アレの再来

オードリーのオールナイトニッポン 2016年10月29日

 

春「ニチレイプレゼンツ」

若「オードリーの」

若・春「オールナイトニッポン」(ビタースイートサンバ♪)

若「こんばんは、オードリーの若林です」(ガチャン!)

春「土曜の夜、カスミン

若「よろしくお願いいたします」

春「ひとつよしなに」(ガチャン!)

若「今日は……、ガチャガチャうるさいな!始まって」(笑)

春「いやいや、肘当てがさ、全然定まらない」

若「いや、それ、本番前にやっといてくれよ、それは」

春「いやいや、いつもと違うからさ」

若「そうなの。というのも、日本シリーズで盛り上がって、いつもとブースが違うんですよね。スタジオが」

春「そうだよね。逆のスタジオ?」

若「日本シリーズが長くなったからってことなの?」

春「そうでしょ?だから、大倉君たちは逆ってことでしょ? ここ、3スタって言うの?」

若「へえ」

春「いつもは? 2スタ」

若「1スタはどこにあるの? あ、イマジンが」

春「あれ、1なの?」

若「イマジンが俺はビリだと思ってたよ、スタジオとしてイマジンは。あれが1なんだ」

春「ビリ?」

若「うん」

春「ビリって何それ?順位づけで?」

若「ニッポン放送にも40ぐらいあるよね?スタジオ」

春「いや、そんなにないだろうよ」

若「だって、あれ9階建てだよ」

春「全部の階にあるわけじゃないから」

若「あ、そうか」

春「生のスタジオと、みたいな話。録音とか」

若「でも、真ん中ら辺の階はね、貸してたりするから、またあれですけども」

春「いや、貸してないよ。全部ニッポン放送でしょう」

若「4階と5階は(ガチャン!)ラジオ日本だっていう話ですけど」

春「いやいやいや、違うラジオ局に貸してるわけない」

若「お前、ちょっと俺の“ラジオ日本”のボケが肘のガチャガチャで、今、一回ちょっとチャレンジさせてよ」

春「いやいや、音は拾ってない」

若「絶対笑い少なくなってる。あれ、絶対拾ってるわ、あれ」

春「いやいや、拾ってないよ」

若「一回ちょっとチャレンジさせて、それは」

春「そんなに音入ってないと思うよ」

若「いや、これは邪魔だったわー。満を持しての俺の“ラジオ日本”のボケ」

春「そんなに?そんなに決めにきてたの?」

若「うん。満を持してのボケ、ちょっと潰されたわ、肘のガチャガチャッていう音で」

春「いやいやいやいや、肘のせいじゃないよ」

 

チャレンジ(再生)

若「でも、真ん中ら辺の階はね、貸してたりするから、またあれですけども」

春「いや、貸してないよ。全部ニッポン放送でしょう」

若「4階と5階は(ガチャン!)ラジオ日本」

 

春(笑)

若「入ってるね。ガリガリってほらぁ(笑)」

春「(笑)いや、マイクの性能、すごいねぇ」

若「これは邪魔だわ」

春「これは、まあまあ、これはもうそうだな」

若「これ、今日、ちょっともうできない。肘ないのに変えろ!それ」

春「これはもう陳謝」(ガチャン!)(笑)

若「変えろ!これ」

春「何なの!これ、ちょっと待てよ。こんな」

若「変えてくれ!椅子」

春「置いた瞬間にももうガタガタッて鳴るよ、これ」

若「変えてくれ!ダメだよ。こんな椅子。もう。こんな椅子はダメなんだよ(笑)、こんな椅子」

春「やめろやめろ!やめろ!危ない危ない!危ない!危ない!危ない!おー!バカ!バカ!あ、イテーッ!」(ガチャーン!)

若「こんな椅子は変えろ!アレの再来だぞ!アレのー!」

春「なんだアレって」

若(笑)

春「ええ?アレじゃないよ」

若「アレの再来だ!」

春「壊しちゃないよ別に」(ガチャン!)「あ~あ。変えよう変えよう」

若「そっちに変えろ」

春「なんだこれ、みんなこれでやってんの?」

若「アレじゃないんだからお前、何やってんだよ」

春「アレとは違うだろ」

若「変えろこっちに」

春「同じ生放送だけども」

若「ちょっと何言ってるのかわかんないですけど」

春「いや、何でだよ!そっちに乗ったんじゃないかよ」

若・春(笑)

若「いつもとスタジオが違うんでねぇ、なんかちょっと感じも出なくて、もしかしたら締めるときに「わーわー言うとります」って言っちゃうかもしれませんけども」

春(笑)

若「ナイナイさんがね、普段やってたから」

春「ああ、そうかぁ」

若「なんかやっぱちょっと場のなれってあるよな」

春「あるね、空間の。何だろうね」

若「なんか、だから、ちょっとニッポン放送でやってる感じがしないもん。ちょっと文化放送でやってる感じがやっぱりしてるもんね?どこかで」

春「いや、そんなに違いはないよ。局変わっちゃうほど違いがあるんだったら、もう、あんま向いてないかもしんない。そんなスタジオ変わっただけで」

若「繊細すぎる?」

春「繊細すぎるだろ!」

若・春(笑)