ニューヨークのオールナイトニッポンゼロ 2016年12月1日
屋敷「今週は、オードリーさんのネタライブに出させていただきまして」
嶋佐「あ、そうですね。ラジオでもネタライブ出してもらうことになったなんて喋らせてもらって」
屋敷「いや、でも凄かったな。ビビッたな。正直俺はネタライブの規模に」
嶋佐「確かに」
屋敷「有楽町朝日ホールという所やったんですけど、すぐここから近い阪急の上なんすけど、まあ辿り着けないっすよ。一撃エレベーターで行けた?」
嶋佐「俺は全然行けたけど」「そんなに新しくはないけど、歴史のある感じの」
屋敷「めちゃくちゃ豪華な所でさ。入ったら入ったで、ケーダッシュの若手芸人の人たちが手伝いで20人ぐらいおってな」
嶋佐「凄いよ。だって自分たちのネタライブでそんな手伝いいないよね、普通ね」
屋敷「おらん、おらん、おらん。演者周りだとか舞台の袖におるスタッフさんとかも全部芸人さんなんやろな」
嶋佐「たぶん事務所の関係者みたいな人もいっぱいいてね」
屋敷「そうよ。社員さん全員スーツ着てたから。あんなもん、めちゃくちゃやで」
嶋佐「自主ライブであんなことはないよね。凄いよね」
屋敷「ないない。ほんで弁当な」
嶋佐「弁当ヤバかったなぁ」
屋敷「あれ1個幾らすんねん? まず米があって、その上にステーキがボンボンボンボンボン!と置いとって、その横にでっかいハンバーグ。なんだあれは!」
嶋佐「ステーキとハンバーグ、おいしかった。あれ2000円くらいすると思う」
屋敷「2000円ぐらいするな」
嶋佐「とにかく全ての規模が『マイナビラフターナイト』を上回ってたもんね」(笑)
屋敷「やめろ!(笑)」
嶋佐「チャンピオン大会を」(笑)「オードリーさんだけのネタライブが全ての、お弁当、スタッフ、会場、『ラフターナイト』のチャンピオン大会をはるかに上回ってたもんね。びっくりした」
嶋佐「なんでそこで『ライフターナイト』が出てくる。大したもんやぞ『ラフターナイト』。いま賞金50万出てるから『ラフターナイト』」
嶋佐「あ、そうか。俺ら去年1回目にもらえなかったしな」
屋敷「弁当も出んかったしな」
嶋佐「いやあ、びっくりしましたよ、ほんとに」
屋敷「凄かったほんとに。
ほんでお客さんもパンパンでさ。何人入るかわかんない。めっちゃでかい所で。ほんで、見事にリスナーみたいな感じの見た目の人多かったな。男多かったわぁ」
嶋佐「確かに。ほぼリスナーさんが占めてたんじゃないの?あれ」
屋敷「高校生みたいな男子校生みたいのも結構おったわ」
嶋佐「いたね」
屋敷「女子高生みたいなのもおったし。凄かったなぁ」
嶋佐「いやあ凄いね」
屋敷「僕たちのウケはどうでしたか?」
嶋佐「まあまあまあまあ、いい感じだったんじゃないですか? 僕らの前の出番のビックスモールンさんとくじらさんが信じられないくらいスベってたもんね」
屋敷「びっくりしたなぁ」
嶋佐「その中では」
屋敷「俺、震えたよ。俺はリトルトゥースやからさ、くじらさんとかビックスモールンのゴンさんとかめちゃくちゃよう出てくるねんか。ラジオに。話としてね。若林さんのフリートークとかでよう出てくるから、めちゃくちゃホームなんやろうなと思ったら、ホントにあかん時の営業みたいな感じ(笑)」
嶋佐「(笑)怖かったねあれは」
屋敷「めっちゃ緊張した、俺あれ見て。うわ、全然ホームじゃねぇと思って。ネタもやらせてもらってなぁ。
でも、俺らのことオードリーさん全然知らんわけやんか」
嶋佐「うん」
屋敷「ネタもやらせてもらって、その後、絡みみたいなんで、言ったら僕らとどう絡んでええかわからないじゃないですか、オードリーさんて。テレビとかでもようあるんすけど、ニューヨーク、いま凄い人気あるらしいね、みたいな入りで来る時があるんすよ。テレビとかでも。出待ちとかも凄いでしょう、みたいな。あん時やっぱ難しいよな。どうしてええかわからんというかさ」
嶋佐「確かにね」
屋敷「正直、そんな人気者じゃないやんか。劇場で」
嶋佐「そうそう」
屋敷「あれ、どうしたら正解なんやろうな、ああいう時って」
嶋佐「難しいよね。でも、向こうからしてもさ、俺らも特徴のあるタイプじゃないから」
屋敷「そうそうそうそうそう」
嶋佐「そういうものから聞くしかないじゃん」
屋敷「そうそうそうそうそう」
嶋佐「一応ずっと若手の劇場でやらせてもらってるから、うーん、事実は、実際、このラジオでも言ったかもしれないけど、そんなね、君たちはラジオを聴いて何となく感じてると思うけど、そんな人気はない」(笑)
屋敷「ふふふ(笑)」
嶋佐「もっと言ったら、いま、劇場そんな盛り上がってねえ!お笑いが」
屋敷(笑)
嶋佐「ヤバい。どうにかせんと」
屋敷「ムズいよな、ほんまに」
屋敷「ラジオの出待ちとか凄いんじゃないの?って言われましたけど、全然いないですっつって」
嶋佐「ニューヨーカーなんてあってないようなもんだよ」
屋敷「はははは(笑)ただマイクに向かって喋ってるだけやからな俺らは。ひたすら青と赤のマイクに向かってお互い(笑)」
嶋佐「難しいよな、今の」
屋敷「正解わからへんな」
嶋佐「正解わかんないというか、だって事実はそんな感じだからね」
屋敷「でも、その気持ちもわかるやん。スタッフさんの。そういうふうにとりあえず俺らを紹介せなあかんていうさ」
嶋佐「嬉しいよね、ありがたいしね」
屋敷「ありがたい、ありがたい」
屋敷「結局裸かデブかハーフかじゃないと難しいんやろな。最初の入り口って。パッとわかるようなね。それを考えてもうたわ。あのネタライブの後。俺らってやっぱり改めて取っ掛かりがないなっていうのがあったからさ」
嶋佐「そうだよねぇ。もうこれしかないっしょ。ラジオ」
屋敷「えっ?どういうこと?」
嶋佐「オールナイトニッポンやってます。で、おおーって、なったことねぇわ」
屋敷「薄弱いんやろうな。オールナイトニッポンゼロやってますやったら(笑)」
屋敷「凄かったな。オードリーさんのネタライブはあんだけ集まるやんから。
その後、打ち上げ行かさせてもらってな。でも、僕らが23時から稽古で、打ち上げが始まったんが22時前やったから、20分ぐらいしかおられへんかったんやな、あそこに」
嶋佐「全然いれなかった」
屋敷「どんな感じやった? 俺が一応若林さんのほう座らせてもらって、嶋佐が春日さんのほう座ってたやんか」
嶋佐「そうそうそう」
屋敷「俺はもうさ、全然何も一言も喋ってねぇわ、若林さんと」
嶋佐「ああ、そう」
屋敷「枝豆20個ぐらい食って、ウーロン茶1杯飲んで帰ったわ」
嶋佐「時間が1時間もなかったもんね。俺は、いきなり春日さんが、みんなテーブルついたやいなや、TENGAをもらったのかな、お客さんだか関係者から。TENGAみんなにあげるつって、5個くらいあって、ちょうど5人いて。俺らのテーブル、ほかに出てたルシファーさんとか三四郎の相田さんとか。で、みんなで「くださーい!」みたいな。いろんな種類あって、TENGA1個1個、どれがいい?つってドラフト会議しようぜ、みたいななって、そんな感じで盛り上がって、みんな、TENGA欲しいっすみたいな感じで、じゃんけんして、わーっ俺これ、俺これゲット!みたいな、で盛り上がってるのを見てる春日さん(笑)」
屋敷「(笑)なるほどね」
嶋佐「俺は1個だけ「まだなんで引っ越さないんですか?」みたいな」
屋敷「春日さん、家に風呂ないからTENGA使われへん」
嶋佐「そうそうそう。だからつってたけど。っていう質問を皮切りに、結構バーッいろんな話聞けたけど」
屋敷「あ、そう。ええなあ」
嶋佐「皮切り質問した」
屋敷「お前が口火切ったみたいなこと?会話の」
嶋佐「そうそうそう」
屋敷「で、もうすぐパーッと帰って」
嶋佐「うん」
屋敷「難しいよなぁ」
嶋佐「まあ短かったね」
屋敷「俺なんかリトルトゥースでめちゃくちゃ聴いとるのにさ、難しいんやろな、あれ。結局さ、俺らもさ、例えばたまに後輩とかで「ラジオ聴いてます」とかって言うてくれたりした時にさ、めっちゃ嬉しいけどさ、何て言うてええかわからへんみたいなところあるやんか」
嶋佐「確かに」
屋敷「俺も若林さんに、俺がいかにオードリーのオールナイトニッポンを好きかを伝えたいんやけど、たぶんそれ言ったところで若林さん何て言うてええかわからんへんのも手に取るようにわかるから、一言も喋られへんかったわ結局(笑)。若林さんが俺のほう見てない時に、俺が若林さんのことをずっと見てるだけの時間帯(笑)」
嶋佐「(笑)なるほどね」
屋敷「もっかい出たなぁ。もっかい出てちゃんと打ち上げも参加したいわぁ」
嶋佐「確かに」
屋敷「お願いしますよ、奥田さんが言うといてください。でも、若林さんみたいなタイプは、俺みたいな奴、別に好きじゃないんやろうなあ。やっぱゴンさんとか見てると、とにかくいい人じゃないですか。ああいう人がいいんでしょうね若林さんて。とにかくいい人が。まあまあまあ、ありがたかったんで、またぜひ出させていただきたいですけども」