デブッタンテ ハライチのターン 2016年3月5日
澤部「この間、『キャンパスナイトフジ』でレギュラーだったオードリー春日さんと会ったら、あの人もまだ『キャンパスナイトフジ』の話する(笑)。あの人が好きだった子がいるんだよね。黒田 有彩ちゃんという。あの人がすごい好きだった子がいてね。「たまにさ、俺まだ思うんだよ」って春日さんが。「1年に1回ぐらいかなぁ。キャンパスナイターズ、何してんだろ?って思うんだよ」(笑)」
岩井(笑)
澤部「あ、そうすかつって」
岩井「ああ、そっかぁ。そんな感じなんだね、みんな」
澤部「春日さんと会ってさ、今週。オードリーの二人、やっぱりちょっとイカレてるなっていうかさ。結構話題にもなってたけど、『ヒルナンデス』のさ、見たお前?あれ(笑)」
岩井「何だっけ?」
澤部「『ヒルナンデス』で椅子、ちゃんとしたイケアさんの椅子。何万回、何十万回耐久テストをした椅子つって、春日さんが座ってる映像が流れてて、春日さんもはしゃいでバンバンやるんだよ。耐久テストをくぐり抜けた椅子だから。若林さんもそれに乗っかって、二人で椅子に乗っかってバンバンやって。したら、バキン!てとんでもない音立ててぶっ壊れるっていう事件があったのね。バキン!とんでもない空気になった、みたいな。で、すぐ水卜アナとかもさ、あんな座り方しませんから、みたいな、すごいフォローしてさ。
やっぱああいうのを見て改めて思ったけど、やっぱちょっとあの二人のちょっとイカレてる感ていうかさ。まず、春日さんが売れたじゃない。注目されるのはやっぱりね、春日さんが行って、で、若林さんの才能に徐々に気づき出し、若林さんは、今、もうMCじゃない。若林さんの才能に気づいて、二人、コンビとしてっていうね。いいコンビだけども、やっぱりちょっと二人とも変わった二人じゃん。なんかね」
岩井「どっかぶっ飛んでるよね」
澤部「どっかぶっ飛んで。若林さんも去年のクリスマスにいきなりメール来て。「妻帯者 誘うのならば 7時前」というのがいきなり送られてきて」
岩井「何だその標語?(笑)」
澤部「なんすか、これ?みたいな。いや、五七五になってるんだよ、みたいなやりとり。意味わかんないじゃん」
岩井「いきなり?」
澤部「わかんない。俺のことを誘おうとしてくれたのかな。わかんないけど」
岩井「誘ってたっていう意味だったんじゃない?」
澤部「そういうことなのかな。でも、ちょっとわかんない。それだけじゃ。何言ってんだろコイツって思っちゃう俺は」
岩井「恥ずかしいんだよ、やっぱさ、あんまり人誘うタイプじゃないから」
澤部「ああ、そうか。恥ずかしいのを隠してるのかな。若林さんのそのちょっと変な、変わったかわいらしい、変わった一面が徐々に出てきて、今もう浸透してるけど、春日もやっぱりちょっとおかしい……」
岩井「春日さんおかしいよ」
澤部「な、って改めて思ったんだけどさ、今週。番組で、それこそ『ヒルナンデス』、オードリーさん出て、それ終わりの番組の収録で春日さんと一緒だったの。で、その番組がちょうどその日最終回で、収録終わり、テレビ局内で軽打ち上げみたいな。たまにあるじゃない。で、皆さんそれぞれ、とりあえずメイク落として着替えて、どこどこに集合です、みたいな。そこで打ち上げやります。じゃ、移動しまーすつって、みんなでエレベーター乗って、ほかの演者さんとかスタッフさんとか、パンパンだよエレベーター。
で、俺乗ってて、後ろに春日さんが乗ったのね。したら、まず、急に俺のお尻を両手でギュッって、とんでもない力で」
岩井(笑)
澤部「イテッ!てなるぐらいの力で、ギュッて握りしめるんだ、俺のケツを。耳元でさ「久しぶりだな、おい」って」
岩井(笑)
澤部「言ってくんだよ俺に」
岩井「お前にほんと昔からやってるよな、それな」
澤部「そう。だから、俺もそれもうわかんだ。あの人ジョークとかじゃないんだよ。本気なんだよ、あの人。俺はもう怖くなっちゃって。それ、お前も覚えてるだろう?」
岩井「うん、覚えてる」
澤部「俺が怖くなる理由があんだよね。『キャンパスナイトフジ』の時に、初めてオードリーさんと一緒になったよね、たぶんあれで。なのにもかかわらず、『キャンパスナイトフジ』で初めて会った時にもケツをいかれてんだよ、俺はもうその時に」
岩井「そうなんだよ」
澤部「ギュッて」
岩井「そう。なんか、なあ、凄かったよな。『キャンパスナイトフジ』オンエア後に、みんな大浴場みたいなとこでさ、フジテレビの中の。風呂でさ、シャワー浴びたりするんだけど、そん時にも、春日さん入ってきてさ、いきなりお前の生ケツをガシガシ揉みしだくっていうさ」
澤部「はっはっははは(笑)」
岩井「裸同士でさ」
澤部「あれがさ、ホントにトラウマなんだよ。端から見てても怖いでしょ、あれ」
岩井「お前が大浴場の縁(へり)の所に手をつけさせられて」
澤部「突き出させてな」
岩井「うん」
澤部「うわっつって。いいわぁお前のケツつって(笑)。春日さん、毎回言うんだ耳元で。「俺はさ、ハマカーンの浜谷とお前のケツしか触んねぇ」(笑)」
岩井(笑)
澤部「超怖ぇんだよそれが。で、その『キャンパスナイトフジ』の生でケツを揉みしだかれた映像がエレベーター内でフラッシュバックみたいになるんだよね。「久しぶりだな」って言われ、久しぶりっていうのはそういうことなんだよ。バババババッて。『サイメトラーEIJI』みたいにさ、キーンキーン、ファーファーファーファ、ウッ、グッみたいな(笑)映像が、アッ、アーッみたいな」
岩井「忘れてたのにな」
澤部「そう。忘れてた映像が。「ああ、久しぶりだな、浜谷とお前だけだよ」みたいな映像がさ」
岩井「記憶喪失になるんだろうな、お前はな」
澤部「バッと出てきて、震えながらさ。パッと春日さん見たら、ゴールドジムのTシャツ着てるの、あの男(笑)」
岩井(笑)
澤部「怖いよ、ゴールドジムのTシャツ着たムキムキの奴にさ」
岩井「そうなったんだもんな」
澤部「エレベーターパンパンで、ケツ触られてるんだから」
岩井「あの頃の春日と違うもんね」
澤部「違うんだよ、今や、ボディビルやってフィンスイミングやって、レスリングやってるんだ、今。何なんだよあの人!」
岩井「昔の春日さんだったら逃げれたけど、もう無理なんだよな」
澤部「今、もう普通に力づくでも勝てないよ。それに尻を揉まれながらさ、打ち上げ会場みたいなとこ行ってさ。
したら春日さんが「あのさ、寿司食ってるとこ見せてくれよ」」
岩井「何?どういうこと?どういうこと?」
澤部「お前が寿司食ってるとこ見たい」
岩井「(笑)怖ぇー、何それ」
澤部「「イカ食ってるとこ見せてくれよ」って言ってくるんだよ。あんのよ、お寿司のコーナーが打ち上げ会場に。「いいすけど」って寿司取りにいってさ、自分たちの席戻る途中に、俺はもうお腹すいてたしさ、歩きながら食べたの、寿司を。「うぉー!歩きながら食ってるじゃん。お前はやんちゃだなぁ。興奮するよ」って、また尻を揉まれるんだよ」
岩井「興奮するよって言っちゃってるんじゃない」
澤部「わかんない。どういうラインであの人興奮するか。それもなんか怖くて」
岩井「怖いねぇ」
澤部「そう。震えながら寿司食ってさ。
それで、とりあえず打ち上げも終盤になってきて、演者の人とかが二次会に行く人―?みたいになってるの。そうか二次会か、つって。春日さんはどうするんすか?って言ったら、春日さんは「これからゴールドジムのパーティがあるから(笑)行かなきゃいけないからさ」」
岩井「(笑)何?ゴールドジムのパーティって」
澤部「「いろんなボディビルが来る凄いパーティがあるから、俺は二次会はいいや」」
岩井「何してんだろうね、そこで」
澤部「結構お世話になってた番組だよ、春日さんも。俺ももちろん。それの最終回終わるっていってるのに、ゴールドジムのパーティ優先すんだよ。それもやっぱちょっとおかしいじゃん」
岩井「ヤバいね(笑)」
澤部「ヤバいよ。ゴールドジムへ行くからって、夜のまちへ消えてったけど、あの人。で、結局、俺も二次会行かなかったんだけども」
岩井「行かなかったんかい!お前も」
澤部「そう。結局、俺もクソみたいな大人。二人してクソみたいな大人なんだけども、やっぱりちょっとあの“ヒルナンデス椅子ぶっ壊す事件”はさ、なんか起こるべくして起こったなという」
岩井「あはははは(笑)」
澤部「やっぱりおかしいんだ、やっぱりちょっと」
岩井「ああ、やっぱなぁ。どっか壊れてんだろうなぁ」
澤部「どっか壊れて、やっぱりちょっとずれてるというかね。それが、いいとこだけどね(笑)」
岩井「何まとめてんだよ」
岩井「全然関係ないけどさ、俺、春日さんだけはさ、本当にいろんな芸人の好みってあると思うんだけど、一般の人とか、スタッフさんとかでも。俺、春日さんを、春日ってつまんないよねって言う奴だけは、センスないなと思うわ」
澤部「はっはっははは(笑)はあ、なるほどね」
岩井「だけを唯一」
澤部「なるほど」
岩井「俺、ほかの人が面白くないって言われてても、それ、好みあるからなって思うけど、俺、春日さんだけは、つまんないっていう人、センスないと思うわ」
澤部「それ、なんだ?どういうあれなんだろう、それは」
岩井「見てないなって。ちゃんとしたところを」
澤部「はははは(笑)。あの人の能力、あの人の振る舞いをちゃんと見てない」
岩井「見てないなっていう。なんか、お笑いをわかってますよ感の人がそれ言いがちなんだけど」
澤部「ああ。あいつはできない奴で、みたいな」
岩井「ホントにただただテレビ見て楽しんでいる人じゃなくて、ちょっと知ってますみたいな感じの人が、若林さんのほうが面白いよねっていう感じで春日つまんないよねみたいに言ってるのだけは、俺、マジでセンスないって」
澤部「はっはっはっは(笑)。一般的にさ、春日超スベってるじゃん!そういう奴らはいいんでしょう?」
岩井「うー、うん、そうそうそうそう」
澤部「そういう奴らよりもう一層上の奴ら?」
岩井「そうそうそう」
澤部「上だと思ってる奴らのことね?」
岩井「うん、そうそうそう。それだけは、俺、ほんとセンスないと思ってる」
澤部「喜ぶぞー」
岩井「ええ?」
澤部「春日は喜ぶぞ(笑)」
岩井(笑)
澤部「あいつは喜ぶんだよ」