ブルーのモフモフのタンクトップ

 

第41回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン 2015年12月24日

 

増山さやかアナ「さあ、この時間、有楽町ニッポン放送地下2階のイマジンスタジオから公開生放送でお送りしていますが、ゲストのお2人にお越しいただきました。毎週土曜日のオールナイトニッポンを担当されていますオードリーのお2人でーす。よろしくお願いしまーす」

三宅健「よろしくお願いしまーす」

若林「こんばんは。よろしくお願いします」

春日「出ました!木曜の夜、春日。よろしくお願いします」

増山アナ「ふふふ(笑)」

三宅「どうでもいいんですけど、目の前に春日さんがいるんで、きっとこれはラジオを聴いてる方にお伝えしなければいけないと思ったんですけども」

春日「どうぞ」

三宅「このクリスマスの寒い時期に、なぜその緑色の、緑じゃなく、ブルーのモフモフのタンクトップ」

増山アナ「モフモフ(笑)」

三宅「何なんですか?それは」

春日「いいですね。いい質問ですねぇ」

若林「やっぱり触れちゃいます?」

春日「さすが健ちゃん、いい質問ですよ」

三宅「なんでモフモフを着てるんですか?」

春日「これね、ミュージックソンにこうやって呼んでもらった時に必ず着てるやつなんですけど、我々がやったことあるんですよ。ミュージックソンのパーソナリティを、過去何年前ですか?5年ぐらい前?」

増山アナ「2010年ですね」

春日「その時に作った衣装というか」

三宅「それをわざわざ」

春日「それを、だから、5年着てるということですよね。この時期に」

若林「毎年ね」

春日「そろそろ製作費の元が取れたかなつって」

三宅「すごいですね」

増山アナ「ははは(笑)」

若林「5回目でね」

春日「ええ。5回目で。そういうことなんです。一応意味があることで」

三宅「だから着ていらっしゃるんですね」

春日「そうなんです。決して面白い意味ではないんですけどね」

三宅・増山アナ「ふふふ(笑)」

春日「でも、すべってる気には今なってない。理由がちゃんとあるから」

三宅「これは、でも、僕、触れなかったら伝わらないやつですよ(笑)」

春日「そうでございますね」

若林「ありがたいね」

春日「ありがとうございます。突っ込んでいただいて」

増山アナ「お2人の関係は、V6との関係は、オードリーのお2人はどうなんですか?」

若林「それは何度か番組もご一緒させていただいて。僕は、岡田さんと、日本アカデミー賞で通路に並んでたんですよ。会場入りする前に。したら岡田さんが僕のところへ近づいてきて「若林さんていい匂いするんですね」って言われたんですよ」

三宅「言ってきたんですか?」

若林「はい。それからちょっと、岡田さん見るとドキドキしますけど」

三宅「ああ、ちょっと!おかしいでしょ!(笑)」

春日「なるほどね、不思議な気持ちになるわけね」

三宅「大丈夫ですか?お尻は触られなかったですか?」

若林「お尻は触られていないですけど、口説かれてたのかなぁと、ちょっと意識しちゃうんです」

増山アナ「怪しいですね」

三宅「ちょっとそういう、なんか怪しい感じありますから気をつけてください」

若林「はい、はい」

春日「私は、V6さん、いろいろ番組で一緒にやってもらったりとかしましたけど、あのね、三宅さんと初めてはたぶん『伊東家(の食卓)』」

三宅「あ、そうですね」

春日「出させてもらった時に、ちょうど凄いテレビに出させてもらってる時期、出始めぐらいの時、向かいに三宅さんがいて、ずっと、目が合うたびにね、声出さない、口パクで「今、寝てたでしょ」つって」

三宅「ははは(笑)」

若林「なんか言ってた、言ってた」

春日「ずっと「今、寝てたでしょ、ねえ」みたいな。V観て、こっちもほんと寝てない時期だったんで、結構ウトウト」

若林「V6の皆さん、耳元で言われんだよね。僕も岡田さんに「いい匂いしますね」って言われたんすよ」

春日「誘われた、オードリーは。V6さんに誘われたことがありましてね」

増山アナ「なんか危ない感じですよね(笑)」

若林「あと、ロケしててバッタリ会いませんでしたっけ?(笑)」

三宅「あった、あった!」

春日「2年ぐらい前」

三宅「会いました、会いました。完全プライベートで」

若林「そうそうそうそう」

三宅「2人がロケしていらっしゃって」

春日「ロケしてて、レストランか何か出てきた時に、後ろから「何やってんの!?」って言って」

若林「そうそう」

春日「ヤバい奴に声かけられたと思ったら、振り返ったら三宅さん」

三宅「ありましたね、そんなこと」

増山アナ「オードリーのお2人はこの後もおつき合いいただくということで」

 

増山アナ「オードリーのお2人、2010年に第36回のミュージックソンのパーソナリティをお願いしたわけなんですけれども」

春日「ええ。伝説の回ですね」

増山アナ「大体このくらいの時間になってくるとどんな感じの状態でした?」

若林「8時ですか? まだ全然イケた感じですよ」

春日「まあ、そうですね」

三宅「いつ頃が一番眠気が襲ってきた時ですか?」

若林「朝じゃない?」

春日「朝です。やっぱり明けて、朝5時、6時ぐらいですかねぇ」

若林「そうそうそうそう」

三宅「その時のミュージックソンで春日さんの部屋を移動したりとか」

若林・春日「そうそうそうそう」

若林「トラックに再現して」

春日「丸ごと私のむつみ荘201号室をそのまんま外に出して、トラックに。いろんな場所を回って募金を呼びかけて。で、飯田浩司アナがついてくれて、次の日、風邪引いて入院するっていうね」

若林「そうそう」

増山アナ「そうでした。体調を崩しちゃったんですよね」

春日「頑張っていただいたという」

若林「今からでも今年もやってほしいですけどね、飯田アナに」(笑)「誰かV6さんの部屋を再現して。ふふふ(笑)」

三宅「オードリー的なミュージックソンの乗り越え方ってありますか?何か」

若林「どうだったかな? やっぱりケータリングをちょくちょくつまむことですかね」

春日「そうですね。いっぱいありますからね。あと、人に頼るっていうことですね。いろんな人がゲストに来てくださるんで。我々の時なんか、夜中に、我々ショーパブに出てたんで、モノマネの。モノマネ芸人たちがいっぱい来て、ここでライブをやったんです」

三宅「ええー!?ここで?」

若林「やった、やった、ここで」

春日「ゆずさんが大興奮したっていうね」

三宅「ははは(笑)ゆずさんが?」

春日「そうですね」

若林「盛り上がってましたね」

春日「いろんな人に助けてもらって乗り切ったんでね」

三宅「いまだにむつみ荘に春日さんは住んでいらっしゃるそうなんですけど、募金とかってしてくれてるんですか?」

春日「それはもちろんしてるに決まってるじゃないですか」

若林「あら!?」

春日「ミュージックソン。額は言えないですよ。イヤらしくなっちゃうから」

増山アナ「うふふ(笑)」

春日「額は言えないですけど、やっぱりそれはね」

三宅「わかりました。ありがとうございます」

春日「とんでもございませんよ」

増山アナ「ありがとうございます。いつもいつも」

三宅「ということで、この時間のゲストは、オードリーのお2人でした。

この後は電話受けのほうもよろしくお願いします!」

若林「よろしくお願いします」

春日「もちろんね。電話口で会いましょう」

 

 この回のデジタル写真館はなかったので、最後のモフモフの写真を

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トーク3つ

 

オードリーのオールナイトニッポン 2018年2月3日

 

若「俺が凄い嬉しかったのは、2人が凄いラジオ聴いてくれてるでしょう」

春「うん」

若「いやあ、若林さん本当大変ですよね、みたいな話をしてくて、本当にそれをね、誰か言ってくれるのを待ってたの」

春「うん」

若「それはどういうことかというと、カスミンも若林さんもトークゾーンで毎週1個話すじゃないですか。あれ、凄いことですよって言ってくれたわけ。2人が。わかんないですよ。おじさんをおだててるのかもしれないんだけど(笑)」

春「いや、そうだね」

若「で、春日さんも1つずつ、若林さんも1つずつと。あれ半端じゃないことですよ。で、トークパス券、あれ斬新すね、みたいな。年間2っていうのもバッチリだし、みたいな話をちょうどしてくれて。先週話したのかな?春日がほら、事件あったじゃない」

春「はいはいはいはい」

若「顔出して寝ちゃうっていう話をして、俺もスタッフさんもみんな、付け焼き刃も、ボケかマジでやってるのかわかんなくなっちゃって、変な感じになって、本番後、終わったのが3時。で、4時前に、春日が石井ちゃんに「今日のトークすみませんでした」ってLINEをしたっていう話も届いているんですけど」

春「そうだね。さすがにエロパソやりながら、今日の一発謝り入れといたほうがいいなっていうね」

若「それ、大事、大事」

春「一回ちゃんと刻まれてますよっていうね。春日の中に。というのはやっぱりね」

若「はいはいはい。俺はね、リトルトゥースへの信頼度増したよ。賛否を募集してたじゃない。メールの9割が「許せません」というメールでね」

春「はははは(笑)」

若「リトルトゥースへの信頼度、ぐっと上がりましたけれどもね」

春「はははは(笑)」

若「2人がトークゾーンてやっぱ凄いですね。『ヨブンのこと』やってんじゃない。朝井リョウもやってますから、DJ松永も3回ぐらいRやって、レギュラーになってないんですけれども」

春「何だろうね」

若「トークって大変ですね、みたいな話。俺に言ってくれた。トークゾーン、若林さんあって、オープニングも、あれ、若林さんが1個トークゾーンに持ってけるようなものっつうのをカスミンで2人で喋る、みたいなもんじゃないですか。「あ、そうお?」とか言って、俺飲みながらね。あれ2本話しているようなもんですよ、みたいな。「うん、そうそう」気持ちよくなっちゃって、「そう聞こえる?」みたいな。いや、本当に、みたいな。あれ、だって、カスミン、オープニングうなずいてるだけじゃないですか、あいつつってね、2人が言ってて」

春「なんだそいつら!なんだそいつら!」

若「ははは(笑)エンディングも難しいじゃないですか、ラジオって、みたいな。エンディングも1個話題若林さんが持って、みたいな。3つトークゾーンあるようなもんじゃないですか、みたいな。ねぇ。焼酎頼んじゃって。普段飲まないんだけど」

春「いやいや、もう(笑)」

若「ははははは(笑)」

春「完全にアニキじゃん(笑)。きれいに仕上がったよ、アニキが(笑)」

若・春「はははは(笑)」

春「もう全然気持ちよくなっちゃって」

若「そいで、なんで俺はそれをね、自分で言うのダサいよ、それは。言ってくれると、やっぱ嬉しいもんなんだよ。なんでかというとね、実家帰る時にね、うちの母ちゃんと姉ちゃんがいて、まあ、仲悪いんですけども、俺は」

春「(笑)そうなの?」

若「うんうん」

春「よくしてもらいたいけどね。できればね」

若「凄い僕が尊敬する芸人さんが、30超えて自分の親と仲よくできない奴はバカだって言っていた人がいますけど、俺なんですけども、で、母ちゃんと姉ちゃんがね、「ほんとにあんたみたいなしょうもないクズの話を、ほんと春日君は丁寧に聞いてあげてね、ほんと春日君のおかげ」みたいな、カスガーみたいなバカみたいなこと言ってる」

春「はははは(笑)」

若「ロングスカートのどうしょうもねぇ。ほいで、「春日君のツッコミもあるから、あんたああやって好き勝手喋ってられんのよ」。俺はトークゾーン3つやってんだぞ、毎週。タコスケ!と思ってね、いつも実家で飯の途中に帰っちゃうんです」

春「なんだ、もう行くな!実家。そうしたら」

若・春「ははははは(笑)」

春「あんま近づかないほうがいいよ、実家に。そんなんだったら、もう。はははは(笑)」

若「俺の前でアイツの、アイツのこと褒めやがって」

春「はははは(笑)アイツって言うんじゃないよ!」

若「でも、今回メールで9割「許せない」っていうことで、俺もオフ会やりたくなっちゃったのはそういう理由なんですけど」

若・春「はははは(笑)」

春「ああ、そうですか」

若「おい!リトルトゥースのみんな!これからも春日を許すなよ!」

若・春「はははは(笑)」

春「どんな呼びかけなんだよ(笑)」

若「じゃあ、始めましょうか。ふふふふ(笑)

今日なんてね、トークゾーンね、2つ話したようなもんですよ、俺はトークを!」

春「言っちゃったよ、自分で。はっきりと」

若・春「ふふふ(笑)」

春「言い出しちゃったね」

若「ちょっと瀧上化が止まらないですけど(笑)」

春「ああ、まずいねぇ。落ちていくだけだからね、そうなったら(笑)」

若「お前がまずいって言う権利ねーからな!お前トーク持ってこいよ、次からオープニングの。バーカ!」

春「カカカカ(笑)」

若「それでは行きましょう」

春「怒られてしまいました」

若「お、怒られ……ふふふふ(笑)怒られてしまいました、じゃなくて、交代制にするから、毎週、オープニングのトークのネタ。来週お前な」

春「いや、それは無理よ!」

若「はははは(笑)」

春「無理ですよ」

若「あと、トークパス券2枚ずつは」

春「まあ、そうね。そこはね」

若「支給されますから、有効な時に使ってください」

春「うん」

 

 

かわいい

 

オードリーのオールナイトニッポン 2018年2月3日

 

若「朝井リョウCreepy Nutsのファンで、ライブ行ったり、サイン会に並んだりね」

春「本当のファンだね」

若「トークライブも真ん中辺の席で見たつって」

春「大ファンだ」

若「ラジオでついたお客さんとヒップホップのお客さんというのが混在してるみたいで。トークライブとかだと」

春「なるほど、なるほど」

若「ラジオのセットみたいの作ってトークライブやってんだけど、オールナイトニッポンは全然レギュラーにならないというね」

春「フッ(笑)」

若「2人のラジオへの愛とラジオ側の気持ちが片思いになっているんですけれども」

春「難しい。うまくいかないもんだね」

若「はははは(笑)」

春「そうか、そうか、なるほどね(笑)」

若「真ん中辺の席で朝井リョウが見てたら、DJ松永に対して、トークしたりすると「かわいい」とかいう声が飛ぶようになってるみたいですよ」

春「女性ファンもいるわけだね?」

若「なんかついてるみたいで、ヒップホップのライブだと、そういう人はいないわけですよ。ラップ好きの人には。だから、ラジオとかトークが好きってなったら「かわいい」っていって」

春「なるほどね」

若「かわいいって言われて、ヒップホップをずっとやってきたから、どういうリアクションしていいかわかんない、みたいな話しててさ、DJ松永と。朝井リョウが、怖い男なんだよ、あの男は。俺に手をすっと出して、かわいいって言われてんだねぇみたいな話してたら、「経験者はどうですか?」みたいに振られてさ。ふふふ(笑)「そういう時期あったでしょう?」みたいな」

春「イヤだね、その振りも」

若「R-指定とDJ松永がイラスト? 2等身ぐらいの、2.5等身ぐらいのイラストになって、手をつないで、2人が雪が降ってるのを見てる、みたいなイラストを描く人とかもいるらしいのよ」

春「ああ、ファンの人で」

若「ファンの人で。そういう人、ヒップホップのお客さんにはいないわけじゃない」

春「まあ、そうだろうね」

若「ありがとうってことで、感謝でライブ来てくれるから、凄く感謝があるんだって。DJ松永。だけど、ヒップホップとしてはどうなんだろう、みたいに思う時もあるとかいう話しててさ。ありがたいんだけどね。「経験者はどうですか?」みたいな。ははは(笑)俺は言ったわけよ。それ凄い大事にしたほうがいいって、そのお客さんは。おじさんになるといなくなるからねつって。はははは(笑)」

春「まあ、そうだねぇ。自然とね」

若「自然といなくなりますからね」

春「いなくなっちゃうからね。逆にそういう状況を楽しんだほうがいいかもしれないね」

若「どのあたりだったかな、『駆け込みドクター』のMC始めたあたりかな。ぱったり」

春「はははは(笑)」

若「2010年ぐらい?11年ぐらい?かな?っていう話とかしてて」

 

 

 

若林は5万、春日は10万

 

オードリーのオールナイトニッポン 2018年2月3日

 

若「今年はね、スーパーボウルはね、凄くいいんですよ。ケイダッシュステージの付いてきてくれるマネージャーが菓子ですからね。なんてったってね」

春「うんうんうん」

若「去年の岡田でさんざんなスーパーボウルでしたけど(笑)」

春(笑)

若「岡田がね、上はグレーのスウェットね。下は黒のスウェット穿いて、片足を膝まで上げて、革靴履いてるという」

春「そう。で、ラーメン二郎のTシャツを」

若「ラーメン二郎のTシャツをスウェットの下に着て。岡田ね、スウェット膝のとこまでたくし上げて穿いてた理由が「暑いから」っていう理由で、俺、最初、ファッションで片足だけ上げるってあったのよ。昔、ヒップホップの人たちが。それで上げてんのかなと思ったら「暑いから」っていう理由でね」

春「そうね」

若「サラリーマンの靴下あんじゃん、紺のさ。膝まで上げて、紺の靴下穿いて、革靴ですからね(笑)。どっかに落っこちてズボン濡れちゃった人みたいになってたんですよね。で、かわりにスウェット穿いてるみたいな」

春「紙袋1つ持って飛行機に乗るしね。ふふふ(笑)」

若「そうそうそう。紙袋1つとラーメン二郎のTシャツ着て、スーパーボウルね。50回大会でしたから、前回。50回の中で一番よかったんじゃないかと言われている。あ、51回か」

春「そうだね。あれはいい試合だったからね」

 

若「今回もね、ペイトリオッツというチームとイーグルスっていうチームの対決なんですけど、ペイトリオッツのブレイディっていうクォーターバックね、スター選手ですよ。これは本当、リーグ一で、5回スーパーボウル優勝してるんで、アメリカ一のスーパースターで、マイケル・ジョーダンに並んだか、超したか、みたいなことを言われてるんですよ。アメリカではね」

春「まあ、スーパースターだよね」

若「スーパースター。で、今回、6回目優勝するかどうかなんですけど、5回目のスーパーボウルが去年で、岡田来た時で、俺はファルコンズの応援になってて、ファルコンズのジャージを着てて、ブレイディが大逆転した、51回の中でも一番の逆転劇なんじゃないかって言われてる」

春「うん。今までのスーパーボウルの中でもね、一番のやつ」

若「そうそう。そのブレイディのジャージのMをあいつ買ってて、これでブレイディ、いつか、もう近いですよ。40歳なんですよ。引退が。したら、どうだろうねっていう話をしてて、今回優勝するとすんじゃん。明日ですよ。明日ですけども、優勝するとしたら、どのジャージが一番価値が出るかな、みたいな話を岡田としてて」

春「ああ、今までのブレイディの勝ったスーパーボウル

若「引退する間際のところかとか、でも、51回大会のファルコンズペイトリオッツの逆転のスーパーボウルねって言えば伝わるようになってる。伝説の試合だから」

春「まあ、そうだね」

若「もしかしたらっていうので。あいつね、そのジャージをね、なんつってたかな。クリアファイルみたいなね、クリアファイルじゃねぇや、ケース? なんつうの? に入れてね、空気に触れないようにして保存してるらしいのよ」

春「今も?」

若「今も」

春「ふふ(笑)」

若「で、何が悔しいって、俺は、ブレイディが去年は勝ち過ぎてるから、ペイトリオッツ。まあ、アンチっぽかったのよ。でも、あの試合観てすっごい感動して、魂が震える試合だったじゃない」

春「まあ、そうだね」

若「ジャージ買っときゃよかったなぁと思うのよ」

春「うん」

若「岡田は「幾らぐらいになりますかね?将来」って凄い聞いてきたの、今日。あ、今日って言ったらあれだけど、今日水曜日だからあれだけど」

春「来てないからね」

若「何て言えばいい……日本を発つ前に、岡田に「幾らぐらいになりますか?何年後が一番高いですかね?」なんて言われてて、なんなら買い取りたいって思ってるんだけど、岡田からさ、3、4、5万とかで買うの腹立つじゃん。ラーメン代になるわけだから、全部」

春「まあ、そうだね」

若「言えないのよ、岡田に。「ちょっと譲ってくんないか?」っていうのは」

春「まあ、でも、一番近い人間で持っているのが岡田なわけだからね。でも、奴は高く売買しようとしてるからね。将来的に(笑)」

若「今、電話して聞いてみようかな。幾らだったら売れるか」

春「それなりの額で取引しないと、若林さんであってもね。いくら若林さんであっても」

若「春日持ってんだよね?ブレイディの」

春「私は購入してますよ」

若「買ってたもんね。よくあったね、Mのサイズ。51回大会のロゴが入ったやつでしょう?」

春「まあ、そうね」

若「よくあったね。どっか探したの?」

春「いや、あの試合前はまだ全然あったよ」

若「そうかそうか」

春「両方買ったけど、私はね。ライアンと2つとも」

若「それ、正解だわ。一生もんだもん、あれ。春日、売るとしたら、俺若林に売るとしたら幾ら?」

春「そもそもが結構いいお値段するもんね。2万円ぐらいするから」

 

若「ニッポン放送の電話、あいつ出るか?岡田」

春「出るんじゃない? あ、出る、どうなんだろうね。ニッポン放送かどうかわかんないもんね。知らない番号からかかってくるもんね。出る人間なのかどうなのかだよね」

若「出ないかなぁ」

春「でも、マネージャーやってるから出るんじゃない?」(プルルルル♪)

若「知らない番号でもね」

春「知らない番号からかかってくることあるでしょう」(プルルルル♪)

若「どうだろう、岡田マネージャー」(プルルルル♪)

岡田マネ「はい」

若「もしもし、若林ですけれども」

岡田マネ「あ、はい、あ、はい、お疲れさまです」

若「今、ニッポン放送からちょっとかけてんだけど」

岡田マネ「はい、はい」

若「今、生放送中でこれ流れてんだけど」

岡田マネ「あっ、は(笑)はい」

若「な、何? なんかちょっと間あったけど」

岡田マネ「あ、すいません、あのちょっと、録音かなと思って」

春・若「おーい!」

春「何やってんだよ!何やってんだよー!」

若「いや、ナマのテイでやってたのよ、今日」

春「おい!ギリギリでやってんだよ!はっきりと言うなよ!はっきりと」

岡田マネ「あ、すいません」

春「“録音”て単語を出すなよ!わかるだろうそれぐらい!」

若「岡ちゃん、それで、ちょっと今、トークしてて。というのは、ブレイディの優勝した去年のスーパーボウルのジャージの話、今日したじゃん?」

岡田マネ「はい」

若「51回大会の」

岡田マネ「はい」

若「あのジャージ、ブレイディの優勝ジャージ、実は俺買ってなくてぇ。買ってなかったのよね、去年ブレイディのジャージは俺は」

岡田マネ「はい」

若「凄い欲しいなっていう気持ちはあって」

岡田マネ「はい」

若「例えばなんだけど、俺だからって気遣わないでほしいんだけど、担当のマネージャーだからって気遣わないでほしいんだけど、俺にブレイディの去年の優勝のジャージ売るとしたら、幾らぐらいで売る?」

岡田マネ「……5まんえん」

若「ははははは(笑)」

春「いやいや、乗せたなぁ、だいぶ乗せたなぁー! ええっ?リアルなところで」

若「あっはははは(笑)」

春「倍以上してんじゃないかよ!」

岡田マネ「ははは(笑)」

若「やっぱそうだよな」

岡田マネ「そうですね、やっぱり」

若「俺だったら5万、春日だったら幾らなのかな?売るとしたら」

岡田マネ「10万」

春「なんで倍、倍の倍なんだよ!どんな違いがあるんだよ!」

若「5万で刻むんだね?(笑)」

岡田マネ「(笑)はい」

 

若「結構ラジオでさ、菓子(マネージャー)がよく仕事できる、みたいな話して、岡ちゃんのことはちょっと面白ネタみたいな感じで喋っちゃってるところあるじゃん」

岡田マネ「はい」

若「あれって、岡田的に大丈夫?いつか聞こうかなと思ってたんだけど」

岡田マネ「そうですね、僕のこともよく喋ってくれるといいなあとは思ってます」

若「ははは(笑)」

春「ああ、それは思ってた」

若「出来てる部分をね」

岡田マネ「はい」

若「そうだよね。どうしてもキャラ的にそっちになっちゃうもんね」

春「なるほどなぁ。逆に、こういうとこ言ってほしいみたいなのあるの?」

若「俺、こういうことやってて」

春「実は、自慢というかさ、あれじゃないけど、セールスポイントというかね。こういう、我々気づいていないけど、実はこういうアシストをしてたんですけど、みたいな」

岡田マネ「いやあ、特にはない」

春「ないんかい!(笑)じゃあ無理だよ!よく言うの。ははは(笑)」

岡田マネ「全ては出してます」

春「ははははは(笑)」

若「どういう人なの?今の展開。よく喋ってほしいのに、お前からアピールすりゃいいじゃん。特にないなら現状でいいってことね?じゃあね」

春「見つけろってことか、こっちから」

岡田マネ「はい」

若「こっちから、なるほどね」

岡田マネ「はい。全ては出してるつもりで」

春「全ては出してる(笑)。置いてきた(笑)。そこに置いてきた」

若「なるほどね、そうか」

岡田マネ「すいません」

春「ははははは(笑)」

若「いや、全然全然。全然大丈夫だけど」

春「そっかぁ」

若「もう一回、歌舞伎町で殴られた時ってどんな声上げたんだっけ?」

岡田マネ「あ~~!」(ガチャ切り!)

 

若「ははははは(笑)」

春「ふふふ(笑)」

若「皆さん知ってますかね?リトルトゥース知ってるよね? 歌舞伎町で一回、胸ぐらかなんか掴まれて、ちょっと乱暴されたから、写真撮ろうと思って、背中、写真撮ったら、シャッター押した瞬間にその人が振り向いてね。胸ぐら掴んだ人が「何写真撮ってんだよ!」つって殴られたっていう話なんですけど(笑)」

春「殴られてね、ワイシャツビリビリにされてね」

若「ワイシャツビリビリに破かれて」

春「駅まで走って逃げたっていう」

若「で、警察にその写真持って、「この人に殴られました」って言ったら「捜査できない」って言われたっていう話なんですけどね(笑)」

春「わかんないつってね。殴られた後、駅まで帰ってきて、「ああ、危なかった」つって言ったっていう。ははははは(笑)」

若「いやあ、面白いねぇ。ははは(笑)」

春「「あー、危なかったぁ」って言ったっていう(笑)男だよね。

そうか、やっぱり、それはやっぱり定価では無理だっていうことだよね」

若「5万。で、春日は10万」

春「ふふふふ(笑)なんで高けぇんだよ!」

若・春「ははははは(笑)」

若「お友達価格みたいなことなのかな、俺は(笑)」

春「まあまあ、しょうがないよね」

 

 

岡田マネのエピソードが大好きなので、ついつい書き起こしてしまう(笑)。

 

 

そうならなくてよかったー!

 

バカリズムオールナイトニッポンPremium 2018年2月1日

 

バカリズム「考えたら、俺も、ピンになってすぐのR-1グランプリ。2005年かな。2005年の年末に解散して、翌年の1月にR-1グランプリ。最初の仕事がそれこそR-1ですから。そこでたまたま決勝に行ったからよかったものの。で、結局その決勝で行けたら、その後、『アイドリング!!!』っていうレギュラー。その決勝を見てたスタッフさんが僕をキャスティングしてくれたとか。そっから数珠つなぎで仕事が入ってきたわけじゃないですか。俺、決勝行ってなかったら、今頃何してたかわかんないというか。

こういう話をわりと同世代ぐらいの人たちと、今でも全然食っていけてなかったらどうする?みたいな(ことを)話すと、大体、俺は辞めてたと思うな、みたいな。まさじーさんも多分、全然食っていけてなかったら、今ぐらいの年だったら辞めてたって言うでしょう?

でも、なんだかんだで、俺、辞めてなかったんじゃないかなと思うようになってきて。なんか、辞めるタイミングというか。なんかね。辞めるタイミングってなかなか難しいじゃないですか。今なんかも特に、チャンスがとにかくあるから、別に40歳になってもバーンとブレイクする人っているじゃないですか。そういう前例がもうあるもんだから、やっぱりそこを夢見ちゃうじゃないですか。だから、俺、なんだかんだで辞めれなくて、多分、今頃、カラオケボックスでバイトしてたと思うし。

例えば、おかゆ太郎とか、そのへんは、身近なところで言うと、俺もいるし、なんだかんだで、例えば仕事があったりだとか、別に俺とかご飯食べさせたりするし、なんかうまく、そういうことをやり繰りするというか。結婚して、子どもも産まれて、何とか、ちょっとバイトもしながらも何とかやっているわけ。借金もせずにやっているわけですよ。

あいつだから、あいつがわりと普通に、芸人以外の部分ではちゃんとしてるからよかったものの、俺なんか多分、目も当てられないです。あのキフネ荘にいまだに住んでたと思うし、3万幾らのアパートですよ。あそこ、たしかもう今やってないですよね。たしかやってなかったんじゃないかな、あそこのアパート。

この間、『無名時代』っていう番組であそこに行った時に、たしかもう貸し出ししてたっけな、貸してたっけ? もうなんかそんなんですよ。俺が出ないから辞められないみたいになっちゃって。やってるだろうし、ボロボロですよ。

で、今、そんな、要は、ある程度お金、収入を得られるから、あんま必死にはなってないけど、ああいう時こそフーゾクとかにも行くじゃないですか。若手の時のほうがよっぽど行ってたでしょう。行きまくってましたよ。行っては膿が出ての(笑)繰り返しですよ。安いとこ行くから。へへへへ(笑)

もうね(笑)、そうだよ。そうですよ。カラオケボックスで、週、そんなにあそこ入れなかったから、週3ぐらいだったんですよ。入れても。ギリギリの生活ですよ。ご飯とかも切り詰めて切り詰めてだから、俺、カップラーメン、百何十円かのカップラーメンとライスだけ買って、それも1日1食ですよ。それを食べる生活ですよ。それしながら、ずっとコツコツ、フリップ書いたりしてね。(「最悪」)最悪とか言わないでよ!10年前はそういう生活してたんだから、俺。へへへへ(笑)

靴も買えなかったからね、俺。そうですよ。ライブに出る靴がないつって、まさじーさんのところに借りに行ったんですよ、俺。同じ経堂に住んでたから。雨の中、ライブに出る靴がない(笑)。自分が履いてる靴に穴が開いちゃって、それ1足しかなかったの。コンバースが。コンバースが穴開いちゃったからつって、なんか貸してもらえないですか?つって。早朝ですよ。早めに出なきゃいけないからつって、早朝にまさじーさんの家に電話して起こして、「すいません」つって、「今から取りにいきます」って、雨の中取りに行って。

そしたらね、まさじーさん、俺、ライブで履くつってんのに、なんかね、4軍ぐらいの靴を渡したんです(笑)。4軍ぐらいの靴ですよ! なんか薄汚い。舞台で履くつってんのに。靴自体はいいよ。パトリックの。パトリックでしたっけ? 二本線の入った(笑)。パトリック。デザイン自体は別にシンプルでいいんだけど、すげぇ昔のやつなんですよ。明らかに古いやつ。「このハゲ!」と思って(笑)。「絶対売れてやる!」と思いながら、雨の中(笑)。傘も差してないから、俺、濡れないように、お腹に靴入れて。ははははは(笑)

そういう生活を。一歩間違えたたら。本当ですよ。本当ね、そうならなくてよかったーーーー!!ははははは(笑)」

 

 

三人三様

 

オードリーのオールナイトニッポン 2018年1月27日

 

若「ミュージックソンの漫才終わった後、Dちゃんが言ってたよ」

春「何?」

若「「漫才観て、笑いながら感動で泣くっていう経験は初めてです」って言ってた」

春「フッ(笑)」

若「目、真っ赤にして」

春「ああ。ちょっとうるさいね。はははは(笑)」

若「はははは(笑)」

春「Dちゃんは特殊だからね」

若「はははは(笑)」

春「ははは(笑)うーん、そこはね、ただ笑ってくれりゃあいいだけだけどね。そこはね」

 

若「はいはい。菓子とかとは仕事の話はすんの?菓子マネージャーとかは」

春「ああ、しないかなぁ」

若「菓子って、あいつ凄いな、あいつな」

春「何が?」

若「気づき方とか」

春「ああ、まぁ、気づく。そうだね。気づいてくれるわね」

若「いろいろ気づいてくれるでしょう?」

春「まぁ、そうね」

若「先回りして」

春「うん、言わないまでも、ああ、よくやってくれるな。メイキャップしてるじゃない。鏡に向かってやってますわ。ワーッと頭とかやってね、やっと終わったタイミングでちょっと手がベタベタだから、整髪料でね。うーん、ティッシュで拭きたいなぁと思ったら、ないわけ。目の前に。後ろのテーブルにあったりするわけ。で、取りにいこうかなぁと思って、パッと鏡見たら、もう菓子が動いてたりするもんね。ティッシュに向かって(笑)」

若「ああ、それ見てんだ、お前のこと」

春「鏡越しで、ああ、取ってくれるんだ。何も言ってないんだよ」

若「あいつね、そういうの凄くて。俺もロケバスでメイクしてて、ロケバスの中でメイクしてもらってて、どなたかがロケバスから出る時にドアが開きっぱなしで、寒いじゃん」

春「寒い」

若「風がブワーッてこう、外気が入ってきてて、乗ってる人、寒いけど、開けたまま降りた人が、ロケバス降りたすぐのとこで立ち話してたのよ。スタッフさんかなんか。だから、俺がメイクを途中でやめて、俺が閉めた場合、ちょっとムッとしてるみたいな感じになっちゃうなぁっていう微妙な」

春「なるへそ」

若「感じだったのよ。俺が閉めたら。でも、みんな寒いかなぁって思ってたら、外にいた菓子が、ゆっくり音がしないようにドア閉めてたの」

春「へへへへ(笑)」

若「こいつ、俺の脳に直接コンタクトしてんじゃねぇかなって思ったもん。春日も、菓子も凄いけど、岡田もあるだろ?そういうこと、よく」

 

春「ちょっと思い当たる節がないですね。あいつ、バタバタしてるのはよく見るけどね」

若「はははは(笑)」

春「それこそ若林さんがヒルナンデスに、打ち合わせに時間遅れてたら、もうあいつ、ハァー!ははは(笑)」

若「ははは(笑)」

春「マジで。入ったの、楽屋にね。したら、電話してて、「ハァハァハァ、おはようございます。ハァハァ」「どうした?どうした?どうした?」「ちょっと若林さんが、ハァッ」」

若・春「はははは(笑)」

春「むちゃくちゃバタバタしてたからね」

若「岡田がさ、俺の1人の仕事で、スタジオ着いて、駐車場――初めて行く場所だったの、そのスタジオが。駐車場で俺が車入れようとしてたら、外のところに。岡田が出てきたのよ、スタジオの玄関にプロデューサーさんと一緒に。偉い方だと思うよ。プロデューサーさんだから。岡田が、駐車場、入れる場所はここですっていう感じで、バックモニター、後ろにいる岡田が「ここです」っていう意味で手を広げたわけ」

春「なるほど。このスペースですと」

若「タイタニックの一番先頭みたいな感じで「ここです」といって手を広げたら、その広げた右手の先がプロデューサーの喉に突き刺さってたんですよ。はっははは(笑)それがバックモニターで見えて、岡田が明らかに、音聞こえないけど、「ハァハァ、すいません」て言って何度も頭下げてんのがバックモニターに映ってて、俺はそれが邪魔でバックできなかったという。ははははは(笑)」

春「何も生んでないじゃん、プラスを」

若「はっはははは(笑)」

春「はははは(笑)。ああ、そういうね」

若「それで、スタジオの中入るじゃん」

春「はいはい」

若「したら、T字路になってて、真っ直ぐなほうから左に曲がって楽屋、みたいな道をプロデューサーさんに案内してもらってたの」

春「はいはいはいはい」

若「したら、T字路の突き当たりのドン突きの部分に、ケータリングスペースがあって、俺がプロデューサーさんと話しながら歩いてて、その2メートル前を岡田が歩いてたの。あいつ、食に興味凄いから、ケータリングは何かな?って手を後ろに組みながら、サラダとかお肉とかが並んでんのをうなずきながら見て歩いてんですよ。俺は曲がるんだけど、プロデューサーさんと話してるから、「岡田こっちだよ」と言うと、話を途中でやめて岡田に話しかけちゃう感じになるから、プロデューサーさんと話したまま、左に曲がったわけ。でも、岡田は玄関まで迎えに来てるから、先まで歩いて行っちゃってんだけど、ケータリング見ながら、大丈夫だと思ってて、楽屋入って、なかなか岡田が帰ってこねぇな。もしかしたら、これで昼御飯よそってくれてて食べるタイミングなのかなと思ったら、息切らしながら、ハァハァハァって帰ってきて、「迷いましたぁ」って言ってて、ケータリング見たまま歩いて行っちゃって、後ろ振り向いたら、俺とプロデューサーさんがいないから、そのままわかんなくなっちゃった」

春「迷子になっちゃった」

若「迷子になっちゃった。はっはっはっはっ(笑)」

春「何なんだよ!単純に食いしん坊じゃねぇーか!」

若「はっはっはっはっ(笑)」

春「食いしん坊マネージャーだよ!」

若「はははは(笑)」

春「しょうがねぇ男だな、ほんとに」

若「いや、可愛いなぁと思って」

春「ははははは(笑)まぁ、可愛いっちゃ可愛いけどね」

若「いろんなタイプがいてさ、こうやって話を提供してくれてんだと思うよ、本当はできるけど」

春「あ、わざとっていうこと?」

若「わざと、わざと」

春「じゃあ、計算で」

若「計算でやってんだと思うよ、やっぱり」

春「我々のためにピエロになってくれてるっていうこと?」

若「そうそうそうそう」

春「そうかなぁ」

若「そうだと思うよ」

春「あ、そうお? そうは思えないけどね」

若「今年中に結婚したいって言ってたから岡田は」

春「いや、無理だろ!しばらく無理だろ、あれ。たぶん」

若「大学以来、彼女がいないつってね、10年ぐらい。おかしいんすよねつって言ってた」

春「おかしくはないけどね。自分でどう思ってるかは知らないけど、端から見ておかしくはないけどね」

若「はははは(笑)」

春「あんなラーメンばっかり食べてる男がさ。ほんとに。

この間もオールライブニッポンの後に、次の日会ってさ、横浜だったじゃない。だから、「あの後、その辺の普段あんまり行けないようなラーメン屋さんに寄って帰ったのかい?」なんつって言ったら、「いやぁ、それが行こうと思ってたところがですね、ちょっと終わってまして」つって。「じゃ、食べないで帰ったんだ」つって。「いやぁ、でもまぁ、仕方がなかったんで、あんまりおいしくないなというふうにわかってたラーメン屋さんでラーメン食べて帰りました」つって、「それ、どういうことなんだよ?」つって。「じゃ、食べないで帰ればいいじゃないかよ」つって。「いやぁ、行きたいとこあったんすけど、ライブが押したせいで」つって」

若・春「ははははは(笑)」

春「「おい!なんだ!盛り上がってしょうがなく押したんじゃねぇーか!」つって。「あー、すいません!」はははは(笑)」

若「ちょっとムッとしちゃってんだ、押したことに(笑)」

春「たぶんイライラしてた(笑)。まだ終わんねーなつって」

若「楽しい奴だよ!」

春「はははは(笑)」

 

 

Dちゃんはオードリー愛に満ちていて、菓子さんは気が利く優秀な方で、岡田さんの話はいつも楽しい。

 

 

メッセージ

 

垣花正 あなたとハッピー! 2018年2月2日

 

パ~パ~パパパパ~パパパ~♪(ニニ・ロッソ『夢のトランペット』)

recochoku.jp

垣花アナ「それでは、ここでニッポン放送からのお知らせです。

目の不自由な方が安心して街を歩けるように、音の出る信号機を設置するための募金を呼びかけるチャリティキャンペーン「第43回ニッポン放送ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」、オールナイトニッポン土曜日担当のオードリーのお2人がメインパーソナリティを務めて、24時間の特別番組、ほかいろんな番組で皆さんに募金をお願いしてまいりました。

一昨日1月31日をもちまして、受付、終了させていただきました。本当にたくさんのご支援とご協力をいただきまして、ありがとうございました。

3カ月にわたって皆さんからたくさんの温かいお気持ちをお寄せいただいた結果、募金の総額は7212万8547円になりました。本当にありがとうございます。

受付開始の昨年11月1日にも『ハッピー』に出演してくれたオードリーのお2人から『あなたとハッピー!』宛てにメッセージが届いています」

 

若林「垣花アナウンサー、那須アナウンサー、そして『垣花正 あなたとハッピー!』をお聴きの皆さん、オードリーの若林です」

春日「春日」

若林「目の不自由な方へ音の出る信号機を「第43回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」おかげさまで無事に完走することができました。去年の11月から今年の1月31日までの3カ月、たくさんの方から募金のご協力をいただきました。本当にありがとうございました」

春日「あざーす」

若林「垣花さんはね、24時間のこのチャリティ・ミュージックソンが始まる直前に、ステージのほうで、もう見事な前説をやってくれたという」

春日「そうね。前説にするにはもったいないぐらいのね、放送したいぐらいのね」

若林「そこからスタートしたということがあって、25日の朝には、自分が開発したかのようにAIスピーカーの説明をしてて、ディレクターが巻きの指示を出してたのに無視してしゃべり続けたという。かなり功罪ですよね、これはね」

春日「そうねぇ。垣花さん、そういうとこあるからな」

若林「ははは(笑)」

春日「盛り上がっちゃってね」

若林「熱入っちゃってね」

春日「うんうんうんうん」

若林「我々、特番、チャリティ・ミュージックソン、最後、漫才やりましたけど」

春日「へい」

若林「垣花さんのことをネタにさせていただきました」

春日「うん」

若林「力を貸していただいてありがとうございました」

春日「そうでございますね」

若林「飯田アナと吉田アナがネタに出てこなかったつってブーブー言ってたらしいですけど」

春日「ほぉほぉほぉ」

若林「取り立てて活躍もしてなかったので」

春日「ま、そうね」

若林「ああいう感じになりましたけど」

春日「ネタにしたところでっていう話ですからね」

若林「ふふふふ(笑)」

春日「ふっふふふ(笑)」

若林「まぁまぁまぁ、冗談はさておきですね、皆さん温かいご支援ご協力本当にありがとうございました。以上オードリーでした!」

春日「今年のミュージックソンもまたパーソナリティやってあげますよ」

 

那須アナ「うふふふ(笑)」

垣花アナ「(拍手)やったあ!今年もオードリーで決まりましたー!

あのね、そうなんですよ。AIスピーカーを自分が開発したように語ったのもそうなんですけど、ディレクターからの指示がね、ボードに書いて見せられるんですよ。僕ね、そういう指示、受けたことがないんですよ」

那須アナ「いつもトークバックというね」

垣花アナ「インカムで、トークバックで耳に入るから」

那須アナ「耳に直接言葉が入ってくる」

垣花アナ「それには常に指示に従うんです」

那須アナ「ぐふふ(笑)」

垣花アナ「確かに僕の前には出してたんです。「そろそろ」。全く自分に対する指示だと思わずに」

那須アナ「ははは(笑)」

垣花アナ「「何なんすか!」って後で言われて。何?何が?って言って。「何で無視するんすか!」って言われて、申しわけないことしました」

那須アナ「ははは(笑)」

垣花アナ「本当にそういうところがあるっていう(笑)。ないですよ。

でも、本当にオードリーのミュージックソンは、楽しいミュージックソンでしたね」

那須アナ「うん、うん」

垣花アナ「たくさんの皆さんからメッセージをいただきまして、本当にありがとうございました」

那須アナ「本当にありがとうございます」

垣花アナ「皆さんからいただいた浄財は、目の不自由な方が安心して街を歩くための音の出る信号機の設置、また声の図書、立体コピーといった、目の不自由な方のための教育機器などに使わせていただきます。

(略)

本当にたくさんのご支援、ご協力、そしてオードリーのお2人も本当にありがとうございました」