プロレス

 

オードリーのオールナイトニッポン 2014年6月21日

 

若「ふつおた来てまして、「若林さん、大仁田×天龍もおすすめです」って」

春「ああ、電流爆破ね。川崎球場の。私、見に行ったわ。生で」

若「うそ」

春「凄かった」

若「凄いね、見に行ったんだ、生で」

春「見に行った」

若「幾つぐらいの時?」

春「中3ぐらい。佐川とさ」

若「お前がまさに体育館でやってる頃だ」

春「見に行ったなぁ」

若「お前よく教室のさ、柵のとこに腕かけて、ウーッ、ウーッとか言って、バーンとか言って爆発するのやってたよな」

春「壁にぶち当たって、バ~リバリバリバリバリー!」

若「やってたよ。うるせぇなぁと思ってたもん。なんだあいつらと思って」

春「まあ、プロレスというか、プロレスラーが、正統派のプロレスラーが邪道のほうに来たという、そこの物語ですよ」

若「でも、俺もパソコンで検索していろいろ見たけど、天龍さんの試合で凄くいいのあってさ、見てて。俺、天龍さんと『ガキ使』で一緒にツイスト踊ってて、ロケバスで2人で帰ってきてたんだから。聞き取れなかったんだから「わかばやしさん、おづかれさまでしたぁ」って言われて」

春「天龍選手は凄い選手。だから、知ってる選手の試合見れば?武藤さんとか」

若「武藤敬司選手の家も行ったしね」

春「うん」

若「あん時、森伊蔵もらったんだから。焼酎」

春「そうだね」

若「何の凄さも知らなかった。もったいないね、今思うと」

春「うん。凄い事だよ」

若「あと、髙田選手。壮絶にイジるしさ。一緒になると。ジンギスカン屋何軒潰したんすかって毎回振ることにして。あんな凄い人なんだってユーチューブまで見るまで知らなかったよ」

春「髙田選手、髙田対北尾なんて凄いよ。ハイキック一発で横綱倒すんだから」

若「そんなのあるの?ちょっと見てみる」

春「武藤対髙田っていう試合もあるし」

若「でもね、俺、やっぱそれでね、さっきトークゾーンで話したけど、おでこくっつけられて「親がなんすか」ってアドリブかましてきた子のVがサブ出しでスタジオで流れて、みんな出演者と見た時にね、やっぱカットされてたのよ。「親がなんすか」のところ。だからやっぱ要らなかったんじゃんと思って。みんなが見終わった後さ、いや、素の若林さんの嫌な感じ出てるーみたいなこと言ってたから、俺、うるせぇなーと思ってたの。素が出てるとか。だから、いかにして、どっか揚げ足取ってやろうかと思って考えてたけど、いや、ここは西堀の言われたとおりプロレスだと思って、「これね、エキストラの子が「なんすか親が!」って言われてめちゃくちゃ怖かったんすよぉ」って言ったら、やっぱり盛り上がってたわ、スタジオ」

春「そういうことだ、やっぱりね」

若(笑)

春「ガチンコで、そんなね、バチバチにやり合ったら、あーって思っちゃうよね。時と場合だよね」

若「素が出てるとか言ってっけど、俺の何知ってんの?一回も飯も食ったことねーのに、みたいなこと言おうかなと思ったけど、ダメなんだね」

春「犬山ちゃんに言っちゃダメよ、そういうのは」

若(笑)

春「バチバチのホントに」

若「別に犬山ちゃんて言ってねーし(笑)」

春「やり合い、ローの蹴り合いなんていいから」

若「めちゃくちゃ怖かったんすよって言ったら、やっぱり盛り上がってさ」

春「そっちのほうがいいよ」

若「西堀に報告しちゃったもん」

春(笑)

若「いろいろ勉強してみるもんだなつって(笑)。

あともう一個ね、全日四天王のタッグ戦、三沢×田上×小橋選手のを見てほしいって来てる。勉強してみます」

春「三沢とかが上の世代を超えていく試合もいいですよ。ハンセンとかね」

若「ちょっとプロレスの、息づかいが荒くなるかもしれないですけど、ラジオね、よろしくお願いいたします」

春「いいことじゃない」