捨てるもの3つ

 

エレ片のコント太郎 2017年4月29日

 

やつい「(メール)イザナギイザナミって知ってる?過去に遡って会いたい人に会いに行くには、必ず3つのものを捨てなくてはいけないわ。私は、小指(今立「うわ」)、薬指(今立「うわ」)、左目(片桐「えーっ!」)。父は、歯、髪の毛、睾丸を捨てて過去に行ってきた。さて、あなたは何を捨てるの?」

今立「睾丸2個ってことでいいの?」

片桐「髪の毛とか全然余裕じゃん」

今立「髪の毛いいじゃん」

やつい「でも、歯はヤバいでしょ」

今立「あー、そっか」

やつい「睾丸も結構きついんじゃない?」

今立「睾丸もね、確かに」

片桐「歯も全部取っちゃったの?」

やつい「知らないよ!」(笑)「俺が書いたんじゃないし!」

今立「歯は1本かと思った」

やつい「知らないよ俺は!なんで俺が書いたと思ったんだよ!」

片桐「スラスラ読んでるななぁと思って」

やつい「知らないよ!」

片桐「自分の物語のように読まれるから」

今立「読まれるから、あなた(笑)」

やつい「そこじゃないだろ!小指、薬指、左目、結構重い。お父さんは結構、なんか変なとこ取ってるっていう、そういうとこで笑うんだよ!歯が何本?とか、そういうのじゃないんだよ!」

片桐「はははは(笑)」

今立「全部取っちゃったの?」

やつい「知らないよ!俺が書いたんじゃないんだよ!」

片桐「髪の毛1本で歯1本だったらちょっとね」

今立「髪の毛1本だったら、髪の毛3本でいいじゃん」

片桐「そうだよな。全部か」

今立「どうなの?それは」

やつい「知らないよ!俺が書いたんじゃないんだから!そういうとこで笑うんじゃないんだよ!結構私は重いものをあげたのに、お父さんは大したことないな、みたいなことだろ!」

片桐「睾丸は結構大変だよね」

今立「それは話したでしょ、さっき」

片桐「2個?2個?」

今立「だから2個だって」

やつい「知らないっつーの!」

今立「3個だから、睾丸2個でしょ?そうでしょ?」

やつい「知らないよ!俺は書いてないんだから!」

片桐「睾丸1個、歯1個、髪の毛1本だったら」

やつい「何を捨てるってとこだろ!何捨てるんだ?お前は」

片桐「ええー?」

やつい「もういいよ!」

片桐「眉毛?」

やつい・今立(笑)

今立「ずりぃ(笑)。あとメガネ?」

片桐「陰毛、陰毛。腋毛、腋毛」

今立「眉毛と腋毛と陰毛?」

やつい「(笑)それは1つ。むだ毛」

片桐「えーっ!?むだ毛ってことになっちゃうの?」(笑)「眉毛はむだ毛じゃないよ。表情わかんなくなっちゃう、眉毛取ったら。眉毛は別にしてよ。眉毛と陰毛」

やつい・今立(笑)

やつい「あともう一個何?」

片桐「髭」

やつい・今立(笑)

今立「髭生えてないじゃん(笑)」

片桐「いや、生えてきた。俺、髭ほんとに要らないんだから」

やつい「アイドルになりたいの?」

片桐「違うけど」