オードリーのオールナイトニッポン 2017年4月8日
若「再来週の22日がスペシャルウィーク。ゲストが決まったんですけども、うーん、ちょっとあんまり今回のゲスト、あんま、ちょっとテンション上がんないかなっていうか」
春「ええっ?スペシャルウィークのゲストなのに?」
若「今までってすごいドキドキしたじゃないですか。大木さんしかり、梅沢富美男さんしかり、ここんところ」
春「まあ、そうだね。やっぱりなかなか話す機会もない人を呼んでもらって、じっくりと話すみたいな」
若「わくわくしてたんですけども」
春「面白かったですよ、ずっと」
若「中京テレビの市野瀬アナウンサーが来るんですよね。僕らと『オードリーさん、ぜひ会って欲しい人がいるんです!』でもう5年やってますか、あの番組。5年ずっと共演してるんです」
春「そうね」
若「32歳なんですねぇ。うーん……まあ、まあ、単刀直入に言うと、いい意味でなんだけどね、大嫌いなんですよねぇ」
春「いい意味で?」
若「うん。春日さんはでも大好きだもんね、イッチーと会うのいつも楽しそうに仕事してるもんね?」
春「へへへへへへへへ(笑)いやいやいやいや、勘弁してくださいよ~」
若「ははははははは(笑)」
春「それはずるいよ!若林さん」
若「いやいや、そう見えるから」
春「大好き……嫌い、ではないけど、別に好き、でもないけどね。大好きって言われると」
若「好きぐらい、か、じゃあ」
春「好き……好きではないね、別に(笑)。嫌いっていうほどでもないけど。面白い、変な人だなっていう、変な人っては思うけど」
若「なんか俺は別に、イッチーを呼びたいっていうことで付け焼き刃がすごい盛り上がってたんですよ」
春「ほぇー」
若「俺は全然来てほしくないですどねっていう話は結構何週間か前にしたんですけどね」
春「ハッハハハハハ(笑)まあ、でも、決まりで来ると。まあま、でもいいんじゃないですか?ガッチリと話したこともないじゃない。言っても」
若「別に話すことないけどね」
春「ハハハハハハ(笑)実際どう思ってるのかとか、我々のことを」
若「向こうもほら、イッチーも嫌いだから、俺たちのこと」
春「いや、まあ、そうだね」
若「言ってるから、公言してるから。オードリーが嫌いって」
春「じゃあ、なんで番組やってんだっていう話になってくるけどね」
若「そうなのよ」
春「不思議だよね」
若「ほんとにそうなのよ」
春「不思議な関係ではあるかもね。そこをだからさ、もうちょっと紐解いてみるっていうのはいいんじゃないですか」
若「うーん」
春「なかなかガッチリと話す時間もない。収録でしか会わないしね」
若「でも、別に話したくないからなぁ」
春「へへへへへへ(笑)逆に向こうがあるかもしれないけどね」
若「あ、そう?」
春「わからないけどさ」
若「相当気をつけないと、言葉に。なんかほんと、問題発言しちゃうかもしれない。フェミニストとかにめちゃくちゃ怒られるような展開になっちゃうかもしれないから、ほんと気をつけて放送をお送りしようと思ってる」
春「あ、そう。まあまあまあまあ大丈夫じゃないですか。それは言っても若林さんだって一応プロなんですから。おかしなことにならんでしょう」
若「まあまあ気をつけないとな、ほんとに」
春「来ると」
若「来るんですよね」
(略)
若「あいつは絶対俺のこと、たぶん殺したいと思ってると思う」
春「いや、そこまでじゃないだろう!」
若「ははははははは(笑)」
春「そこまでだったら、さすがに番組下りると思うよ。もう辛抱たまらんとなったら。そこまでじゃないと思うよ」
若「自分が主役をずっとやる奴が好きじゃねーからさ。自分のプロレスしかしねぇんだよ。自分の必殺技しか見せないんだよ。一切、お前の技出してこい、をやんないから、嫌いだなぁ、ほんとに」
春「ハッハッハッハッ(笑)」
(略)
若「チーム付け焼き刃は、仲直りの糸口を見つけてほしい」
春「あ、そういう趣旨目的があるわけね」
若「うん。お互いの不満もひとつすっきりするために言い合ってっていうのはどうだろうかっていうことらしいです。再来週22日です」
春「それはありがたい場を用意してもらったじゃないですか。お互い、もしかして誤解している部分があるかもわからんからね」
若「いやぁ、お前やっぱ大人だよな、そういうふうに思えるのは。俺は、メイク室で鼻歌歌うような奴は嫌いだよ、俺は」
春「ハハハハハハ(笑)」
若「ほかの演者もいるのに」
春「ア~ハッハッハハハ(笑)」
若「そんなスポットライトがずっと当たりながらの人生の奴いるか?」
春「ハッハッハハハハ(笑)ま、そうね」
(略)
若「仕事も金もなかった頃の20代の俺がね、吼えまくるんだよね、市野瀬と会ってると」
春「ハハハハハハ(笑)」
若「ああいう奴こそね、お金のない20代の男とかを、そういう目で見る女なんじゃないかなと俺は思ってるよ」
春「うーん、なるほどね」
若「そういうのが出てくるの、20代の俺が」
春「(笑)思い出すんだろうね、なんかね。その時の気持ちとか」
若「そうそうそうそう」
春「若林さんの20代の頃の」
(略)
若「まあまあ、もしよかったら、仲直りして、今後はちょっと楽しくやっていこうよとなりたいよね」
春「いや、そうだね。直せる部分はお互いに直して」
若「俺も問題あるから、絶対ね。そうだね」
春「そうね。誤解も解いてさ。それは、ダメよ、収録中口喧嘩しちゃあ」
2人「ハハハハハハ(笑)」
若「もうそれも何十回目だけどね(笑)」
春「まあね(笑)。それ、ないようにね」
(略)
若「あいつはね、要所要所で「若林さんには言われたくない」って言葉をすごく言うんですよ」
春「ああ、言うね」
若「言うでしょ?」
春「言う言う言う」
若「俺をはるか下の人間に見てるんだよ」
春「いや、まあ、そうだろうね」
若「人間同士ってさ、どっちかが上、どっちかが下、それがまたテレコ。両方上同士、両方リスペクトがある、これはいいんだけど、両方下に見てる場合に、ほんとにロクなことにならないね、人間関係。春日と谷口のように」
春「そうね」
若「ははははははは(笑)」
春「ろくなことない。終わんないから」
若「両方下が一番大変なんだよ。俺とくじらもそうなの。両方下に見下してるの」
春「ハハハハハハ(笑)そうだな、それは確かにね、泥仕合だな」
(略)
春「何なんだ!周りそんな奴ばっかりじゃないかよ!」
若「はっははははは(笑)」
春「あなたの周り。どうなってんだよ!」
2人「ははははははは(笑)」
若「たぶん俺に原因があるんだろうな。俺中心に渦巻いてることだもんね」
春「そうなのかもしれんね(笑)」
若「でも、イッチーとくじら、ちょっと似てない?」
春「アハハハハハ(笑)そうかも、そうね、似てる部分あるかも、何となく。雰囲気、キャラクターが似てるかもなぁ」
若「似てるでしょう」
春「うん。フフフ(笑)」
若「来るかわかんないですけど、この日私は」
春「それは来てもらわないと困りますよ」
若「ちょっと聴いてみてください、皆さんね」