オードリーのシャンプーおじさん 2010年2月16日
若林:さあ、今週も先週に引き続きですね、“ミスター手相男”島田秀平さんがゲストに来てくれますよ。
春日:言い方が、言い方が(笑)。まあまあ、間違ってはいけないけどね。
若林:もとは号泣という漫才コンビを組んでいて、今は“ミスター手相男”島田秀平さんでございますけどね。
春日:ふふふふふ(笑)ええ、そうだね。
若林:今週はですね、島田さんに2010年のオードリーを手相で占ってもらいたいなとちょっと思っておりまして。申しわけないんですが。
島田:いいですか?
春日:よろしいですか?逆に。
若林:いきなり骨折というスタートで、一体どうなのか、目をつぶってほしいんですけれども、そこは何とか。
島田:そうですね。
春日:そうね。もうもう全部言っちゃってください。いいことも悪いことも。
島田:まずね、さっき春日さんの手、見せていただいたんですよ。春日さんて、人指し指の下に3本の線が1カ所で交わる、米印のような、ケータイ電話の左下にあるようなボタンのあんな線があって、あれはスターという線で、まさにスターの証し、名誉をつかむ象徴と言われていまして、芸能界で言うと、タモリさん、スマップ中居さん、そして春日さんにあるというね。
若林:3人にしかないんでしょう?
春日:そうでございますよ。本当のスターしか出ないんだもん、それは。
島田:これが“あった”というね。春日さんの、この今パッと見たら、スターが見事に消えておりました。
若林:あははは(笑)。
春日:ウソでしょう! 島田さん、いい、バラエティのノリは要らないんですよ、別に。
若林:ちょっと見せて見せて。どこ?どこ?
春日:島田さん、バラエティのノリは要らないんですって、そういうのは。
島田:僕の顔見てください。
若林:マジだ。マジの顔で冷たい顔してるわ。
春日:目が座ってるじゃないですか。本当ですか?
若林:アシュラマンで言うと、一番表情のない顔してるわ。ははは(笑)
春日:冷血だ、冷血の。えーっ!?
若林:あの時は確実にあったのが消えたんだよ。
春日:消えることもあるんですか?
若林:だって変わるんすもんね?
島田:そうです。おもしろかったのが、その3本の線がガッと広がってきて、逆に、井戸の井のような四角、シャープの線になったんですよね。
春日:ああ、なるほど。
島田:人指し指の下に四角があるんですよ。これ、どういう線かというと、ボランティア線という線なんです。自分は後回しにして、世間とか社会に貢献するという、そんなことをしていると自分に返ってきますよ、そういうことをもっとしたほうがいいですよという方に出てくる線と言われていまして。
若林:ああ、じゃあ、ケチだから、やったほうがいいよっていう。
春日:スターからボランティアに行くっていうことですか?
若林:そうだよ。
春日:くろなやぎ……黒柳徹子じゃないですか、そしたら。
若林:ちょっと甘噛みしてましたけど。
春日:若干噛みましたけど。
島田:はははは(笑)
若林:今日の昼の収録でも甘噛みしてましたけど、いっぱい。
春日:それか、オードリー・ヘップバーンとかもそういうことですよね。
島田:スターで名声を得た後に、今度は社会貢献のほうに目が向くという、まさにね。
春日:キタな。コンビ名どおり。
若林:でも、一瞬だったな、スター線が出てたのが。
春日:んなことたぁないでしょ。
若林:消えかかってましたもんね、前回、何月かに見てもらった時。
島田:そうですね。
若林:ちょっと薄くなってるっちゅう話だったからね。
島田:2年前にスターがあって、去年消えかかって、今年、きれいに消えたという。
若林・春日:はははは(笑)
島田:やっぱり段階を踏んで。
春日:「消えた」という言い方はもうちょっと工夫してもらえませんか。
島田:消滅しました。
春日:いやいや(笑)。
若林:春日さん、もしかしたら、もう間もなくなんじゃないですか?
春日:いや、だからボランティアのほうにいく可能性がありますよね。
島田:もう間もなく。
若林:もう間もなくかもしれないすね。だって、あそこの行ったパワースポットも、御利益がどんなのがあるか、僕、本で調べたら「現世のパワーを来世に送る」っていう御利益があるって書いてあって。それ、どうするんだよつって。終わりじゃねぇーかつって。
春日:現世でやることやりました、すべて。来世に期待です。
若林:じゃ、春日さんはこれからボランティアのほうに進むっていうことだね。
春日:(笑)そうみたいですね。手相で言うと。
若林:いないですからね、ボランティア芸人というのは。
春日:そうですございますな。
若林:だから「この間ボランティア行ってきましてね」っていうトークばっかりするみたいな芸人さんになるんじゃない。
春日:なるほど。「救ってきたんすよ」つって。
若林:そうそうそうそう。いいね。
春日:(笑)
若林:僕のほうはどうですか?
島田:これ、おもしろいなと思ったんですけど、若林さんね、以前から僕、何回も言ってます。人として点数が低いというね。
若林:あははははは(笑)
春日:はははは(笑)
島田:手相なわけですよ。
若林:そうみたいっすね。
春日:人間力が。
若林:人間としてダメみたいですね。
島田:そうです。じゃあ、今日、点数つけちゃおうかな。18点!
若林:あははは(笑)
春日:えーっ!低い! 赤点も赤点じゃないですか。人として赤点て凄いな。
若林:だって、俺、「じゃないほう芸人」とか出る全然前に見てもらって、俺のパーソナルが全然世に出てない時に、もう言われてましたもんね、俺の性根が腐ってること。ははは(笑)
島田:はははは(笑)
春日:へえ。その頃よりは今はちょっとはよくなったりしてるんですか?
若林:えらいもんで、オンエアカットされてましたもん。性根腐ってるくだり。
春日:あ、そう(笑)。
若林:あの時はM-1直後ぐらいですもんね?
島田:そうです。一番これからという時でしたからね。
春日:どうなんです?その頃に比べて今の若林さん。
若林:18点だったら横ばいっていうことですよね?
春日:ちょっとよくなってるんですか?それとも。
島田:そうですね、19点ぐらいにはなったかなという。
若林・春日:あはははは(笑)。
春日:ちょっとしか上がってない。
若林:どうダメなんですか、俺。人として。
島田:春日さんは非常に常識人であって。
若林:あっはっはっはっ(笑)
春日:いやいや。
島田:いろんな人の義理も人情も厚いですし。
春日:いやいやいや。
若林:そうそう。いい奴。
島田:ちゃんとしてるじゃないですか。いい奴じゃないですか。
春日:いやいや、そんなことはない!
若林:いい奴。一言で言うと。
島田:そういう意味でいくと、若林さんのほうが破天荒というか。
若林:そういう線なんですか?
島田:ロックとかパンクという言葉があるとしたら、完全に若林さん。
若林:ちょっとこのご時世、恥ずかしいっすね。ははは(笑)とんがるのが古い時代に。
春日:ははは(笑)
島田:なんて言うんすかね、ちょっと内側にグチャグチャしたいろんなものを持ってるから。
若林:でも、そんなスター線の消えた春日と、人間として19点の若林のコンビは。
春日:これはどうなっていくんですか?
若林:これからどうなっていくんすか?
島田:断言します。今年は完全な転機の年ですね。新たな、今までしていない仕事の分野、そこにチャレンジすることによって、向こう10年の飛躍につながりますんでね。
若林:チャレンジの年ですね、じゃあ。
島田:そういう話がきたら、ぜひやっていただきたいなと思うんで。
若林:やったことないことも。
島田:はい。
若林:じゃあ、ボランティアがあったらやんなきゃいけない。
春日:ボランティアの仕事…、仕事じゃないか。ボランティアの話がきたら、とりあえずやってみるっていうのが大事ですね。
島田:あれ、どうなんすか? ドラマとかって出られたことってありましたっけ?
若林:いや。チョイ役とかはありますけど、がっつりないですね。
春日:ないです。ミニドラマみたいのはありますけどね。
若林:春日は演技力がいい、なんつって、前、ちょっと再現ドラマみたいの出たら言われちゃって、どこをどう切り取ったかわかんないすけど、ちょっとドラマに意欲的なんすよ。
春日:まあまあ、その役はストーカー役だったんすけどね。ストーカー役がぴったりだ、つって。
若林:将来、ドラマと映画とパネラーでやっていきたいって春日さん言ってましたからね。
島田:はははは(笑)
春日:そうですね。その3段構えでいきたいなと。
島田:一番パネラーなんていったらね。
春日:パネラー大事ですからね。
若林:2人の女運なんですけど、僕が6年間、春日さん5年間。
春日:同じように6年ぐらいですね。
若林:彼女がいないんですけども。
島田:ほんとにいなんですね?
若林:はい。これはどうなってますか? 手相では。
島田:だって、言ったら、今一番モテるとかっていう。
若林:それがね、もう信用できなくなっちゃってるんですよ。風呂なしで月3万の時の女の人の態度を見てるから。
春日:そうなんですよ。
島田:どんな態度だったんですか?
若林:女の人って、月3万の男を凄い目で見るでしょう? ゴミのような目で。
春日:そうですよ。
島田:そうですか。実際に見られたんですか?
春日:先輩の飲み会とかに昔呼ばれた時なんか、会って5分ぐらいで春日は女の子に「お前」って呼ばれてましたからね。
島田:ははは(笑)
春日:「お前さあ、ドリンク頼んでくんない?」みたいな。
若林:有名な先輩が来るからって女の子たち集まって、急遽来れなくなっちゃったら、「あの人が来るって言ったから来たのよ。あんたたちとなんか飲みたくないのよ。帰る!」みたいな経験が凄いいっぱいあるんで。基本的に女性を信用しないようにしようっていう。そこが色濃く入っちゃってるんです。
島田:女性に対する不信感ですよね。全く今僕も同じことを思ってます。
若林:えーっ!? じゃ、一緒じゃないですか。じゃ、なんでちょっとわかんないフリしたんすか?
島田:ちょっと聞いてもらっていいですか?
若林:聞きますよ、それは。
春日:聞きましょう。ははは(笑)
島田:この前も、よくあるんですけど、こんな手相なんか見てると、この前、スタッフさんが、「島田、お前と一緒に飲みたいっていう可愛いこちゃん」と。正直、これ、タレントさんですよ。
若林・春日:おーっ!
島田:4人ぐらいいました。きれいな方たち。「飲みたいっていうから来いよ」って。飲んで楽しい話で盛り上がって、「ああ、今日はうれしいな」と思ったら、しびれを切らしたんでしょうね。終電間際になったら、女の子の1人が急に「てかさあ、今日、手相見てもらえるっていうから来たんだけど」。
若林・春日:うわあー!
若林:腹立つー!
春日:誰ですか?そいつは!
若林:誰だ!それ!
春日:誰なんだ!それ、腹立つわ、それ!
若林:それ、誰ですか?島田さん!
春日:誰ですか?!
若林:エコーきかすんで言ってくださいよ!
春日:言ってください! 絶対流しましょうよ、それは。言ってもらって。
若林:(笑)
春日:はははは(笑)
若林:島田さんダメ! 島田さんダメ! 言おうとして。
島田:今、何が凄いって、僕のマネージャーが「うん、行け!」っていうゴーサイン出しましたからね、あいつ。
春日:はははは(笑)
若林:なんでゴーサイン出したんですか?(笑) 島田さんもキュー待っちゃダメ、そんな。言っちゃダメ、絶対。
若林:僕らの恋愛運とか見えたんですか? 2010とか2011とかは。左手でしたっけ?
島田:左手です、左手です。
若林:春日から、じゃあ。
春日:春日、どうなんですかねえ。
若林:リスナーの人興味ないでしょうけどね。
春日:去年は、ちょうど……
若林:春日なんてどうでもいいですよ!
春日:去年の今ごろはちょうど……
若林:どうでもいい!
春日:うるさいな君は! ちょうどね、週刊誌に……
島田:どうでもいいですからね。
春日:あなたも。あなたも! 島田さん、あなたもちょっとやめてください。
島田:悪くないですし、手相でモテ期到来線なんていう線があって、いい出会いが非常に多そうですよっていう線もあるんですよ。
春日:はぁはぁはぁはぁ。
島田:それ、ちょっと出てたりするんで。
若林:おー!
春日:あらっ! キタ!
若林:じゃ、モテ期が到来するんじゃないの?
島田:今、本当にいないんですよね?
春日:ございませんね。
若林:いや、コイツはね、島田さん! コイツはね、僕言いますよ。たぶんいますよ。
春日:いないですよ(笑)。
若林:いや、コイツはねえ、いるんですよ。いるんですよ!
春日:いないでしょうよ(笑)。
若林:な~に~?なんですよ。
春日:いやいや、なんでクルーポコなんだよ!
若林・島田:はははは(笑)
若林:なんだ、クルーポコって、お前。クルーポコって何だよ! はははは(笑)
春日:なんでクルーポコなんだ。やめなさいよ!(笑)
若林:ダメなクルーみたいに言うな。
春日:えっ? いないですよ。
若林:いや、コイツはね、いるね? 前ちゃん。ね?
春日:いやいや、いないです。前ちゃん、いないでしょ。
若林:島田さん聞いて! コイツは本当に言わない。こんなバカの彼女がいる恋愛なんて誰も興味ないじゃないですか!
春日:いやいや、ちょっと待て待て待て待て。
若林:すいません、19点の部分出ちゃって(笑)。
島田:はははは(笑)
春日:これなんすよ。島田さん、これですよね。
若林:島田さん聞いてください! コイツ、春日の彼女、どうでもいいじゃないですか。そのくせ誰にも言わないです。コイツはいますよ。
島田:もしいないなら、3月ぐらいにもいい出会いはありそうですよ。
若林:僕のほうはどういうふうに出てましたか? 恋愛運は。
島田:やっぱりこう、線が多いですからねぇ。
若林:ああ。見にくいんですね、じゃあ。
島田:いや、横線が多くて、手が皺くちゃじゃないですか。
春日:ふふふふふ(笑)
若林:なんで嬉しそうに言うんすか(笑)。
島田:ねえ、ほんとにみっともない手してるじゃないですか(笑)。
春日:はははは(笑)
若林:あ、島田さん、俺をイジってるな(笑)。
島田:僕ね、18点の男なんで。本当は。
若林・春日:はははは(笑)
春日:あなたもだったか。
若林:俺、皺くちゃで、19点、18点の男だから。
島田:人並み以上に繊細ですし、嬉しい、悲しいも人一倍感じてしまいますから、やっぱり傷だらけの部分があるので。
若林:あ、それで皺が多いんだ。
島田:はい。(皺が)ある方というのは、そういう意味で、なかなか恋愛のほうでも、いいなと思っても、信用できなくて入っていけない部分がかなり出てきてしまいますんで、じゃ、乗っかってみようかっていうふうにいけるかどうかだと思うんですけども、今年はぜひ転機で、そういう部分も含めて、乗っかってみることが、またランクアップにつながると思いますんで。
若林:乗っかることが。
春日:広がっていくっていう話ですよ、だから。
若林:本当。たぶん、2人が引くぐらい、俺、今、彼女欲しいんだよね。
春日:ふふふ(笑)
春日・島田:知らねぇーよ!
若林:はははは(笑)なんで知らないんですか!
春日:それこそね。春日の時あんなに言っててさ、それこそ知らねぇーよっていう話だよ。
若林:逆に聞きますけど、なんで知ろうとしないんすか?
春日:いや、知りたかないし。
若林:俺が彼女が欲しいことを。
春日:そういう活動をしていけばいいじゃないかと思うだけだよ。
若林:島田さん、お知らせお願いします。はははは(笑)
春日:雑だなあ! ゲストに来てもらってるのに雑だな、それ。申しわけない。
島田:ここで僕からもなかなかのお知らせしますが、いいですか?
春日:はははは(笑)
若林:お願いします。
島田:4月の3日、4日に、なんと、「島田修平と行くパワースポットツアー」という。
若林:あー! やってるなあ。
春日:えーっ! いいな、それ。
若林:それに行けばよかったじゃん、お前。
春日:正式にちゃんとした行き方で行きたかったなあ。それ、行きたいな。
島田:ツアーに参加するんですか?(笑)
春日:参加したいなあ。
島田:一般の方と一緒に(笑)。
若林:それ行ったらいいんじゃないの? 松葉杖ついて、彼女とさ、一緒に。
春日:いや、いないんだから(笑)。そこで見つけようかな。
島田:ははは(笑)
若林:絶対彼女いるんだよな。リスナーの皆さ~ん!
春日:ははは(笑)なんでそう思うんだよ。
島田:ツィッターでありますからね。
春日:リアルタイムで更新されちゃって……
若林:あ、次のコーナー行くから、春日さん、ちょっと静かにしてください(笑)。
春日:あんたが火付けた。
島田:仲いいなあ、ほんとに(笑)。
春日:いやいやいやいや(笑)。
若林:仲は別にあれですけど(笑)。
春日:恥ずかしい。
島田:仲よしですよ。