森末……

 

オードリーのオールナイトニッポン 2015年9月5日

 

春「この間ね、ビトさんとさ、ゴルフ行きまして(笑)」

若「ウソ!」

春「ははははは(笑)」

若「凄いね」

春「先々週か、エンディングで電話したじゃない」

若「あ、したした」

春「トークライブできんのか?みたいなやつ」

若「あぁ、あぁ」

春「あれの時、チラッと言ってたの覚えてる?春日が全然ゴルフに」

若「言ってた言ってた言ってた」

春「って言ったから、あの放送終わって、ビトさんくれるじゃない、メールを「ありがとな」みたいな」

若「はいはいはい」

春「毎回返すんですよ、ちゃんと。「いや、こちらこそ」みたいな。バー秀には絶対返さないんだけど(笑)」

若「バー秀には俺も返さない」

春「はははは(笑)バー秀も長文のやつを「ありがとね」みたいなのくれるんだけど、毎回、バー秀には一回も返したことないんだけど、ビトさんには返すのね」

若「うんうん」

春「で、ちょうどその週、行ける日があったからさ、じゃ、行きますか?行きましょうよって言ったら、ああ、行けるよ、みたいになって、で、行ったんだけどさ。メンバー誰がいい?みたいなこと言うからさ、誰でもいいんで、もし誘える人あったら誘ってくださいって言って、しばらく、1日ぐらいして返ってきたのよ。3人でいいか?みたいな。ビトさんとあたしともう一人。誰っすか?って聞いたら、松山千春のそっくりさん。ははははは(笑)まっちゃまさん」

若「あ~まっちゃまさんね」

春「キサラでよく一緒になって、松山千春さんのそっくりさんで、まっちゃまさんているの。スキンヘッドのね」

若「はいはいはいはい」

春「歌が上手くて、声も似てて、喋りもね。結構正統派の人じゃない。ちゃんと芸もしっかりしてるし、人としてもさ、ちゃんとしてる人じゃない。キサラの中で。あんま話したことないんだけど、そんな別に変な噂も聞かないしさ。っていう、まっちゃまさんだっていうのよ。で、この3人で行こう、みたいになってさ。たけしさんがね、ビトさんがさ、まっちゃまにはドッキリでさってさ」

若「何それ?」

春「春日が来るって言わねぇからさ」

若「どっちでもいいよ!」

春「(笑)そうなのよ。いや、どっちでもいいわ!と思って」

若「何言ってんだアイツ」

春「ドッキリやろうぜ、みたいなこと言ってた。ビトさん。ふふふふ(笑)」

若「ウキウキしてんじゃねーよ!いい年こいてよ!ビト!」

春「それでさ、ビトたけし、本名、ショウジナオトとさ。ははははは(笑)」

若「ショウジナオトって言うの?」

春「送ってきて。本名で登録しなきゃいけない」

若「そうかそうか!」

春「そう!」

若「まっちゃま、ビトたけしっていうわけにいかないもんね」

春「いかない。オードリー春日っていうわけにいかないのよ。私が探しますんでって埼玉のほうのゴルフ場でいい所があったら、そこで予約するつって、したら、名前を送ってくれて、ビトたけし、本名ショウジナオト。まっちゃま、本名スズキシンイチつってさ。ははははは(笑)」

若「全然似てねーじゃん!」

春「ははははは(笑)それはしょうがないよ。名前なんだから」

若「本家の本名と」

春「全然似てないよ。ナオトとシンイチとさ。ふふふふ(笑)」

若「似てねー!」

春「行ったのよ。埼玉のゴルフ場、早朝だったから」

若「ま、行ってんじゃねーよ!っていうのがあるけどな」

春「いや、いいだろ別に(笑)。なかなかないよ、たけしさんと松山千春と」

若「楽しい時間じゃん、ゴルフって」

春「楽しいよ」

若「何、楽しい時間過ごしてんだよ」

春「いいだろうがよ!別に」

若「っていうのがあるけどな」

春「日ごろ虐げられてんだからさ」

2人「ははははは(笑)」

春「虐げられた3人なんだからさ。いいだろ、ゴルフぐらい楽しんで」

若「日ごろの鬱憤をな」

春「鬱憤をね、球に込めてさ、思い切り引っぱたいてやるつって、球を」

若「OBつって」

2人「ははははは(笑)」

春「それすらもOBなのかっていうね。

まぁ、行ってさ。したら、もうビトさんがいるのよ。クラブハウスのさ。私も実家の車借りてさ」

若「それは27時間テレビ?」

春「27時間じゃないよ(笑)」

若「だって、ゴルフ場にたけしさんがいるってそういうこと(笑)」

春「いや、そうね。でもね、その感じやっぱするのね。そっくりさんてさ。ビトさんなんか何回も会っててさ、よーく見たら全然似てないじゃん。ふふふふ(笑)」

若「うん。顔をよーく見たらでしょ?」

春「見たらね。雰囲気じゃん、なんか」

若「雰囲気だね」

春「雰囲気だけど、なんかゴルフ場にクラブハウスにたけしさんがいる。やっぱちょっとなんかワクワクするわけですよ」

若「はっはっは(笑)。それってさ、周りのお客さんはどうなの?」

春「いやね、なんかね、ざわつくのよ」

若「(手を打ちながら)あ~はっはっはっはははは(笑)」

春「あれ不思議なもんだ。あたしさ」

若「面白くない?それ(笑)」

春「面白かった。反応が、周りの人の」

若「それ、面白れーなぁ~」

春「それで、まっちゃまさんも来てさ、ビトさんがね、今日一緒にやる人ですってあたしを紹介してさ、したら、まっちゃまさん知らないから、春日ってさ。そこで会ってさ、おお!みたいになって、それで終わりよ。おお!で終わり。おお、久しぶり」

若「もうちょっとリアクションすればいいのになぁ」

春「全然ドッキリでもないのよ」

若「なぁ?意味ないじゃん、伏せてた」

春「そう、伏せてた意味ないんだけどね。それで、その3人でクラブハウス入ってって受付して、カートをね」

若「つまんない一日になりそうだな、そのメンバー」

春「いや、楽しいよ!ワクワクしてたよ。それでさっきのそっくりさんの周りの反応よ。クラブをカートに用意とかしてたのよ。したらさ、用意してくれる係のおばさんみたいなのいるじゃん。その人がバーッと来て、あれ?みたいになってさ。あら?つって(笑)。やっぱたけしさんが気づかれるのね」

若「気づかれるってそういう意味じゃねーだろ?」

春「最初は、やっぱりそっくりさんだと思わないよ」

若「そうそう、そうだけど、でも、それはすごいカモフラージュになってんのは、春日が春日だから」

春「そうなのよ。でも、でもっちゅうか、あたしが最後のほうに、最後っていうか、2人が先にカートのとこで用意してて、あたしがトイレとか行って、後から」

若「歩けよ!カート乗んじゃねーよ!」

春「いや、いいだろ(笑)。歩いたらきついぞぉ。乗用カート使わせてよ」

若「ははは(笑)」

春「したら、ちょうど気づかれる、みたいな」

若「その絵面がもう超面白い(笑)」

春「あれ?ってなって、あれ?たけしさん?みたいになってるのよ。おばちゃんがさ」

若「あーはっはっはっはは(笑)」

春「で、ビトさんも、いや、みたいな、え、みたいなやってんだけどさ。あれ?あれ?ちょっと違う?違うかしら?みたいな(笑)」

若「違う感じもするんだね」

春「するのよ。近くで見て。あれ?違うかしら?って言った時に、いやいや、そっくりさんなんですよ、みたいなことをまっちゃまさんが言って、あ~やっぱり」

若「まっちゃまはスキンヘッドじゃん」

春「スキンヘッド」

若「してるじゃん。だけど、サングラス、どういうサングラスなの?」

春「サングラスはね、あの~」

若「マオカラーは着てないのね?」

春「(笑)着てないよ。もうそれはさ、ハーフでステージやるつもりじゃん、マオカラー着てたら(笑)」

若「あーはっはっはっはーはー(笑)」

春「ちゃんと普通のポロシャツ着てるよ(笑)。ゴルフウェアよ」

若「この話は面白いよ(笑)。いやいや、だって、そっくりさん、あら?とか」

春「そう、あら?ってなるね。で、まっちゃまさまが、そのおばちゃんに、いや、そっくりさんなんですよって言ったまっちゃまさんにおばちゃんがちょっと反応するのよ。あれ?ってなるわけ」

若「やっぱまっちゃもそっち行く?」

春「うん。やっぱそっち行く」

若「サングラスはどういう感じ?」

春「サングラスは薄めのやつかな。そんなバッチリ」

若「松山千春さんに寄せてるわけじゃないのね?」

春「じゃないけど、やっぱり松山千春さんオーラみたいなのが出るじゃない。あら?」

若「出るのかな?」

春「なって、でも、ビトさんほど似てないっていうか、普段はね」

若「それはそうだわ」

春「プライベートはそうでもないから、あれ?ってなったけど、それをまっちゃまさんは勘づいて、あ、僕もモノマネやってるんですよ、松山千春さんで、みたいなことを言うわけ。あ、やっぱそうなんですね、みたいな」

若「それさ、たけしさんだと一瞬思って、そっくりさんなんだって思った瞬間、がっかりしてる?キャディさん」

春「なんかね、そんな感じ。がっかりじゃなくて、なんか謎が解けた」

若「あー、そらそうですよね、みたいな感じね?」

春「あれ?たけしさんなんだけど」

若「歩き方とか似てんだよね。背格好がね」

春「そうそう、雰囲気はそうなんだけど、よく見たら、そんな似てねーから、顔は。だから、おばちゃんも、たけしさんだと思うけど、なんか違う、みたいなのがありつつ聞いてるっぽいのよ。たけしさんです?みたいな」

若「俺らもあるもんね。あれ?似てない?本人じゃないかしらとか言われることあるもんね」

春「うんうんうん、そうそうそう。そういうパターンで、あたしが用意してて見られてさ、あれ?ってなって」

若「そうだよね。そこだよ」

春「で、あれ?誰かしら?って言ってんのよ」

若「うん」

春「誰かしら?つって言ってて、もう、だから、そっくりさん、そっくりさんで来てるから、そっくりさんだという脳なんだろうね」

若「そらそうだ。上手いね、やっぱりさすがMVSだわ」

春「(笑)いや、それ、ホントにあったあれだから」

若「持っていき方が上手いわ」

春「あら?つって。誰かしら? こっちは言うのもなんか恥ずかしい。へへってやってる」

若「そらそうだな。2人そうなんだもんな」

春「あれ?誰かしら?って言ってて、で、出たのが、森末……。ははははは(笑)」

若「それ、めっちゃ面白いじゃん、その話。何それ(笑)。お前から聞いた話で、俺、一番面白いかもしんないわ、それ」

春「はっきりっていうわけじゃない。独り言で。ははははは(笑)」

若「もうCM行っていいよ。めっちゃ面白いじゃん、その話。それさぁ、前代未聞だけど、CM行ったら、もう一回そこまで話してくれない?」

春「いや、何でだよ!ヤダよ、恥ずかしい(笑)」