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剣を持たずして切る

 

オードリーのオールナイトニッポン 2015年2月28日

 

若「無言で笑いとりたいんだよね」

春「あぁ」

若「無言で」

春「はいはいはいはい」

若「言葉をこねくりまわして、ツッコミでも、いい例えするなとか、そういう言葉の配列の仕方するか、配置の仕方するか、みたいな路線に乗りかけて落っこちたんだけど、俺って」

春「(笑)あ、そう」

若「もうやめたのよ」

春「そういうのは?」

若「そういうの、もうやめようと思ってんの」

春「何でよ?」

若「つまんない(笑)」

春「ハハハハ(笑)年齢も年齢だしね」

若「うん(笑)それで俺の脳みその回転どう?みたいな、もういいんだよ、そんなの。何も思わない。それでいい例え入ったみたいに誰かが思っても、お笑いファンがそんなこと言ったりしてんじゃん」

春「まあね」

若「なんも思わない、あんなの(笑)」

2人(笑)

若「無言で笑いとってみたいの(笑)。真顔とかちょっと口が曲がってたりとか。ははははは(笑)」

春「どういう時に使える技なのよ?」

若「面白いじゃん、ちょっと口が曲がってるって」

春「それ、タイミングによるでしょうよ。そういう人なんだなっていう」

若「ちょっと口曲げてみてよ」

春「ちょっと?」

若「ちょっと口曲げてみ。そうそうそうそうそう!面白い、面白い」

春「ああ、ウケてる」

若「ウケるじゃんほら(笑)。ちょっと口を曲げる。こういうことなんですよ」「剣を持たずして切ってみたいんだよね~ラジオスタッフを。ラジオスタッフをね」

春「なるほどね~。達人だ達人。笑いの達人」

若「いや、違う。ただ口曲げてるだけ」

2人「ははははは(笑)達人でもない。そういうふうなことが、親父ギャグとかも始まるぞ、そろそろ。こんな脳みそになってきたら」

春「そうかもね、一歩手前かもね、始まる」

若「そうそうそうそう」

春「でも、まあ、タイミングではいけると思うけどね」

若「なるほどね」

春「ちょっと口曲がってんじゃないすか!みたいな」

若「ふははははは(笑)」

春「なんすかその顔!みたいな」

若「もう、お前虜じゃん」

春「ハハハハハ(笑)」

若「それとどう?なんかの例えがうまくハマってるっていうさ、ワードでくるやつ、お前なんか絶対思ってるからな、心底で。ワードくってツッコんでる芸人のこと、お前なんかはめちゃくちゃバカにしてんだから」

春「ハハハハハ(笑)いや、バカにはしてないって」

若「いや、こいつはそういう人間だよ」

春「そういうタイプの人なんだなとは思うけど、バカにはしてないよ」

若「もうその言い方が、ほら、そういうタイプの人ね、みたいな斜(はす)に置く感じ」

春「いやいや(笑)」

若「お前はほんとに性格悪いよ、ほんと」

春「いや、私じゃないでしょう(笑)。確かに口がちょっと曲げるっていうほうが面白いなとは思っちゃうよね。こっちが気づかされるっていう面白さもあるじゃない。アピールしてない、ま、してるんだけど、静かにアピールして、こっちが気づいた嬉しさみたいのもあるしね。笑っちゃうよね」

若「そういうさ、なんていうのかな、自己顕示欲、自意識、ぶん回す感じとか見えないのがさ、なんか楽しいじゃん」

春「そうね」