オードリーのオールナイトニッポン 2013年12月28日
春「結構大変めな仕事幾つかあったんですけど、一番大変だったの、年末もこの間の仕事が一番大変だったんですよ。1年で」「地下格闘技って知ってる?」
春「よく見たら、首の後ろのところにアルファベットでCHIBAというタトゥーが入ってるんですよ」
若「うそ」
春「うわぁー千葉を代表する人だと思ってさ。もう凄いのよ」
若「体が?」
春「体も凄い、取り巻きというか、リングインのセコンドとかも凄いしさ、んで、私も入っててやるんですけど。試合の結果は言えないんだけどもね、まあー怖かったね」
若「あ、そう」
春「うん。K-1やったじゃないですか」
若「昔ね」
春「6年ぐらい前か」
若「ワンホンシャンとね」
春「うん。“中国の魔裟斗”と言われている。それも異名ありました。全然“千葉の暴力大魔王”のほうが怖かったからね」
若「あ、そう」
春「うん。恐ろしかった。なかなか全身タトゥーが入った人とやらないじゃないですか」
若「普通に試合してんでしょ?」
春「普通に試合して、「春日おい!行けよ!なんか出来んのか芸人が!」みたいな声がある中やってさ、何とか試合終わってね。「皆さんありがとうございました」。仲間たちに。“調布の最終兵器”とか“チワワ”とかに「ありがとうございました」って言って帰るんだけど、なかなか私もテレビでそういうふうになんないんだけど、ちょっとグッとくるものがあってね。向こうからも、「お前の試合で勇気をもらったよ」とか「最初来た時は遊びで来てると思ったけども、お前ほんと誇りだよ俺たちのチームの」みたいなこと言われて、ちょっときちゃってさ。あ、これはちょっとヤバいと思って、パッと見たら、水口Dが大号泣しててさ(笑)」
若(笑)
春「ぎりぎり声出ないぐらいの。はははは(笑)。思い入れもね、ずっと私よりも先にチームとなんかいろいろやってるから、なってて(笑)。それでちょっと現実に戻った部分もあったりするんですけど」「厳しい戦いでしたよ」
オードリーのオールナイトニッポン 2014年1月4日
若「お前は、結構これ絶対どんどんエスカレートしてって、やれて当たり前ってなっちゃったら、要求どんどん過激になってくるから、お前ちょっと自分でチェックしたほうがいいよ」
春「そうね」
若「どんどん過激になっていくと思うから」
春「そうそう。練習してできるものだったらいいんだけどね。練習期間をもらえれば。その日に花火やれとか、全身タトゥーの選手と戦えとかさ、めちゃくちゃですよ、仕事の内容が」
若「この間、水口っちゃんがね、この間、TBSの生放送で『正解は一年後』っていうのあって喋ってたら、水口っちゃん泣いたのはなんでかっていうのを聞いたの。「何で泣いたの?やっぱ仲間たちが熱いから泣いたの?」って聞いたら、違うくて、単純に春日に感動したから泣いたって」
春「はははははははは(笑)」
若「「リング上がってこいよ」って言った時のその相手が最強の人だから、めちゃくちゃ強い人だから、さすがにって思ってたらしいんだけど、やったら、感動して泣いちゃったって」
春「はははは(笑)」
若「言ってた」
春「あ、そう。ありがたいね」
若「なんかもう、凄かったって春日さんも話してたけど、打ち合わせのこととか聞いたら、地元に行って選手たちと打ち合わせをした初日に聞いた時に、春日さんも言ってたけど、全員足机に上げて、ビール飲みながら、こういう番組でこういうことをやりたいんでっていうのを説明してて」
春「水Dが自ら行ったんですよね、番組の趣旨の説明」
若「そうそうそうそう。一人でね。水Dしか行ける人がいないっていう、勇気ある人がいないっていう状況でもあったんだって」
春「(笑)あ、そう。それはね行くしかないもんね」
若「その最中にパラリラパラリラ♪バンバンバンバン!みたいのが来たら、うるせーな!おいあれナントカじゃねーか?つって。知り合いなんだって。うるさいからやめさせてこい!はい! みたいな。後輩の人が行って、したら、音が本当に止むんだって。今言いに行ってやめさせたんだなっていうタイミングで、パラパラ、パラリラパ……、それからずっと音なくなるんだって(笑)。凄かったって言ってたね」
春「そうですよ」
若「俺、それ凄い楽しみだなぁ格闘技はね」「それ面白そうだな」
春「だから、そういう仕事をやっていきたいけどね、今年は」
若「あ、ほんと」
春「うん、やっぱ春日にしかできないっていうね」
若「海外ロケも含めて」
春「うん」