生まれ変わったら政治家になりたい人と、ただ生きてる明るい人

 

相席スタートオールナイトニッポンR 2017年5月27日

 

山﨑ケイ「コンビ組んでまる4年たったんですかね」

山添寛「まる4年たちましたね」

ケイ「芸歴で言うと、私が10年目で山添が9年目なんで、結構やってるんですけどね」

山添「そうなんですよ」

ケイ「人に勧められてね、何となく組んだコンビだったんですけどね、実はね」

山添「そこから“相席スタート”って言ってね」

ケイ「そう」

 

ケイ「なんで芸人になったの?とか聞かれるんですよ」

山添「ケイさんの場合なんかよく聞かれはりますよね」

ケイ「そう。さっき言ったけど、爆笑問題さんのラジオはずっと聴いてたんだけど、でも、別にお笑いが好きだったかというと、全くそうじゃなくて、全然興味がね、正直ないんですよ」

山添「組んでから、本当に目玉飛び出るかと思いました、僕」

ケイ「今でこそ興味ありますけど、じゃ、今、なんで興味があるのかといったら、正直、知ってる人たちが出てるからっていう(笑)。友達がやってるバンド見れる、みたいなことに近いんだと思うんですよ、正直(笑)」

山添「ほんまに、本気の熱量でやってはる人が聞いたらムッとしはるかもしれませんよ、それ」

ケイ「やりだしたら、面白いなとは思うけど、根本的に私、お笑いというもの……」

山添「ボードゲームちゃうんやから」

ケイ(笑)

山添「ちょっとやってみたら面白かった、みたいな」

ケイ「いや、でも、ほんとそんな感じ。入り口は」

山添「(笑)入り口はね」

ケイ「やり始めたら、これぐらいのことをすると、こういう結果が出てっていうことでどんどん面白いし、人のやつ見て、あ、こんなにパターンがあるんだとかって勉強になるから。根っこは、血はお笑いの血じゃない。絶対」

山添「そこのズレに困惑しましたもん。組んだ当初」

ケイ「最初ね」

山添「最初、全然、ネタ作りを週5日ぐらい集まって、ネタができひんもんやから、お互いのことを知ろうっていうところからひたすら5時間ぐらい喫茶店で喋って、お疲れさまでしたっていう」

ケイ「喋ったよねー。話しましたねー」

山添「ことを半年ぐらいずっと続けてたんですけど、「最悪ウケなくていいと思ってるから」って言われた時は、え?俺の職業なんなんや?って思いましたもん」

ケイ「マジでずっとそう思ってる(笑)」

山添「ほんまに新ネタ作るってなった時に、「笑ってもらわなくていい」って言いますもんね」

ケイ「そうそう。ウケたいっていうか、伝えたいんですよ、私は」

山添「伝えたい?」

ケイ「伝えたい。あなただけじゃないよってことを伝えたいんです、私は。私だって苦しんでるよっていうことを伝えたい。苦しんでるけど、ちょっと表現の仕方を変えたら、ちょっとファニーな感じにならない?みたいな」

山添「歌手やん」

ケイ「今日はですね、私、テーマを持ってやってるんです。このパーソナリティ。あなたは軽い気持ちで楽しくワイワイできたらいいかなとか思ってるかもしれない」

山添「アホ言え!何を言ってんすか」

ケイ「私は今夜、一生懸命生きてる女性を応援したい。そういう気持ちでパーソナリティさせてもらってんの。わかる?」

山添「女性議員なんですか?」

ケイ「でも、ほんと生まれ変わったら政治家になりたいから」

山添「はははは(笑)」

ケイ「マジで私、生まれ変わったら絶対政治家になる!」

山添「それを今、俺、冒頭で聞いても何て言ったらええかわからないです(笑)。頑張ってください」

ケイ「今世では、お笑いを通じて女性がこの世の中で一生懸命生きていくというのはどういうことなのかというのを、私は今世ではお笑いで表現するということを選んだだけ。それに手伝ってもらっている人。あなた」

山添「僕が?」

ケイ「うん。一緒に女性がいきやすい社会を作りましょうよ」

山添「それ、ど頭で言うてや、組む」

ケイ「ふっふふふ(笑)」

山添「ほな断れたやん」

ケイ「はっはっはははは(笑)」

山添「私、女性のために伝えていきたいけど、それでいい?って言ってくださいよ」

ケイ「だから、今日はね、後でど直球の人生相談コーナーをやりますんで」

山添「まあ、ケイさんは相談を受けてきてますからね」

ケイ「ラジオで人生相談ていったら、たぶんドリアン助川さん以来ですよ。ご存じですか?叫ぶ詩人の会ドリアン助川さん」

山添「ドリアン助川さん、ピン芸人の方ですか?」

ケイ「違います(笑)。でも、見方によってはピン芸人という見方もできるようなことをしてますね(笑)。叫ぶ詩人の会のやつ見てほしいなぁ」

山添「存じてなかったです」

ケイ「なかなか興味深いことをされてる人なんですけど(笑)」

山添「ずっと聴いてた」

ケイ「そうなんです。

私の自己紹介は大体済みましたんで」

 

山添「まあまあまあ、ケイさんに言われてるとおり、よく言われるのが、明るくて」

ケイ「山添寛(かん)君ですね」

山添「はい。痩せ型の成人男性(笑)」

ケイ「とにかくね、一回このラジオの打ち合わせの時もね、「山添さんてどういう人ですか?」って聞かれたから、「ただ生きてる明るい人ですね」って言ったの(笑)。ただただ(笑)」

山添「ほんまに、相方が一番知ってる人なんやから!頼りにしてるんすから!」

ケイ「ほんとにね、明るい人。はははははは(笑)」

山添「まあ、そうですね。明るくはあります。自分でもわかります」

ケイ「もうホントに明るくてハッピーな人ですね」

山添「あんまり落ち込んだりとか、確かにないですね」

ケイ「悩みとかある?」

山添「悩みは、まあ、そうですね、調味料があれが切れとるな、とか、それぐらいのことしかないかもしれないですね」

ケイ「ほんとそうだろうね。家帰って、あん!買うの忘れた!ぐらいがマックスでしょうね」

山添「はい。ちょっと冷えてきたなとか、夜はまだ冷えんな、とか、それぐらいのことかもしれませんけど(笑)」

ケイ「ほんとにね、マジで山添って3日一緒にいたら全部わかります。その先は、ないです」

山添「ほんまにそれ言いますけど、噛んだら噛んだだけ味出てくるって」

ケイ「いや、ないないないない」

山添「相方やから、ケイさん」

ケイ「ある?」

山添「だって、今までのおつき合いしてきた彼女とかやったら、きっと……まあ、でも、ケイさんと同じこと言いそうですね(笑)。思い返したら。ただ、僕だって熱中するものありますから」

ケイ「(笑)あります?」

山添「うん」

ケイ「あんま熱中するっていうイメージはないですけどね」

山添「やっぱ、安くて旨いもの」

ケイ「ははははは(笑)」

山添「安くて旨いもんは」

ケイ「そのことが唯一夢中になれるもの?」

山添「ほんとに人目をはばからず声を上げるといったら、安くて旨いもの」

ケイ「もっとあるでしょう!人生生きててさ」

山添「今日は僕はどんどん紹介するっていうコーナー」

ケイ「なぜ私はこの世に生まれてきたんだろう、とか考えたことある?」

山添「もうもうもう、しんどいしんどい!」

ケイ(笑)

山添「耳がしんどいわ!」

ケイ「えー?」

山添「だって、この今3時15分。16分になるとこですよ。この時間に、そんな、どうやって今後生きていくか、みたいな話、もうもう、そんなん僕が起きてたら、なんやこのお姉さんはって。でも興味深いか。うーんて、思いますけど、そこよりも、うわぁ、聞いてて、わかるわ、それ旨いよなーとか、えー?俺それ知らんかったわ!とか、えー?それアツアツの時に口入れてみたいなーとか(笑)」

ケイ「はははは(笑)」

山添「そういうことでしょ!」

ケイ「ほんとにね、真逆なんですよ、性格が」

山添「夜食」

ケイ(笑)

山添「それをたくさん、僕、今日、紹介しますからね。主婦の皆さんが、ああ、今日は寝苦しかったわ、とかで目が覚めた人なんかは、すぐメモ用意してほしい」

ケイ「主婦の皆さんは起きてないよ、この時間」

山添「たまたまね、たまたま運命的に今日聴いてくださる方とかは、明日の朝ご飯なり昼ご飯なり間食なりで使っていただければと思います」

ケイ「どこでも使ってもいいけど、別に(笑)」

山添「ほんとにええのを伝えられると思いますよ」

ケイ「は~ぁ(笑)」