オードリーのオールナイトニッポン 2010年2月13日
春「機内食、あなた何食べた?」
若「行きが牛です」
春「ああ、ビーフ」
若「ビーフ」
春「春日もビーフでさ、食べてたの。したら、なんか味がしないの全然。何だろうなとパッと隣、ほかの人の見たらさ、ソースが付いてたでしょう」
若「うん」
春「あれがね、春日にだけ付いてなくてさ、そんで、もうすぐですよ、すぐ呼んで。キャビンアテンダント。ヘイ!つって、ノーソース、OK?つって」
若「ははははは(笑)ダセー、こいつ」
春「若干、これどういうことなんだ?っていうね」
若「ちょっと待って。俺ね、お前はね、ヘイ!っていう言い方してないよ」
春「いやいや、そんなに張ってないけど」
若「お前、うちのYマネージャーに一回強めに相談したよ」
2人「ははははは(笑)」
若「ど、ど、どうしたらいいすかね?ぐらいのトーンで相談した」
春「席、隣だったからね」
若「したら、呼んでみなさいということで」
春「相談はもちろんしたよ。これ、あれ、ソースないすよね?」
若「おかしいすよねということでしょう?」
春「マネージャーのほうは、魚、サーモンを頼んでたから、春日と種類違ったから、もしかしたら、ビーフには付いてないけど、サーモンに付いてるみたいな感じかと思って、もう一つ奥の人のを見たら、付いてんのよ。ビーフ食ってる人がいて。で、ないから、言ったほうがいいですねって、一回もちろん相談した後に、ボタンを押して、来た瞬間に「ヘイ!」ですよ」
若「ホントに?ホントにそういう言い方したの?」
春「あんま張ってないよ、もちろん」
若「じゃ、リアルトーンで教えて。どうやって言ったのよ」
春「ヘイ、ノーソース、ううん?OK?ノーソース、ビーフ、っていう感じ」
若「ははははは(笑)」
春「これ、リアルですよ。これ、リアルだよ」
若「ちょっと、いいんだけど、ノーソース多いし、あと、ノーソース、ああん?」
春「ははははは(笑)」
若「ああん?ていう(笑)」
春「その、ああん?の部分はカマシの部分だろうがよ」
若「あははははは(笑)」
春「ああん?は万国共通でしょうが」
若「あははははは(笑)」
春「日本のヤンキーだって言うし(笑)、向こうの悪い奴だって言うでしょうよ」
若「ノーソース、ああん?ははははは(笑)」
春「ははははは(笑)おかしくはないだろう」
若「これさ、オールナイトニッポンのジングルにしようよ。ノーソースああん?」
2人「ははははは(笑)」
春「結局ね、ソースがないと向こうが気づいて、わかりました、みたいな感じで言って、探してくるわみたいなことを言うわけですよ」
若「ソースをね」
春「ソースをね。これであるだろうと思って待っていたら、したら1分かからないぐらいで戻ってきて、ノーつって。ノーソース(笑)」
若「ははははは(笑)そのときCAは、ああん?はつけてなかった?」
春「かましてくるわけないでしょ(笑)。ノーソースああん?て言って、向こうもノーソースああん?て言ったら、ああん?てなるでしょ、こっちも」
若「ははははは(笑)」
春「したら、アメリカ着くまでずっとああん?の言い合いだよ。そうなったらね」
若「そんなギリギリのソース量で飛んでんのかな」
春「そうなんだよ」
若「バカじゃねーの?あの飛行機(笑)」
春「で、ないつってよ、味しないじゃない。なんかソースが欲しいみたいなことを必死で伝えたら、ちょっと待ってください。また向こう行ってさ」
若「ないと?」
春「ないと」
若「じゃ、なんかの代わりね」
春「ソースが足りないんだと。ビーフが全部出はからっちゃったかなんかでソースがないんだ、みたいなことを言ってるわけですよ。でも、ソースないと全然味がしないから」
若「肉直球だもんね」
春「にく、ビーフ、ストレートビーフ」
若「ちょっと待って春日さん。今、にくぅて言った(笑)」
春「ウソでしょ!そんな現象あった?今」
若「ちょっとかぶれ過ぎっしょ。かぶれ過ぎでしょ、春日さん(笑)」
春「ちょっと今ヒートアップしちゃってるからさ、ごめんなさいね(笑)。
それで、味がしないから、なんかソースを持ってきてくれと」
若「ちょっとゴメン。なんかアメリカ人に見えてきた。鼻高けーし、目、茶色いし、タンクトップだし」
春「ははははは(笑)春日です。春日ですよ」
若「ソースがない」
春「ないと言って、したら1分ぐらいで帰ってきて、出はからっちゃってないと、ソースが。なんでねぇんだよ!とまず思ったんだけれども、とにかく何でもいいから味がするものを、ビーフにかけられるものを持ってきてくれと。ソースプリーズみたいな」
若「塩コショウも入ってないぐらいのあれだもんね」
春「そうですよ。せっかくだから食事を楽しみたいわけじゃないですか」
若「うふん(笑)シャンパンを飲んでるぐらいだからね」
春「シャンパン飲んで、ちょっといい気分になっちゃってるし」
若「ははははは(笑)」
春「コークゼロも飲んじゃってさ」
若「ははははは(笑)」
春「コークゼロはまだ残ってるわけですよ。ビーフを食べ終わるまでに」
若「コークゼロ・プリーズもう一回言って(笑)」
春「だから、コークゼロ・プリーズ、です」
若「ははははは(笑)」
春「ばっちり伝わったから、これは。一発で。やっぱコークって言うんだと思ったから」
若「お前そればっかだったな、アメリカ行ってる間」
春「ふふふふふ(笑)それで、なんか持ってきてくれって言ったら、わかったと向こう行ってさ、帰ってきたら、肉がメインだったでしょう?メインの前にサラダ出てたでしょう?」
若「はいはい」
春「サラダの時に使ってた和風ドレッシング持ってきてさ、これしかねえって言うんですよ」
若「ははははは(笑)」
春「ね(笑)。せっかくいい感じに焼けたステーキに和風ドレッシングかけてさ」
若「あんなに映画が30本近く整ってて」
春「最新の映画がたくさんあってさ」
若「音楽も何百曲入ってるという飛行機の席が、ノーソース」
春「ノーソース、ワン和風ドレッシングですよ」
若「ははははは(笑)」
春「和風ドレッシングかけて食べてさ」
若「味気ない食事になって」
春「そうでしたよ。まあまあね、こういうこともあるんだなと思って、海外旅行は」
スーパーボウルの季節になると必ず思い出すトークw