そらを見なきゃ困るよ! 2009年1月6日
若「(蒼井そらちゃんがお休みなので)今日はずっと1時間2人でお送りするんですけども」
春「なるへそ」
若「これといって春日と喋ることないです。俺、ほんとに今自分で聞いてみたの、本番始まる前。今、春日に聞いてみたいことってゼロ!」
春「はははは(笑)」
若「何のひねりもなくて申しわけないけど、何にも聞きたくない」
春「聞きたくない?」
若「お前が、そんな話、もうしないじゃん。M-1の準優勝どう思う?とか、お前に聞かないじゃん」
春「まあ、そうね。興味はないな」
若「聞きたくもないもん、俺。お前がどう思ってるかとか」
春「確かにね。それ、春日のほうからも同じですけどね」
若「お前はたぶん聞きたいよ」
春「いやいやいや」
若「お前は、仮に俺が、仮にだよ、『クイック・ジャパン』で一人語り1万字インタビューしたら、お前『クイック・ジャパン』買うだろう?」
春「買わないね」
若「買わないですか?」
春「買わないでしょう。買う理由がないでしょ、だって」
若「ちょっとボクシンググローブ持ってきてもらえますか?」
春「楽しみだね。きついの1発頼むよ。1発と言わず2発、3発」
春「しかしだね、若林氏」
若「どうしました?」
春「話は変わりますけどもね」
若「あなたからネタを振ってくるなんて、ハレー彗星の接近ぐらいの確率ですよ」
春「誰が60年ぶりだよお前!」
若「春日さんて、まだそういうことやるんすね」
春「やりますよ」
若「俺の中でも、叩いてくるなんて、ちゃんと台本に組み込まれてる時だけだと思ってたわ(笑)」
春「やりますよ私は。春日がどう動くかはほんとに春日自身もわからんからね」
若「それ、今日、インタビューで何回も聞いたわ」
春「一回も取り上げてくれなかったな」
若「あそこ採用されないな、いつも」
若「お前、蒼井そらのことどのぐらい好きなの?」
春「たくさん」
若「俺とお前はどっちが蒼井そら好きなの?」
春「争う話じゃないでしょ」
若「お前さ、蒼井そらをほんとに好きか?」
春「好きだよ。俺はもう、毎回、毎回、自分を抑えるのに必死だからね」
若「いや、たぶん俺のほうが好きだよ」
春「いやいやいやいや、それは負けられないよ」
春「いいぜ」
若「お前まずどこが好き?」
春「顔」
若「あー。たぶんね、お前はだからそうなんだよね。お前は蒼井そらの顔ファンだよ、しょせん」
春「顔ファンじゃない。まず顔……だから全部が好きよ。雰囲気とかも。ちょっととんがった、とんがったというかね、アウトローの感じも好きだし」
若「まだ言うなって!古今東西って何で言ったか意味わかんないだろ!そしたら」(スタッフ笑)
春「あなたが「顔」って言った時、すぐ言わないからだろうが!俺がスベったみたいになったからだよ!」
若「俺は蒼井そらのどこが好きかっていったら、「スタンス」ですよ」(スタッフ笑)「お前と大きな差だよ。お前は「顔」だろ、一番最初に来るのが。蒼井そらのどこが好きか……」
春「顔は除けたらウソなるだろ!だって。まず人の目で見るのは顔なわけだから!」
若「俺はスタンスなんだよ!痛い!」
春「手が出るよ!それは」
若「手が出たよもう(笑)」
春「手が出るよ!それは俺だって!」
若「久しぶり。俺、ボケやめてから4年ぐらいたつのに、叩かれたの久しぶりだったわ」
春「手が出ちゃう、そんなふうにこられたら」
若「俺ね、全然春日さんに興味ないと思ったけど、2人で話すことなんて今ないじゃないですか。春日さん偉そうにね、新幹線3つ席が並んでて、俺と春日、隣だとね、チェンジみたいにしてね、マネージャーを間に入れたりするように。一人でなんか考えてるフリしてるんですよ。何も考えることないのに」
春「春日だっていろいろそれは考えますよ」
若「僕ね、ちょっと聞いてみたいなと思うことあるんですけど」
春「答えられる範囲で」
若「……まあいいや。2人で話すこともないからさ。キャラ芸人みたいに言われてるじゃないすか」
春「ああ、そういう声も聞こえますな」
若「飽きられるのが早い、みたいなベタなこと言ってくる人でしょう?」
春「うん、まあね」
若「そういうこと言われたりしてどう思ってんの?お前って」
春「何も思わない」
若「ふははは(笑)」
春「むかつきもしないし、あ、そうだなとも思わないし、もう無!」
若「むかつきもしないの?」
春「むかつきもしない。無」
若「え?あ、そうだなということ?」
春「まあ、言ってるっていう事実があるっていうだけ、そこに」
若「リアクションはないわけ?」
春「音として。音があるだけ。その世界には」
若「カラスの鳴き声と一緒?」
春「一緒、一緒、一緒。何も思わない」
若「それなんで?なんで何も思わないの?」
春「なんでなんだろうね。それはやっぱり春日は春日の生き方をしてるからじゃないか?恐ろしいほどに」
若「いや、「恐ろしいほどに」頭に持ってこなきゃいけないんじゃない?(笑)「恐ろしいほどに春日さんは春日さんの生き方をしている」のほうがよかったんじゃないの?」
春「そうだね。文章的にはそうだね」
若「(笑)なんかね、捨てぜりふみたいに言われても。恐ろしいほどに」
春「はははは(笑)人質にされてもな、そこだけな」
若「突っ込んで聞いてみたけど、あんま面白くなかったですね」
春「おい、なぜ口に出す。ああ、そうですかでいいだろう。後で楽屋で言えばいい話だろう」
若「それは、春日は春日の生き方をしているから、外野が飽きられるだ何だ、当たり前のこと言ってきても、ベタなこと言ってきても、気にしない……気にしないとかでもないんだ」
春「気にしないとかじゃない。音だから。カラスの鳴き声気にする?よっぽどうるさかったらン?と思うけどさ」
若「いや、結構気にしますけど(笑)」
春(笑)
若「すいません、僕の例えがいけなかった」
春「ああ、そうだね。例えに乗っかっちゃったね、あなたの下手な例えにね」
若「いや、でもさ、そこ突っ込んで聞きたいんだけどさ、何とも思わないわけ?そういう世間の声も」
春「何とも思わないよ」
若「じゃ、かっこいいとか言われることに関してはどう思ってるわけ?」
春「ベタなこと言うなって思うよね」
若「そこはムカツク受け取り方。そこは受け取るんだ」
春「そこは受け取る。ベタだなと思う。何当たり前のこと言ってんだと思って」
若「俺、中2からお前と一緒だけど、初めて思ったよ。お前になりたいって初めて思ったよ」
春「いや、そうでしょ、やっぱり。そういう声よく聞く」
若「フィルターがあるんだね」
春「うん」
若「いいのは入ってきて、都合の悪いのは弾く」
春「そうだね。だって、都合の悪い……」
若「うるせーよ!お前」
春「トゥース!」
若「うるせーよ、トゥースっていうのもおかしな話ですけど」
春「いやいやいや、大きい声出されちゃったから、反応で出しちゃった」
若「ちょっと、チャット拾っちゃって」w
若「M-1の準決みたいなので、急にケーキとか出てくると思ったら、気配ないですね。ふふふ(笑)」
春「ないね」
若「僕、自分の誕生日、どうでもいいんですよ。そういうところ(笑)なんか」
春「ないないない」
若「欲しかったな」
春「そんなね、気の利くスタッフは一人もいない」
若「春日さん、僕に出してきてよ」
春「えっ?」
若「春日さん僕に出して。「頑張ったね」つって」
春「アタシの自腹で?」
若「うん」
春「何言ってんだよお前。お前」
若「お前だと!こらてめぇ。ふふふ(笑)。どう思ってるわけ?M-1の準優勝とかって、自分で。あえて聞くこともないから今聞くけど」
春「何も思わないよね」
若「それ、お前、各方面気をつけろよ」
春「そういった意味ではね。あ、準優勝なんだなとしか思わないよ」
若「春日『ラジかるッ』のひな壇でCM中に寝てらたしいじゃん」
春「ふふふふふふ(笑)」
若「各方面、お前、謝罪しろ!謝罪しろお前!」
春「ふふふふふふ(笑)」
若「ふははははは(笑)華丸大吉さんの、……これ、コピーしてユーチューブ載せんなよ。気をつけろよ。気をつけろよって俺が言わなきゃけりゃいい話」
春「びっくりしたよ。ええ、ええ、ええ」
若「目は見開いてたけどね、オチちゃったんです。前の日の朝から起きてるから」
春「そうそうそうそう。大吉さんと喋ってる途中に寝たからね」(スタッフ笑)「寝てるやん!て言われて」
若「大吉さんと、ひな壇横で楽しく喋ってて、何とか何とかやねん、そりゃ何とか何とか、……寝てるやん!自分。はは(笑)。僕の横で寝てるやん自分」
春「大丈夫かい?って言われてね。ありましたよ。あったかかった(笑)」