにしようかな、ほんとに。
そういうことで、皆さん、そうくんに会う時は、目をそらして、あまり喋りかけないでください。調子に乗って、全部が自分の実力だっていう勘違いし始めてきてますんで」
坂巻「だめですよ、芸能人扱いしたら」
新道「ほんとダメですよ。だから、急に殴ったりとか、車で轢いてみたりとかしてください、皆さんね」
坂巻「暴行をたくさん加えて、暴行を(笑)」
新道「暴行を加えて」
坂巻「たくさん(笑)」
新道「ダンプではね飛ばす」
坂巻「(笑)一撃ですけどね」
新道「そうですね。誰も泣く人がいないぐらいの人なのでね」
坂巻「ははははは(笑)」
新道「ぜひね、お試しください。じゃ、終わりたいと思います。
以上、ごみラジオでした」