オードリーのオールナイトニッポン 2010年7月10日
若「このタイミングで言うの変だけどさ、ホントにお前の口からコント番組やりたいとか聞かないよな」
2人「はははははは(笑)」
若「ホント選挙出てぇとか、スナックやりてぇとかさ」
春「そうだね」
若「このタイミングで聞くの変だけどさ、どうなっていきたいわけ?オードリー春日として、本人として、ここホントにマジで、1年単位でいいわ。1年後どうなってたいわけ?」
春「そうだね、やっぱりその~、爆破とか落とし穴とかをやっていたいよね」
若「ワイドショーで商店街とかで魚屋のおばさんイジってるみたいな映像がちょっと浮かぶんだけどさぁ」
春「あ~いいですねぇ。そういうのもいいね」
若「あはははは(笑)お前、もっとがっつけよ」
春「何がかね?」
若「そういうのでもいいの?」
春「全然いいよ、それは。まちの人とふれあうっていうね。全然いいよ、そんなの」
若「正直俺はヤダね。はははは(笑)」
春「何でよ?」
若「えー、もっとさぁ」
春「いいじゃない」
若「芸人、芸人してないんもんね、昔からね。このタイミングで聞くの変だけどさ、漫才好きなの?」
春「まあ、嫌いじゃないよね」
若「あはははは(笑)」
春「ふはははは(笑)」
若「知ってるよー。お前が漫才嫌いじゃないの」
春「ああ、そうかね」
若「俺は知ってるよ」
春「ああ、そうかね、そうかね」
若「だって、この間日曜日久しぶりの営業で、10分の舞台をアドリブ入れちゃって20分やっちゃうんだから、漫才大好き春日君」
春「いや~楽しかったね」
若「4コマ漫画『漫才大好き春日君』(笑)」
春「(笑)毎回、毎回ズッコケの話をお送りしてますよ」
若「もうアドリブ入れちゃって。やっぱり漫才師だと、俺は」
春「やっぱり血がね」
若「あははははは(笑)」
春「こんな軽口叩いてますけど、オープニングから、政治やりたいとか」
若「「春日さんて何の人ですか?」と聞かれたら、やっぱり「漫才師です」と」
春「「漫才師」と答えますね」
若「あはははは(笑)」
春「職業、漫才師と答えますね」
若「ギリね(笑)」
春「(笑)ま~ま、ギリでもいいですよ」
若「漫才を冒涜しているかのようなキャラクターですけどね、一見ね」
春「まあね」
若「あんな遅く出てきて」
春「うん。まあ、そこはやっぱラブがあるからじゃないですか?漫才ラブがあるから」
若「いや、その、武藤のプロレスラブみたいな言い方やめてもらえます?(笑)」
春「ふふふふふふふ(笑)」
若「でも、漫才ってさ、好きなの?オープニングからこんな話するのもあれだけど、前から、実はコンビ組んで2カ月ぐらいした時から気になってたんだけど、お前って漫才好きなの?」
春「漫才は、だから、ま~、好き、寄りだよね」
若「あははははは(笑)」
春「ふふふ(笑)」
若「今さ、いろんな仕事あります。レポーター、ロケ、ひな壇、テレビのコント、漫才っていったら、どれが一番好きなわけ?トーク番組」
春「トーク番組?なるほどねぇ。うーん、まあ、でも、やっぱり血が漫才師だからね。(若(笑))やっぱ漫才となれば、1個スイッチがね、(若(笑))トップギアに入るというかね」
若「ああ、そうですか?」
春「うん。うなりを上げて疾走しますよ、春日は」
若「そうですか?」
春「うん」
若「そのわりには、この間名古屋ドームの営業で、待ち時間の間ね、楽屋でずうっと浜ちゃんのケツ触ってましたけどね」
春「やめたまえよ!それは。それとこれとは別じゃないか!」
若「漫才ラブがあるとしたら、台本チェックしたり、同じネタでも新しいボケ入れたりとか、本番まで考えたりするんじゃないですか?」
春「まあね。そうだけども、しょうがない、そこに浜谷のケツがあったんだもの」
若「じゃ、漫才より浜谷のケツのほうが上なの?」
春「ま、そうだね」
若「ゲイじゃねーかお前!ゲイもゲイでごちゃごちゃするし」(ゲスの極み!)
春「あ~!浜谷~!」
若「呼ぶんじゃないよ!」
春「浜谷~!」
若「お前、好きな人の名前呼ぶんじゃないよラジオで!(笑)」
春「いやいやいや」
若「ゲイじゃねーか!」
春「ゲイではないよ。そういう意味じゃないからね」
若「どういう意味なの?」
春「浜谷という人間が好きというか」
若「ゲイじゃねーか!だから。カミングアウトだわ今の」
春「それは」
若「お前もうごちゃごちゃし過ぎてるって。熟女好きだし、ゲイだしさぁ、ケチだし」
春「春日はどうなっていくのかね?この先。日本と春日はこの先どうなっていくんだろう?」
若「日本は気になるけど、お前は気になんねーよ!どうにでもなれよ!」
春「はははは(笑)」
ここのところ、大木さんの話題が出た昔の放送を聴き返しているんだけど、毎回毎回、面白い話題があって、ホント楽しい。この先起こすかどうかわからないけど、大阪で収録があって、その後、ツチヤさんに会いに行った話とか、たりないふたりの話とか、大木さんが出ていると勘違いして聴いた回では芸人交換日記の話をしていて、それもすごく興味深かった。今だったら苦手な頃のラジオもまた違った感じで聴けるかもしれない。