スタート・スター 2013年3月5日
春「いやぁ、若林君」
若「はい」
春「もう3月だよ」
若「うん」
春「出会いと別れの季節でございますよ」
若「はいはいはい」
春「ねぇ。なんかあったかね、卒業式で」
若「いやあ、なんかなかったです。第2ボタンくださいとかそういうの」
春「うーん」
若「何にも」
春「何にもなかったな」
若「でも、春日さんあれだね。超優等生。中高皆勤の。卒業式に、そうだ!中高皆勤で素晴らしいつって、お母さんが時計もらってたもんな」
春「時計とね真珠のネックレス」
若「もう卒業間近になると春日が中高6年間皆勤するってみんなわかるわけ。結成されたんすよ。『春日を遅刻させる会』。無遅刻無欠席で、校門でアメフトの防具みんな着けてね、春日が登校してくるのみんなで待ってタックルすんのよ。振り切って間に合うんだよねぇ」
春「卒業間近の数日間はね、非常にタフな毎日だった」
若「ははあ(笑)」
春「ふふふふ(笑)」
若「何、アメリカっぽいコメントしてんだよ!」